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クルミットです♪
公テギョンとオ・ヨンドゥがついに「結婚」という形へと動き出しましたが、周囲の家族たちの反応や複雑な背景が入り乱れ、大混乱の展開に。
それでは10話を一緒に見ていきましょう!
本物(チンチャ)が現れた! 10話のあらすじ
公テギョン(アン・ジェヒョン)とオ・ヨンドゥ(ペク・ジニ)が、ついに両家が顔合わせをする「上陸(상견례)」を迎えるところから物語は動きはじめます。祖母のウン・グムシル(カン・ブジャ)は、なんとその場でチャン・セジン(チャ・ジュヨン)に「公テギョンの相手はあなたではなくオ・ヨンドゥだ」と通告し、セジンを追い払おうとするのです。
さすがグムシル、突拍子もない言動で周囲を驚かせましたね!
セジンは「私だって結婚式をめちゃくちゃにされたんだから、あなたたちの上陸を壊してもいいでしょ?」と訴え、大混乱を招きます。一方、テギョンの母イノク(チャ・ファヨン)は、ヨンドゥたちに同情しつつも、グムシルとセジンの出現で気まずい空気を必死に取り繕おうと奔走。オ・ヨンドゥの母カン・ボンニム(キム・ヘオク)も最初は驚きつつ、テギョンの家庭事情を知ると「うちの婿は大変だったわね」と妙に親近感を抱くのでした。
ボンニムのおっとりした性格が、意外にもイノクと相性がいいんですよね!
その後、強引な勧めもあってヨンドゥとテギョンは入籍を済ませようとするのですが、周囲の強いプッシュに押されて混乱が止まりません。2人は「形式的な結婚だから式はしない」と宣言するも、両家の母たちは「せめて入籍の瞬間は見届けたい」と役所まで押しかけてきます。結局、テギョンとヨンドゥは“喧嘩するフリ”をして入籍手続きをうやむやにしようとしますが、うまくいかず……。最終的には公家の別宅に住むことが決まり、しばらく“仮面夫婦”状態で過ごすことに。
2人が焦りまくる様子はコミカルで、ちょっとホッとするシーンでした!
ところが、祖母グムシルは猛反対のあまり“断食”という手段に出ます。しかしイノクの必死の説得で、赤ちゃんが無事生まれるまでは、と何とか渋々容認。ヨンドゥは家族との涙の別れを経て、公家に「お嫁さん」として乗り込むことになりました。ところが、家に着くや否やグムシルは「ようこそ」と言いつつ塩をまくという、なんとも皮肉な“お出迎え”でヨンドゥを呆然とさせるのです。
一方、チャン・セジンはショックのあまり復讐心をむき出しにし、さらには母ジュ・ファジャ(イ・カンヒ)が精神的被害の賠償金をグムシルに求めるなど、事態はますますこじれていきます。仕事先でも居場所を失いつつあるセジンは、ついに退職届を出す決意をするのでした。
本物(チンチャ)が現れた! 10話の感想まとめ
10話は、両家が顔を合わせる場面から波乱が続出でしたね。祖母グムシルの強権ぶりも相変わらずですが、意外にも母親同士(イノクとボンニム)の相性が良く、2人が息を合わせて結婚へ押し進めていく展開はコミカルながらも迫力がありました。
テギョンとヨンドゥが結婚に振り回されながらも、少しずつ距離を縮めているように感じました♪
セジンの「復讐したい」という思いも相当に強く、母ファジャまで登場しての賠償騒ぎは、今後どう転がるのか目が離せません。ヨンドゥが公家の家に住み始めたことで、グムシルとのバトルも本格化しそうですよね。
果たして“形だけ”の新婚生活は無事に乗り越えられるのか? 次回も予測不能な展開が待っていそうでワクワクします!
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