客主-商売の神- 1話あらすじネタバレと感想!壮大な商人たちの物語がスタート

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今回は韓国ドラマ「客主-商売の神-」第1話をご紹介します。商売人の世界が舞台ということで、波乱万丈な展開が早速はじまりそうですね。どんな出会いや試練が待ち受けているのでしょうか?ワクワクしながら見ていきたいと思います。
それでは1話を一緒に見ていきましょう!

客主-商売の神- 1話のあらすじ

時は朝鮮末期。交通手段が限られていた当時、全国を行商して物資を流通させる“ボブサン(褓負商)”たちは商売を広げるために客主を設立することもありました。そんな客主のひとつが、開城(ケソン)の「天家客主」。ここでは客主主である天オス(チョン・オス)が中心となり、同僚のキル・サンムンやボブサンたちとともに取引のための遠征に旅立ちます。
しかし出発直前、開城を治める役人キム・ボヒョンが無理にお酒を勧めるトラブルが発生。客主の慣習として、商談が成功するまで酒を断っている天オスが丁寧に断るとキム・ボヒョンは激怒し、キル・サンムンに暴力までふるう始末。すると天オスの息子である天ボンサム(幼少期)が身代わりに酒を飲み、なんとかその場をおさめるのでした。
天ボンサムの度胸ある行動にはハラハラさせられました!

旅の目的は「黒い海鼠(干しナマコ、いわゆる“黒ナマコ”)」を清国との国境で開かれる冊文市場に売ること。ところが道中の豪雨でいつもの道が断たれ、やむなく危険な崖道を行くことに。そこで足を滑らせた天ボンサムを助けようとした天オスが、自らロープを切り崖下に落ちてしまいます。幸い命は取り留めたものの、意識を失ったまま…。
まさかのアクシデント!この場面はかなり迫力がありましたね。

一方、開城ユスのキム・ボヒョンは自分の出世のために大金を必要としており、天家客主を奪おうと企んでいました。その手助けをするのが悪名高い換銭客主(高利貸し)のキム・ハクジュン。彼はキル・サンムンに高利で金を貸し、天家客主を追い込もうとします。さらに、アヘンや牛革の密取引といった裏の稼ぎを使ってでも天家客主を乗っ取ろうとする策略も…。
この権力争いが物語を大きく動かしていきそうで目が離せません!

苦境に立たされたキル・サンムンは、どうにかして大金を作り、天家客主として大きく羽ばたきたいという野心を抱くように。しかし天オスは「どんなに時間がかかっても、正道を守る商売をする」という信念を崩しません。そのギャップが二人の関係を揺らしていきます。

やがて目的地の冊文へ到着した天家客主でしたが、キム・ハクジュンからの厳しい返済要求と、既に値崩れしてしまった干しナマコの現実が重くのしかかります。いっそう危ない橋を渡るか、それとも踏みとどまるか……今後の選択が大きく運命を左右しそうな予感です。
1話から波乱の連続で、続きがとても気になります!

客主-商売の神- 1話の感想まとめ

第1話では、商人たちの必死な姿や、利権をめぐる駆け引きが始まったばかりだというのに、もうすでに様々な事件が起こって目が離せませんでした。天オスとキル・サンムンの友情とも野心ともいえるやり取り、そして天ボンサムがちょっと生意気ながらも父親思いであるところなど、キャラクターがそれぞれ魅力的に描かれています。
特に天オスの「正しく商売をする」という信念には大いに共感しました!
これからどんな困難が待ち受けていても、そのポリシーが揺るがないところがかっこいいですね。次回では、あのキム・ハクジュンとの直接対決がさらに深まっていきそうですし、キル・サンムンの選択も気になります。次回の展開が待ち遠しいですね。

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