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今回は「復讐の渦」33話で、カン・セナの暴言動画が世間に出回り、大ピンチに陥る様子が描かれます。チファンはこの緊急事態をどう収拾するのでしょうか?
それでは33話を一緒に見ていきましょう!
復讐の渦 33話のあらすじ
ある市民が撮影し、ニュースで報じられたのは、カン・セナ(チョン・ウヨン)がオ・ファスン(キム・ナニ)に対して暴言を吐く映像でした。これを見たカン・チファン(キム・ユソク)は大慌てでセナを探しますが、当のセナは酒に酔って眠り込んでおり、まさに“当人不在”の中で炎上が進んでいるような状況です。
同時期、ムン・ドヒョン(ジン・ジュヒョン)は体調の悪いまま出勤しようとして倒れ、入院を余儀なくされます。ドヒョンに対する負い目を感じるファスンは、自分のせいで彼が無理をしていると責め立て、病室に付き添って涙する姿が痛ましく映ります。
そんな中、チファンはファスンを呼び出し、セナとファスンの口論映像がニュースに流れたことを告げ、「誤解でした」と弁解するための記者会見をするように仕向けます。チファンの“シナリオ”に沿って世論を操作しようという狙いのようです。
一方、事態を把握したチョン・ミガン(コ・ウンミ)は「オ・ファスンがセナに仕えている事実を、目撃したユン・ソルも黙らせないといけない」とチファンに進言。さらに彼女自身もショックを受けており、心が休まらないまま、その場しのぎの対策に追われている様子です。
しかしファスンが記者会見直前に姿を消し、セナはドヒョンの病室まで押しかけ「ファスンを説得してほしい」と泣きつきます。ドヒョンはそこでセナに対し、「母を見下す態度を取っておいて、好意を当然のように受け取ると思ったのか?」と厳しく叱りつけ、セナとドヒョンの微妙な関係にも亀裂が入りそうな雰囲気が漂います。
復讐の渦 33話の感想まとめ
セナの暴言が世に広まり、チファンが慌てて“やらせ会見”で乗り切ろうとする展開はまさに彼らしい手段です。ただ、ファスンが会見を拒否して逃げ出すなど、思い通りに事態が収まらなくなってきた兆候を感じさせます。 また、ドヒョンがセナに対する怒りを見せたシーンも印象的でした。いつもは冷静なドヒョンが母への侮辱を許せないとキレるところから、キャラクター同士の信頼関係に亀裂が走りそうで目が離せません。 次回34話では、この炎上騒動が会社や家族にどれほどのダメージを与えるのか、ユン・ソルやジョン・ミガンたちがどう動くのか、見逃せないですね。
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