名前のない女-あらすじ-73話-74話-75話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

前回はカヤが白血病を発病してしまいました。
ドナーがすぐに見つかったので、もうマヤを奪われることがないといいのですが・・
親権もヨリは取り戻せるのでしょうか?

では気になる73話からさっそくみていきましょう♪

【名前のない女】(ネタバレあり)

第73話

裁判所に向かう途中、逃げないようドチに監視されているムヨルの元へ、ヘジュから「ドナーが見つかった」というメールが来た。
ムヨルはドチとヨリを巻いてすぐに病院に向かう。

ジウォンは記者会見を開かれたら困るのに、どうして逃げて来たのか?とムヨルを責める。
そして「ドナーが決まったからもうマヤは必要ない」と言われる。
ムヨルを追って病院にやってきたヨリにも、「もうマヤはいらないから、私の前から消えてちょうだい!」とジウォン。
あんなにマヤを欲しがっていたジウォンの態度が急変し、ヨリはとまどっています。

ムヨルはジウォンから親権を返すよう命令され、ヘジュにそれでいいのかと問うと、彼女ももうマヤには興味がなく、頭の中にはカヤのことしかないのだった。

そんな中、カヤと適合したドナーと連絡がぱったりと取れなくなったとキム医師が言い、別のドナーを探すこととなる。
カヤは高熱が出て危険な状態に。

ジウォンはすぐにムヨルに「親権を返してはだめ!」と電話をするが、すでに親権変更の手続きが終わった後であった。

ヨリはマヤの親権を取り戻し、名前もソン・ボムに変更したのだった。

第74話

ヨリの元に見知らぬ男の声で「父親のソン・ジュホは死んでいない」という内容の電話がかかる
その男オ・ギソプはジウォンの指示で15年間の間ヨリの父親の世話をしていたが、ひどい扱いを受けた腹いせにヨリに電話をしたのだ。
ヨリは父親にそのことを相談し、当時の担当刑事に話を聞きに行く。

ドナーが見つからない場合カヤの命は危ないとキム医師から言われたヘジュは、ショックで倒れてしまう。
ジウォンはムヨルの母と妹に適合検査をさせるが、2人とも適合せず、ドナーも現れず、追い詰められたヘジュはマヤを誘拐してでもドナーにすると暴れる。
ヨリはカヤの病状を知らないままなので不安です。

そしてヘジュはマヤの誘拐の計画を立てるのだった。

その頃ウィドファッションでのコンペで1位になったヨリがニューヨークファッション博覧会の切符を手にした。
ヘジュは「新婚旅行がわりにおじさんと行ってきたら?」と言い、ドチにサインをもらいに行く。
ヨリとドチがいない間にマヤを誘拐しようとする計画のようです。

マヤを連れだすように命令されたムヨルは、「カヤと一緒に英語キャンプに行かせると言えば、連れ出せる」と母エノク言い、ヨリを説得するよう頼む。
病院でカヤがマヤに会いたがっていると知っているエノクは引き受けるが、マヤに移植手術をさせることまでは知らないのだった。

エノクから英語キャンプの事を聞いたヨリは、カヤにいつも会いたがっているマヤを行かせることにし、その間自分もニューヨークに行こうと考える。

出発当日、ヨリはマヤをエノクに預けた。
ヨリがマンションを出て行くのを確かめたムヨルはマヤを迎えに行く。
一緒に孫といたいエノクは置いていかれる。

その頃オリバーがマルリョンの店を訪れる。
マヤとカヤが英語キャンプに行っていると聞くが、オリバーは、エノクがカヤが入院していると泣いていたことを思い出しマルリョンに話す。

そのことを聞いて、ヨリとドチをニューヨークに行かせ、マヤを連れ出した意図に気づいたマルリョンはすぐにヨリに電話をした。

第75話

マヤを連れ出したムヨルは「キャンプに行く前に簡単な健康診断をする」と嘘を言い、病院に連れて来る。
8年前の検査で適合していたので、何もなければ問題ないはずだとキム医師に言われたヘジュは、検査の結果が出たらすぐに手術をして欲しいと訴えた。

オリバーはエノクに会いに行き、ムヨルはカヤへの移植手術の為にマヤを連れ出させたことを教えた。

オリバーから病院を聞いたマルリョン夫婦はヨリ達より先に病院に着く。
誘拐がバレたと知ったムヨルとヘジュはマヤを車に乗せ逃走する。

ちょうどヨリとドチが病院に着くと、ムヨルの車が走り去るのを見つけて追いかける。
マルリョン夫婦の車もムヨルの車を追い、挟み撃ちし、ヨリはマヤを救い出した。

「もうボムをこの国に置いておけない!」とヨリは怒り、一緒に渡米することを決心する。

マルリョン夫婦は2人が空港に向かう間に、ク家に押し入りマヤのパスポートを取りに行っていた。
マヤの部屋でパスポートを探していると、ジウォンがやってきて、マルリョンは彼女の髪の毛をつかみ怒り狂った。

第73話~第75話 感想

今回はかなり壮絶でした!
カヤ大丈夫なのかな・・ドナーが現れたとホッとしたのも束の間、ジウォンもマヤなんていらないと手のひらを返していたのに、またマヤを追い回すことになるとは・・
そうこうしている間にカヤの病状が悪化しそうで心配です。

ジウォンとヘジュはもうカヤのことで狂ってます!
ヨリは二度とボムを手放さないでほしい!
本当に今回は危ない所でした。

次回はやはりカヤの病状が気になりますし、ヨリに父親のことをほのめかす男オ・ギソプのことにも注目していきたいですね。

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