名前のない女-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

韓国ドラマ-名前のない女-あらすじ-10話-11話-12話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。

名前のない女


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クルミットです♪
前回も衝撃的な展開が続きましたね。
ヨリは執拗に追ってくるジウォンから逃れ、自分の子供を安全に産む為、無実にも関わらず刑務所へ入りました。
そして無事に女の子を出産し「ボム」と名付けました。
しかし身寄りがない為、ボムを施設に引き取られ悲しむヨリ。
更に追い打ちをかけるように「ボムが病気で亡くなった」という知らせが・・
そんな時、自分を裏切ったムヨルがヘジュと結婚し、幸せそうに暮らしていることを知り、ジウォン達に復讐を誓います。
命がけで自殺を偽装し、刑務所から脱出したヨリ。
刑務所仲間だったマルニョンの娘「ユン・ソル」として生きることを決意し、静かにいま復讐がスタートされようとしています。
では気になる10話から見ていきましょう!

【名前のない女】(ネタバレあり)

10話

飲み会の帰りのタクシーに乗っていたムヨルは、隣の車にヨリが乗っているのを見つけ、追いかけるがすぐに見失ってしまう。
我に返ったムヨルは「ヨリは死んだんだ!」と自分に言い聞かせる。

ムヨルは中国赴任までし、必死にヘジュの父親ドヨンに認められる為に仕事をしてきたのに、室長という辞令にやはり納得いかない様子だ。
そんなムヨルにジウォンは、いずれウィドグループがあなた達のものになるのだから、もう少し今は我慢しなさいと慰めるのだった。

一方ヨリは刑務所で出産した時の医師オリバーが、マルニョンの亡くなった娘ソルの元婚約者だったという事実を知った。
またまたすごい偶然!!
オリバーは婚約者であったソルを交通事故で亡くし、今は医師を辞めてジャズクラブを経営していたのだった。
ヨリはオリバーの元を訪ねた。
ヨリは自分がソルとして生きていく事を許してほしいと懇願するが、オリバーは聞き入れない。
ヨリはソルのお墓にお参りに来て「あなたには本当に申し訳ないが、あの人たちに復讐しないと私は生きていけない。」
と泣き崩れるのだった。
オリバーは納得がいかない様子ですが、なんとかヨリの味方になってほしいところです。

そんな時ドチは、ホテルのベッドで目が覚め慌てていた。
そして暴行罪で女性から訴えられたとマネージャーから聞き、このままではウィドのモデル契約が打ち切られてしまうと言われ、唖然とする。
焦るドチは偶然ヨリに出会い、「あなた弁護士でしたよね?」と声を掛け、自分に起こった出来事を話すと、仕事を引き受けるというヨリ。

ムヨルはまたヨリを見かけて追いかけた。
すると目の前には・・クラブのステージで煌びやかな衣装を着て優雅に歌うヨリが。
ムヨルは驚いてヨリから目が離せなかった。

11話

歌い終わったヨリを楽屋まで追いかけて行くムヨル。
「生きていてよかった!」と声をかけるが、あなたのことなど知らない!と突き返される。
ムヨルを突き返したヨリですが、その後微妙な面持ちでした。
やはり恋人だった彼の事は気になるのでしょうか。

自宅に帰ってきたムヨルは、ヘジュに頼まれていた香水を忘れたことに気づく。
こんな遅くまでどこに行ってたの?と怒鳴られるムヨルは、友人と飲んでいて、そこに香水を忘れて来たと嘘をつくが、怒りがおさまらないヘジュ。
「毎日気まぐれな君のご機嫌取りと、いつも君の両親には見下されて・・俺はもう疲れた!」と怒鳴るムヨルだった。
ほんとヘジュのキンキンした声がうるさすぎます!
暴れ出したらこっちまで耳が痛くなってしまいますね。

その頃ジウォンは、ヨリが描いた絵が自宅に送られてきたことで不安になり、本当にヨリが死んだのか、服役中のヨリの監守に確かめに行っていた。
監守は遺体も遺書も見つかっていると言い安心するジウォン。

ムヨルが納骨堂に来ていたと、マルニョンから聞くヨリは「父のお参りをする資格もないわ!」と怒りながら呟く。

一方ドチを暴行罪で告訴すると言っていた女性が警察にやってくる。
ドチは何も覚えていないが、もしそれが本当だったなら謝罪すると認めるのだった。
しかしそこへ現れたのは弁護士であるヨリ。
ヨリは「こちらもその女性が虚偽の証言をしているため告訴します!」と力強く言うのだった。

第12話

ヨリはその女性がクラブで色んな男性と遊びまわっている写真を突きつける。
女性は諦めてドチに謝罪するが、ヨリは告訴しましょう!とドチを促す。
しかしドチはその女性の謝罪を受け入れ、許すことにしたのだった。

なんと!この女性の一件を仕組んだのはマルニョンなのであった。
ヨリはドチに対しても恨みを持っていますからね。
ジウォンたちを復讐するのにドチを利用しようとしているのでしょう。

この警察沙汰の一件がドヨンの耳にも入っていて、モデル契約を打ち切るとドチに言うが、これは本当に誤解だったとドチが説明し、モデル契約は打ち切られずに済んだのだった。
ドチの動向を調べるようにと言われていたムヨルは、逆にドヨンに「ちゃんと調べろ!」と怒鳴られてしまう。
やりきれず泥酔し、実家で寝てしまうムヨル。
しかしヘジュは、外泊は許さない!と言ってムヨルを連れ帰るのだった。

ジウォンはまだ子供を産むこと諦めきれず、医師に相談するが、年齢的に厳しい状況だと言われる。
まだ出産したいと思っていたことに、まずビックリなのですが!

そんな時、以前ドヨンの愛人だった女性に出会うジウォン。
その愛人に「私は奥様のできなかった事を成し遂げたわ!」と言われる。
愛人はドヨンの子供を妊娠しているとほのめかしているのですね。
呆然とするジウォン。

一方ドチは、ジウォンに付き合っている彼女を家に連れてくるように言われる。
ドチはまだそんな関係ではないのだが・・と言いながらも彼女を家に連れて来たのだった。

席をたったドチの彼女は、ジウォンに「私の演技力はどうですか?」と聞いている。
この女性はジウォンが仕込んでいたのですね!何のためでしょうか!

その頃またムヨルはヨリが歌うクラブへと行き、ヨリの肩にある火傷の跡を確かめようとして無理やり肩を見るが・・そこには火傷の跡は何もなかったのだった。

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第10話~12話の感想

とうとうヨリが動き出しましたね。
復讐の為の種まきといった時期でしょうか?
自分を裏切ったムヨルに対して一瞬気弱になったヨリに、マルニョンが「そんな気持ちでは復讐はできない!」と発した言葉で、ヨリはまた自分を奮い立たせたようです。
それにしても眼帯姿のマルニョンのキャラが濃くてたまに笑えますね!
オリバーは最後、ムヨルがヨリのドレスを破って肩を見た後、ヨリを庇ってくれていたので、これからはヨリに協力してくれる感じがしました。
こうなったら観てる側もヨリを応援するしかないって思ってしまいますね。
次回は色んな形での仕込みが、どういう風に発展して行くか楽しみです。

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