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メイクアップアーティストとしての道を歩み始めたユン・ソル(旧イ・ヘイン/チョン・ヘヨン)と、カン・チファン(キム・ユソク)の後継者として担ぎ上げられるカン・セナ(チョン・ウヨン)の対比が印象的な今回。
それでは21話を一緒に見ていきましょう!
復讐の渦 21話のあらすじ
新ブランド「セナ」のモデルとして注目を集めたカン・セナ(チョン・ウヨン)でしたが、過酷な運動やコルセットの影響でステージ上で倒れてしまいます。会場の人々が騒然とする中、セナはムン・ドヒョン(ジン・ジュヒョン)に背負われて病院へ運ばれました。あまりにも無理をしすぎた結果なのでしょうか。
一方、研修を終え検事になったドヒョンは、まず母オ・ファスン(キム・ナニ)ではなく、支援者カン・チファン(キム・ユソク)のもとへ報告に向かいます。チファンは「自分の第一号奨学生が検事になった」と喜び、ドヒョンも彼をロールモデルとする姿勢を示します。2人の欲望が一致している様子が少し怖いです。
セナの容体を気にかけつつも、チファンは「お前は俺のすべてを受け継ぐんだ。こんな些細なことで落ち込むな」と強く叱咤。また、セナの倒れた出来事を逆手に取り、彼女の努力と根性を“美談”に仕立ててブランド宣伝に利用しようと画策します。何事も商機に変えてしまうチファンの手腕はさすがですね。
一方、ユン・ソル(チョン・ヘヨン)はメイクアップの道を邁進中。ある日、店の前でオートバイを止めたハ・ジヌ(ソ・ハンギョル)を、間違えてデリバリー員扱いし、軽く言い渡す姿に思わず微笑ましい雰囲気が漂います。全然気づいていない2人のやりとりが初々しくて面白いです。
復讐の渦 21話の感想まとめ
21話では、セナとソルがそれぞれの道を歩む姿が描かれ、カン・チファンが強引にブランドを盛り上げようとする姿勢との対比が鮮明でした。セナが追い込まれるほど、チファンのやり方は苛烈になりそうで心配です。
また、ソルがジヌと出会ったことで、何か新しいストーリーが展開しそうな予感もあります。メイクアップで注目される彼女と、チファンの“やらせ戦略”がどう衝突していくのか、次回の22話も見逃せませんね!
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