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今回の「復讐の渦」42話では、チェ・ヨンウンがカン・チファンを出し抜いて“ガサドウミの真実”を暴こうとする一幕が描かれます。そこにユン・ソルが登場し、本当の想いを語ることで、カン・セナの心にも大きな変化が──。
それでは42話を一緒に見ていきましょう!
復讐の渦 42話のあらすじ
チェ・ヨンウン(チョ・ミリョン)はカン・チファン(キム・ユソク)の目を盗んで部屋に鍵をかけ、“ガサドウミの真実”を暴露するためのライブ放送を開始します。カン・セナ(チョン・ウヨン)もこの場に居合わせ、視聴者の前で直接話をするはめに。
おそらくカン・チファンも想定していなかった強引な手段に戸惑いを隠せないでしょう。
そこへ呼び出されたのが“助け人”と噂されるユン・ソル(旧イ・ヘイン/チョン・ヘヨン)。ソルは「セナが病院に運ばれたと知り、自分も責任を感じた」と話しつつも、実際には「当事者ではないし、自分の知っている限りが本当に真実なのか疑問だった」と率直な気持ちを語ります。
彼女の姿勢には、自分が判断を下す立場にいるのか悩む、誠実な想いが表れています。
セナはソルの言葉を聞き、表向きは「白々しい」と思いながらも、心の底では何かを動かされたようで涙を流します。そして、「幼い頃から何でも与えられ、それを当たり前だと思っていた。でもモデルとして倒れたり、好きな人に振られたりして、“自分で成し遂げたものが何もない”と痛感した」と心情を吐露。さらに、かつての“ガサドウミの真実”についても正直に語り、視聴者と直接向き合う形になりました。
一方、オ・ファスン(キム・ナニ)も現場でこれまでの経緯を明かし、セナとのわだかまりを解消する方向へ。
全体として、一旦の決着がつきそうな雰囲気が漂いますが、カン・チファンはこの放送を止められず、激しい焦りを見せます。「セナが弱気になってしまっては会社に悪影響が」といった思惑が絡み合い、次の行動が注目されるところです。
復讐の渦 42話の感想まとめ
42話は、チェ・ヨンウンやユン・ソルが思い切った“真相放送”を実行し、セナが深いところで自分を見つめ直すきっかけを得た回とも言えます。セナが素直に心情を吐露するシーンには、普段の高飛車さが崩れるギャップがあり、胸が痛みました。 また、ソルが「自分の見たものが真実かどうか分からない」と謙虚に語ったことで、視聴者には誰が本当に被害者で、加害者なのかという複雑な構図が浮き彫りになった印象です。カン・チファンが暴走を続けるのか、セナが新しい道を見つけられるのか、次回も楽しみですね。
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