吹けよミプン-あらすじ-4話-5話-6話-感想付きネタバレありで紹介!

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家族と共に脱北してきたスンヒ。
幼い頃であったスンヒとジャンゴは、マカオで楽しい日々を送っていました。
同じ学校の先輩と後輩として、そして淡い初恋の相手として。
スンヒは北朝鮮から転校してきて、ジャンゴは韓国から来ていました。
国は違えど同じ言葉を話す2人は、あっというまに仲良くなって・・
それなのに、スンヒが突然北朝鮮に帰る事になり二人は離れ離れになってしまったのでした。
それから10数年経ち、2人はソウルにいました。

【吹けよミプン】(ネタバレあり)

4話

ジャンゴ(ソン・ホジュン)は、弁護士として働いていましたがあまりお金儲けにならない案件ばかりに関わっていました。
ミプン(スンヒから改名)は、全財産をはたいて購入した家を詐欺にあい失ってしまいました。
北から来て苦労したからと励ましてくれた同胞に騙されてしまったのでした。
北からの同胞だったら信じちゃうよね。ひどすぎる。悲しすぎる

場面はかわり賭博場、そこにいる高齢女性。
博打中に警察が乗り込み賭博で連行されてしまいます。
助けを求めて娘のチョンジャ(イ・フィヒャン)に連絡を入れます。チョンジャは母親には昔から散々迷惑を掛けられてきて受け入れようとはしません。
しかし、母親のチョン・ギオク(パン・ヒョジョン)は遺産目当てで尽くしているキム・ドクチョン(ピョン・ヒボン)に助けを求めるとチョンジャの痛い所をついてきます。
チョンジャは、ドクチョの遺産狙いdからそれをばらされたら困るもんね

結局チョンジャは、友達の息子だったジャンゴを連れて警察に母を迎えに行きます。
そこには、全財産を詐欺にあい失ったと訴えに来ていたミプンもいるのでした。
しかし、ミプンは引っ越しの荷物が放り出されてしまったと母親から電話があり警察を飛び出します。
その時、男の人とぶつかってしまいますジャンゴと。
急いでいたミプンは、ジャンゴとは夢にも思わず荷物を拾って走り去ります。
出た!すれ違い、ジャンゴはあれ?って思った感じだったかな

全財産を取られ、荷物も道に降ろされ気づけば土砂降りの雨に途方に暮れるミプンでした。
結局、行く場所がなく路上で夜明かしをする事になってしまいます。
辛すぎる、あの世へ行こうと弱音を吐く母親に「何があっても生きろ」と父さんが言ったじゃない頑張ろうと母親を抱きしめて小さな甥っ子と涙を流します。
その母親の指には、祖父が韓国にいるという証だという指輪がはめられていました。
その祖父は、資産家のドクチョだから、早く出会って!!

窮地に追い込まれたミプンを救ったのは、脱北者支援の人でした。
北に家族を残してきたドクチョも積極的に参加し脱北者舘を救っていました。
とりあえずの場所として無償で貸してもらったのが、ジャンゴが働くビルの一室でした。
詐欺に会ったと同じビルに働くジャンゴの事務所に駆け込むミプン。
でも、そこの弁護士がジャンゴだと知ると現状を知られたくないと逃げてしまいます。
ジャンゴは、ミプンがマカオで一緒に過ごしたスンヒだとはまだ気づきません。
気づかないもんかな。脱北者だと知ったから、もしかしてぐらいには気づいて欲しいなー

5話

すごい運命で引き合わされた2人。
まさか、こんな韓国で会えるなんて

ジャンゴの弟、ジャンス(チャン・セヒョン)は10歳年上の女性と結婚したいと言い出し家族に反対されたら断食をして「結婚を許してもらうまで食べない」と言い張ります。

ジャンゴは、ミプンとは気づいていないけれど詐欺にあった家族を不憫に思い親身に相談に乗ります。
昔のプライドもあり避けていたミプンですが、ジャンゴが助けてくれると知り心から感謝をします。
良かったね。保証金の1部でも戻ってくるのはありがたいよね

ジャンゴの母・グムシル(クム・ボラ)は、ジャンゴ(ソン・ホジュン)のお嫁さん候補としてチョンジャの娘ヒラ(ファン・ボラ)を考えていました。
チョンジャは、ヒラが留学する時に借金をしてしまいその返済が出来ずに追い込まれていました。

ミプンの母・ヨンエ(イ・イルファ)は、孫のユソン(ミプンの甥っ子/ホン・ドンヨン)を連れてドクチョのお店でご飯を食べていると、ドクチョと出会います。
いつ気づくのかな。気づいた時のドクチョさんの事を考えると涙出そう

保証金を取り戻すのに力を貸してくれたジャンゴにせめてものお礼で差し入れを持って行くと、偶然帰ってきたジャンゴとミプンが鉢合わせします。
ジャンゴに誘われるまま一緒にビールを飲むミプンが平壌から来たと知ると、スンヒとヨンチョルを知らないかと訪ねます。
私の事を忘れてなかった、覚えていてくれたと涙を流すミプンでした。
もうちょっと、もうちょっとでジャンゴ気づくかな?

6話

ミプンがソンヒじゃないかと思っているジャンゴは、偶然ミプンの母親を見かけます。
ミプンは成長して顔が変わってても、母親の顔は見覚えがありました。
スンヒ(ミプン)の母で間違いないとジャンゴは思い始めます。

仕事からミプンが帰宅すると、ビルから小さい頃にジャンゴと聞いた運命のメロディーが流れてきます。
思わず歩み寄るとそこは、ジャンゴの事務所でオルゴールが回っていました。
すごく、素敵な事なんだけどビルの1階にいてその上の部屋から流れるオルゴールって聞こえるのかなーと思ってしまう(笑)

そして、ミプンがスンヒだとジャンゴも知る事になります。

ミプンの母に挨拶をしようとしたジャンゴに、ミプンは「あなたを見ると亡くなった兄と父を母は思い出すから来ないでほしい」と言います。
脱北する時、写真の1枚も持ってくることができなかったというミプン。
ジャンゴは、唯一持っていたヨンチョルの写真をミプンに渡します。
そこに写るのは満面の笑みに包まれたヨンチョルの顔でした。
ミプン、すごく泣いてたね。写真も見られるれずずっとずっと辛い気持ちでいたんだね

家に帰ると母とユソンが、風邪から来る熱で病院にいかなければならない程でした。
そこに、仕事から帰るジャンゴが通りかかり病院に連れて行ってもらいます。
少しずつ打ち解けていくジャンゴとミプン。
苦しい生活を送るミプンの少しの間の心休まる時間でした。

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4話から6話まとめ

必死の思いで脱北してきたのに、善治さんを詐欺にあってなくしてしまうなんて辛すぎます。
幼い頃の初恋の相手と会ったって、今の状況を見られるのが嫌だからって避けて通るミプンが可哀そうでした。その反面、本当はミプンが受け継ぐはずの財産をいいように使いまくってるチョンジャにちょっとムカムカっとしてしまいました。
でも、チョンジャはきっと借金がバレて追い詰められるのだろうと思うけれど。
とにかく、ミプンの生活がうまくいくようになるといいなと思う4話から6話でした。

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