名前のない女-あらすじ-97話-98話-99話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

前回のラストは!とうとうジュホがヨリにジウォンが本当の母親だと打ち明けてしまいました。
ヨリはかなりの衝撃を受けたはずです。
ジウォンとヨリは歩み寄ることができるのでしょうか?
また、ヘジュとムヨルがどう出るのかも目が話せません。

【名前のない女】(ネタバレあり)

第97話

ドチはヘジュが放火犯であることを本人に確かめようとするが、ヘジュは最後まで認めない。
証拠があることをほのめかされても、ムヨルは証拠などあるわけがないと言い、ドチの警告を無視するのだった。

ヨリは「娘を殺人犯に仕立てて刑務所に送るような人が自分の母親だなんてありえない」と言い、それでも実母だと言うのならジウォンを精神病院に入れてやると怒る。
ドヨンもドチもジウォンがヨリの実母だということを知りショックを受ける。
そこへ、放火犯の目撃者の通報を受けたとして警察がヨリを連行しようとする。
ジウォンはヨリの無実を証明すると言うがヨリはその申し出をきっぱりと断るのだった。

警察ではヨリのスカーフが落ちていたことと目撃者がいるということで、いくら無実を訴えても信じてはもらえない。
ドチは、もう一人その場にいた人物がいると言い証拠の映像を警察に渡し、そこに映っていたヘジュが警察に呼び出され、ヨリは釈放される。

ジウォンはドヨンに、デザインの流出、新商品の新作発表会妨害、そしてヨリの出生を隠す為にジュホを監禁していたこと全てがヘジュの仕業であることを明かした。
不正が一番嫌いなドヨンはヘジュを責め、ヘジュは父親にも見放されてしまったことにショックを受け泣き叫ぶ。
ようやくヘジュのしてきたことが明らかになりスッキリしました!

マルリョン夫婦は、ジウォンとヨリが実の親子であることが信じられずDNA鑑定を依頼するが、結果は親子であるという事実が記されていた。

ジウォンは工場で拾ったライターの指紋を調べさせると、そこにはヘジュの指紋がついていた。
ジウォンは自首をするようにヘジュを説得するが、そんなことをしたら後継者になることができなくなるから見逃して欲しいと頼む。
説得も無駄となったジウォンはライターをヨリに届ける。

第98話

ジウォンはヨリが自分の娘だとわかった途端に優しくなり、態度を豹変させたことを許せずライターを受け取らなかった。
ジウォンはヘジュに罪を背負ったまま自分のように生きて欲しくないと思い、証拠のライターを警察に持っていく。

ヘジュはムヨルに促され父親に放火犯は自分であることを打ち明ける。
ドヨンは自首をすべきだと厳しく言うと、ヘジュは「パパまで私を捨てるの?」と怒り狂う。
ジュホも自首をしないなら、自分を拉致監禁したことを警察に言うとヘジュを脅す。
とうとう窮地に立たされたヘジュ。

ジウォンはジュホを監禁したことなど、今までの罪を全て認め自首をするとヨリに話すが、「私に謝罪したいなら、二度とその顔を見せないでほしい!」とジウォンを睨む。

嘘の証言をした工場長はギドンに目を付けられ、ヘジュに助けを求めに来るが逆に「こんなところに来ないでずっと隠れていなさい!」と怒鳴りつける。
ヘジュの態度に腹を立てた工場長は「偽証罪に問われてももう構わない」と怒り、帰ろうとするとヘジュは引き留めようとするが、カッとなり工場長を突き飛ばしてしまう。
工場長は後頭部を打ち付け、動かなくなってしまうのだった。
その場にドチが現れたが、ヘジュは「脅迫されたから押しただけよ」とつぶやき逃げて行ってしまう。
工場長は軽い脳震とうだけで済み、ヘジュの指示で偽の証言をしたとドチに打ち明ける。

警察では証拠のライターからヘジュの指紋が検出され、ヘジュを犯人だと断定した。

ジウォンはヘジュに、亡くなったマヤとカヤに恥じないような生き方をしてほしいと説得するが聞く耳をもたず逃げだすヘジュ。
そこへ警察が現れ、自分の車まで逃げていくが目の前で急発進したヘジュの車の前にボールを追いかけてきたボムが現れ、驚いたボムは気絶してしまう。

第99話

ヘジュは追いかけてきたヨリに気づき、捕まるわけにはいかないと、気絶したボムを車に乗せて逃走する。
ヨリはボムが遊んでいたサッカーボールだけが残されている事に気づき、ヘジュの事よりボムを探しまわる。

ドチは防犯カメラでヘジュがボムを連れ去ったと知る。
ムヨルにボムをどこに連れて行ったのかを問うが、自分はヘジュに自首をさせようとしていたと答え、ムヨルはボムを連れ去ったことに驚くのだった。

ヘジュのもとにムヨルから電話があり、ボムを病院に連れていってほしいと頼まれるが、ヘジュはすでに子供を連れ去った誘拐犯だとして警察から追われていたため、別荘に身を隠すことに。
ボムは意識を取り戻したが、追い詰められたヘジュが今度は体調を崩してしまう。

翌朝になってもまだボムの行方がわからず、ヨリはヘジュとジウォンがつながっているのではないかと疑う。
しかしドチはジウォンが火災現場で大やけどを負っている事実をヨリに教え、ジウォンは加害者ではなく、ヨリを助けてくれた人だということを伝えた。

その頃ウィドグループではヘジュが放火と誘拐の犯人だという噂でもちきりになっていた。
ムヨルは役員たちに事実ではないと説明し、やむなくドチと協力してこの事態を収拾するため力をあわせることにする。

楊平のインターでヘジュの車が発見されたことを知ったジュホは、楊平には別荘があることを思い出し、ヨリに教える。

ボムは誰にも電話をかけないように言われていたが、ヘジュの容態がますます悪くなってきたので心配になり、ジウォンに電話をかける。
ジウォンはヘジュに「すぐに行くから待っていなさい」と言うが、ジウォンが来る前にヨリの車に気づき、またジウォンが自分を裏切ったと思い込み1人で逃げようとした。
しかし、ボムはヘジュについていくと言って聞かなかった。

庭に逃げるとそこにジウォンの車が到着し、ヘジュとボムを乗せて逃走する。
ジウォンはヨリが別荘に来ていることは知りません
別荘の中に入ったヨリは、ボムを探すが誰もおらず、「ママが病気だから一緒にいるね」とボムの字で書かれた手紙を見つける。

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第97話~第99話 感想

スピード感溢れるクライマックスとなってきました。
ヘジュの追い詰められていく様が、スッキリもしますが痛々しくも見えます。
ヨリは一歩手前でボムに会うことができませんでした。
ボムはヘジュにいじめられてきたのについていくなんて!何て健気なんでしょう。
ヘジュはボムによって改心して欲しいものです。
ジウォンはヘジュを乗せてどこに向かっているのでしょうか。

ヨリはジウォンのことを許し、母親だと受け入れる日が来るのでしょうか?
ラストに向けて更に目が離せないですね。

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