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クルミットです♪
前回、アラブのVIPを手術したモヨンに軍に逆らったシジン。
戦争レベルになったりと大変。でも乗り切った。
シジンはモヨンにキスをする。だけど…。
この後、モヨンはシジンの気持ちに答えていくのでしょうか。
【太陽の末裔】(ネタバレあり)
5話
もう一度キスをしようとするシジンだが顔を背けてしまったモヨン。
モヨンはワインはもらいますと言い出て、自分の部屋で戦友の追悼式の事を思い出していた。
リ・イェファが就寝中にダニエルが帰ってきた。イェファはダニエルだとわからず銃を構えていた。
イェファは急にいなくなったことを怒っていた。ダニエルはリビア・北ウルクなどにいたと言った。
しかし、どこも危険地域だった。その事にさらに怒ったイェファは銃を持ったままだったので、
ダニエルは銃を突きつける妻が一番怖いと告げた。イェファはチェガンは一緒かと聞くとダニエルは故郷へ帰ったと。それは亡くなったという事だった。
医療チームはコ班長にヘソングループのソーラー施設を案内してもらっていた。そこに所長がやってくる。
所長がモヨンに名刺を渡した。所長はヘソングループの人間ではなくウルク電力公社のミスター・チンだと名乗り
韓国式にチン所長と呼ばれている。
チフンからモヨンに電話がかかってきた。良い知らせと悪い知らせの2つ。
良い知らせは鉛中毒の子の名前はブラッキー。悪い知らせは彼がいなくなってしまったこと。
モヨンはメディキューブに帰ってきて、彼が絵を残していた。その絵を頼りにシジンと気まずいが探しに行くことにした。
「キスしたことは整理がつくまで最大限避ける」と言ったモヨン。
シジンも「悪く受け止めないで。千回、考えて勇気をだした」と言った。
キスするも避けられてしまうシジン。でもモヨンもすごく悩んだりしますよね。シジンの仕事上ね
ミョンジュは本陣で支給品をもらっていた。その時、韓国の部下キム下士から電話が入りデヨンの一日の行動を報告。
そしてデヨンに見つかってしまう。ミョンジュは声が聴けた事に満足し電話を切った。
シジンとモヨンは帰りに食事をした。その帰り、シジンが以前に国連の偽装をし逮捕した男がいた。
シジンはそれをモヨンに見せないようにしイェファの店まで1人で行かした。
モヨンは店に着いたがダニエルしかいなかった。ダニエルは医者であり修理もし時々子牛も取り上げると説明した。
シジンは男に銃を向けた。前にも会っているのにそこにいるからだ。
男は平和維持が目的の派遣兵が銃で脅していいのかと。シジンは車のタイヤに向けて銃を撃った。
その銃声はモヨンにも聞こえていた。銃声を聞いて男の仲間とボスが来た。
ボスはキャプテンアグスだった。
モヨンはダニエルとシジンの関係が気になった。
2人は主に追悼式のメンバーだ。
そして、モヨンは踏み込んだ事を聞く。ユ大尉はどんな任務を担っているのかと。
聞いた後、車を借りて部隊へ帰る途中、ガードレールを越えてしまった。車は絶壁から落ちる一歩手前で止まる。
シジンが助けに来た。車はもうもたない。落とすしかない。
モヨンがなかなかブレーキを離せないのでシジンがダッシュボードに衝撃を与えエアバックが作動。そのまま海へ落下した。
モヨンとシジンは助かった。
チン所長はアグスの所にいた。そして、一緒に来ていた隣の男は撃たれて死んでしまう。
アグスはチン所長に「主が変わったが取引は同じだ」言った。チン所長はダイヤモンドをアグスに渡した。
そして次の取引は一週間後だ。
モヨンはダニエルに海に落ちた車を届けた。ダニエルはひとまず修理するとの事。
医療チームで使う無線機をもらい、部隊でシジンに使い方を教えてもらうモヨン。そこにミョンジュが配属された。
モヨンは無線機を持って部屋から出ていく。だけど、気になるモヨン。聴診器をドアに当てて会話が聞こえるかやってみていた。
そこにチフンがやってくる。驚いてドアから離れる2人。
昼食時、ケーキなどが並ぶ机。シジンの帰国の送別会だった。モヨンは一言も説明がなかった。
モヨンは無線機のチャンネルを軍に合わせる。その時、シジンの声でモヨンを見たものは報告せよと入る。
そして会う二人。シジンが帰国の事を伝えた。モヨンは一番最後に聞いたことに対して怒っていたが、シジンは伝えようとしたが逃げたと言った。
シジンは怒っているという事は有利。でも、まだ混乱しているのかと聞いた。だまっているモヨン。
シジンは「最後の質問になるかもしれないので聞きます。あの日のキス。謝りましょうか?告白しましょうか?」
きちんと話をつけようとするシジン。それをどうモヨンは受け止めるのか
6話
あの日のキス。謝りましょうか?告白しましょうか?との質問。
「あなたはステキな人です。でも、危険すぎます。しかし、どんな時も魅力的です。決断する時間が必要だった。でもあなたはすぐにどこかへ行ってしまう。
それを責めれないし行くなとも言えない。今はただあなたが憎らしい。だから謝って」とモヨンは言った。
シジンは謝り去っていった。
モヨンはシジンを受け止めきれなかったんですね~。でも、仕方がないかもしれないですね
そして、シジンはモヨンに何も言わずに帰国。
シジンはデヨンの訓練所へ行った。そして、訓練兵がてこずっている宙吊りをやって見せた。
2人は焼酎を一緒に飲んでいた。そこにデヨンが地獄週の教官をやっていた兵士が店にやってきて、外で会ったら相手をするとの約束事を言ってきた。
2人は逃げた。兵士たちは必至に追いかけたが2人の足が速すぎて逃げられてしまった。
デヨンはシジンにモヨンとの事を尋ねた。しかし、シジンは振られたと言った。
シジンと別れたデヨンはミョンジュからの電話に出た。
ミョンジュは驚いた。電話にずっと出なかったデヨンだからだ。
ビリヤードをしているシジン。そこにデヨンがやってきた。まさかのボーダーシャツがかぶっていた。
シジンはデヨンのそんな写真をとりミョンジュの携帯へ送ってあげた。
シジンと見た船を崖の上から眺めるモヨン。ダニエルがやってきて車がしっかり直っていた。
今日に韓国へ帰国することを伝え車の修理代を渡そうとしたが、ダニエルはパンフレット見せた。
モヨンに修理代の代わりに寄付をと言った。
帰国準備をしていたモヨン。集合写真を撮りグループに分けてヘリに乗ることになった。
モヨンは最初のグループだった。そして、ヘリから街を眺めていた。
この時、ウグンが言った。ユ大尉がいつも言っています。守りたくなる美しい国だと。
そして、そんな美しい国を大地震が襲う。街が崩れ、橋が落ちた。
発電所はタワーが倒れ、道が割れていき重機が落ちて行った。
韓国にいるシジンはニュースでウルクでの大地震を知る。
すぐに司令部指揮統制室へ連絡した。
ヘソン病院でもニュースで地震の事を知る。医療チームとの連絡が取れないと。
ユン司令官はすぐに輸送機を用意させた。そこにデヨンも加えるようにと部下に伝えた。
デヨンはすでに志願し待機している状態だった。
ウルクの空港でモヨンとウグンが揉めていた。
ウグンは今すぐに帰国させたいがモヨンは違った。モヨンはチームの責任者として現場に戻るべきと判断したのだ。
モヨンたちはメディキューブに戻った。
医療チームは無事だった。
そこに無線が入る。発電所が倒壊したとの一報だった。
モヨンたちは発電所へ向かった。そこは発電所の姿は全くなかった。
唖然とする医療チーム。
モヨンが医療チームの服を着るように指示をし。そして患者の分類をする。
軽傷は緑、非緊急は黄、重篤は赤、治療不可と死亡は黒。処方の判断は各自に任せると指示をした。
治療を進めていく医療チーム。そこにチン所長がきた。
チン所長はウグンに現場を監督しているチーフマネージャーだと伝えたが、建物の捜索はと尋ねた。
ウグンは落石が続き中断している状態と伝え、現場に出ていた職員の数はと聞かれ答えれなかった。
チフンが見た患者が急変した。上部消化管出血を起こしたのだ。
コ班長は建物内にいた。しかし下半身を瓦礫に挟まれていて身動きが取れない。そこには外国人のバユもいた。
バユは資材が胸に突き刺さった状態だった。
チフンは蘇生をしていたがモヨンが脈を診てみたが心停止していた。黄色テープから黒いテープへ変えた。
死亡宣告をしようとするがチフンが止める。そこにサンヒョンがきてチフンの頬を叩く。
「しっかりしろ。医師なら医師らしく行動しろ。」とサンヒョンが言うが、「分類もちゃんとできない。医師失格だ」と言った。
「医師だ。今ここで最も必要な人。だから死亡宣告をして必要とされてるところへ行け。救える患者の元へだ」とサンヒョンが言った。
そしてチフンは患者の目を閉じて死亡宣告をした。
災害時の医師は大変な仕事ですね。救助にあたる軍人も見たくないものを見てしまうし…
医療チーム、軍共に夜通し救助、治療を続けていた。
死亡者は14人になっていた。そこにヘリが到着する。シジンやデヨンが乗ったヘリだ。
デヨンとミョンジュが再会した。ミョンジュはデヨンに絶対にケガするなと命令し、デヨンは敬礼で答えた。
シジンとモヨンも再会した。モヨンの靴ひもを結んだシジン。
「後悔していました。顔も見ずに発った事を。そばにいられないので気を付けて。」とシジンが言い
「大尉も」とモヨンも伝えた。
そしてそれぞれのすべきことに向かう。
感想
同じ部隊で一緒に戦い、尊敬されていたアグス。だけど、密輸組織のボスになっていたと分かったシジンは
どうしようもない気持ちでしょうね。確かに軍にしろ密輸組織にしろどちらも戦争や紛争地域など
会う場所は一緒だから。。。
シジンとモヨンもお互い惹かれあっているのに軍人としてのシジンの仕事に対して、責めれないモヨンも
もどかしい気持ちですよね。
そんな時に大地震!!!
救助にあたる軍人も救助された人を助ける医師も唖然とするような現場。
1人でも多くの命を助けようとする気持ちが表れている回でした。
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