愛よお願い-あらすじ-115話-116話-117話-感想付きネタバレでありで!


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クルミットです♪

グミは病院で、急性リンパ性白血病であると診断されてしまいました。
アメリカ行きの準備が着々と進む中・・・どうなるのでしょうか。

【愛よお願い】(ネタバレあり)

第115話

グミは幸せを目の前にしながら、どん底に突き落とされてしまったようで涙が止まらない。
サンウォンからの電話にも、出ることが出来なかった。

グムジュとソクホは、リフォームのためにいろいろと見て回る。
幸せ真っただ中の2人。

ギョンエはまたとんでもないことを考えていた。
サンミが離婚すれば、ジュノを追い出せる。
そうすればサンウォンとグミ達と一緒に住むことが出来ると言うのだ。

全く勝手なものですね

ジュノは生き地獄だった。
食事中も美味しいと感じることが出来ないくらい。

そこで、「僕、この家を出て行きます。離婚するのにここにいては気まずいので」と言う。
ヨンジンも「出て行きなさい!」と認めるのだった。

サンミは泣いてすがるが、ジュノは出て行く。

グミはレストランにヨルムを迎えに行く。
サンウォンが、「アメリカから推薦状が届いたので、早く婚姻届けを出しましょう」と言う。

グミは自分の病気の事が気がかりで、すぐに婚姻届けを出す事に抵抗があった。
「まずはサンウォンさんのビザが取れてから・・・」と言うグミ。

「今日は少し体調が悪いから、ヨルムを連れて帰ってきてください」と頼むグミ。
途中ジュノが待ち伏せていた。

「離婚するんだ」と言うジュノ。
しかしグミはジュノの言葉が耳に入らない。
ジュノの目の前で倒れてしまう。

救急車を呼ぶジュノ。
搬送されたグミの病状を伝えられるジュノは、ショックで言葉が出なかった。

第116話

すぐに入院の手続きを取るジュノ。
目が覚めたグミは、すぐに帰ろうとする。

するとジュノは、「僕が一緒に力になる」と言う。
グミはまだ、誰にも自分の病気の事を話していなかった。

ジュノのお節介にも苛立つグミは、家に帰る。
ジュノは、「家まで見届ける」と言ってついてくる。
家の前で、ジュノはグミに言う。

「とにかく早く治療するべきだ」と白血病であることを心配して話すのだった。
偶然外に出てきたヨンシムは、全てを聞いてしまった。

グミの病気を知ったヨンシムは、ショックで倒れそうになる。
グミも辛かった。

グミは、「色々と整理したいから」とヨンシムに話す。
ヨンシムは「グミに協力するから治しなさい」と言う。

グミの病気を知ったヨンシム。
ジェグクにだけは黙っていられなかった。

ジェグクはグミが白血病だと聞き、泣き崩れてしまう。
グミは、両親を悲しませていることも辛かった。
ヨルムとサンウォンのことも考えなければいけないと思っていた。

抗がん剤治療を始めると、家族にも心配をかけてしまうと考えるグミ。

「1週間考えたい」と言うグミを信じて待つしか出来ないヨンシムとジェグクだった。

一週間も待っていられるのでしょうか・・・病気の進行が心配ですよね

病院にやって来たグミ。
担当医にも、「1週間待って欲しい」と入院を遅らせたい意思を伝える。
しかし、「今すぐに婚約者のためにも一緒に頑張った方がいい」と言われ入院も考えるのだが。

偶然、ヨンジンが病院にいた。
そしてグミを見かけるのだった。

第117話

ヨンジンは、グミの担当医と知り合いだった。
グミがこの部屋から出て行くところを見たヨンジンは。

「彼女は深刻な病気なのか?」と聞く。
「急性リンパ性白血病なんだ」と答える担当医だった。

ジュノは病院も辞める。
退職届けを受け取るヨンジン。

まだ入院していないグミに、「早く入院して治療した方がいい」と言うジュノ。
グミはそれでも言うことを聞かなかった。

グミはサンウォンに、「支えて欲しい」と言いたかった。
しかし怖くて言えなかった。

手遅れになる前に、サンウォンに話すべきだと言うヨンシム。
グミの考えを尊重する父ジェグク。

グミの様子が気になるサンウォン。
ジュノと昼間に会った時、ジュノはサンウォンに気になる事を話したのだ。

「グミを守るのは僕なんだ」と言うジュノ。
「そのうちわかる」と言ったジュノの言葉が引っ掛かっていた。

ヨンジンはグミを呼びだす。
そして、グミに「体調はどうですか?」と切り出した。

グミの担当医は友人だと言うヨンジン。
「サンウォンは病気の事を知っているのですか?」と聞く。
「知りません」と答えるグミ。

そしてヨンジンは。
「ヨルムとサンウォンを諦めてくれませんか?」とグミに言うのだった。

病気で不安なグミに、追い打ちをかけるヨンジンの言葉です

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第115話から第117話の感想

病気の事を誰にも言えず、1人で抱え悩んでいたグミ。
本当はサンウォンに支えて欲しかったようです。
しかしボラを失ったサンウォンに、自分が迷惑をかけると思うと話すことが出来なかったようですね。
もっと甘えてもいいのに・・・と見ているこちらもグミの我慢は辛いです。
家族にも話していない白血病をジュノが知ってしまいました。
自分の責任だと感じてしまうジュノは。
自分が側で看病しようと、余計なことを考えてしまったようです。
グミはそんなことは全く望んでいないのに・・・。
1日も早く治療に専念しなければ、サンウォンとヨルムとの生活も出来なくなってしまうと心配してしまいます。
病気を受け入れられないグミに、追い打ちをかけるのはヨンジンです。
「サンウォンとヨルムを諦めて欲しい」なんて。
病気で不安なグミには残酷すぎます!
ヨルムとサンウォンさえグミの側にいてくれたなら、病気も克服できますよね。

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