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クルミットです♪
オ・ヨンドゥと公テギョンの“ビジネス夫婦”関係に変化の兆しが見え始める一方、周囲からの疑いも深まるばかり。
それでは12話を一緒に見ていきましょう!
本物(チンチャ)が現れた! 12話のあらすじ
12話では、祭祀(チェサ)後に交わされたオ・ヨンドゥ(ペク・ジニ)と公テギョン(アン・ジェヒョン)の会話が、家族に聞かれてしまうところから始まります。テギョンが「オレたちは本物じゃない」と釘を刺したところを偶然耳にした家族たちは「何が本物じゃないの?」と疑いの目を向けますが、2人は咄嗟に「お腹の赤ちゃんの“胎名”の話をしてた」とうまくごまかすのでした。
ヒヤヒヤしましたが、なんとか言い逃れ成功…!
家族は「胎名を“ジンチャ(本物)”にしようか迷っている」という話を歓迎し、さらに公テギョンの父・公チャンシク(ホン・ヨソプ)は「孫が生まれるのが楽しみだ」と大喜び。ヨンドゥは期待されればされるほど、罪悪感のようなものを感じはじめます。
一方、テギョンは偶然チャン・セジン(チャ・ジュヨン)と再会し、過去に互いを想っていた事実を持ち出されて動揺します。セジンはヨンドゥに「私とテギョンは一時期好き合っていたのよ」とささやき、テギョン本人にも「私もあなたを好きだった」と告白。これをきっかけにテギョンは苛立ちを募らせ、ヨンドゥに対しても「これはあくまでビジネス」「お互いのプライベートを干渉する義務はない」と冷たく言い放ってしまいます。
セジンの揺さぶりが本格化。テギョンの様子がおかしくなるのも無理はありませんね。
また、物語の背景では、テギョンの親戚や家族にもさまざまなトラブルが発生。中でも、チャ・ヒョヌ(キム・サグォン)とコン・ジミョン(チェ・ジャヘ)の離婚問題は波紋が広がり、グムシル(カン・ブジャ)の怒りを買います。そんな中、オ・ヨンドゥは「私が何をしたっていうの?」と責め立てられ、涙を浮かべるほど追いつめられるシーンも。
そこに現れたのはテギョンでした。彼はセジンとのいざこざを謝罪し、「俺とセジンは何でもない。イライラしてて当たっちゃった、悪かった」と素直に頭を下げます。その姿にヨンドゥは胸をなで下ろし、一緒に外へ出かけることに。ちょうどタイミングよく、ヨンドゥの母・カン・ボンニム(キム・ヘオク)らが用意したサプライズ誕生日パーティーが行われ、2人は久々に穏やかな時間を過ごしました。
テギョンの謝罪シーンは、やっと本音を垣間見れた気がしてキュンとしちゃいました!
しかし、その裏ではセジンがヨンドゥの“妊婦手帳”を盗み見てしまいます。そこに書かれた「3か月後には解消する」などのメモを見つけ、ヨンドゥとテギョンの関係に疑惑を深めるセジン。波乱の予感を残しつつ、12話は幕を下ろしました。
本物(チンチャ)が現れた! 12話の感想まとめ
12話は、家族に「本物じゃない」発言を聞かれたヒヤヒヤ展開から、セジンによる揺さぶり、そしてヨンドゥとテギョンが一時的に距離を縮めるまで、緩急に富んだ回でしたね。特に、テギョンが“ビジネス”だと突き放しながらも、ヨンドゥを助けたい気持ちが見え隠れする描写が印象的でした。
やはり2人には何か特別な絆が芽生えはじめてるように感じます…!
一方で、セジンが完全に疑惑モードに突入し、ヨンドゥの手帳の存在を知ってしまったことで、次回以降ますますトラブルが起こりそうな予感。ヨンドゥとテギョンの“仮面夫婦生活”がどうなるのか、周囲の家族はそれをどう受け止めるのか、見逃せません。次回も波乱の展開を楽しみにしましょう♪
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