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クルミットです♪
これまでオ・ヨンドゥと公テギョンが“契約夫婦”として歩んできた道が、いよいよ大きく揺らぎ始めました。テギョンが突如、契約破棄を通告する理由はいったい何なのでしょうか？
それでは20話を一緒に見ていきましょう！
本物(チンチャ)が現れた！ 20話のあらすじ
テギョン（アン・ジェヒョン）は突然、オ・ヨンドゥ（ペク・ジニ）に「契約をやめたい」と言い出し、「家族にどう説明するか考えたら連絡する。それまで待ってくれ」と冷たく突き放します。ヨンドゥは「どうしていきなり？理由を教えて」と問い詰めますが、テギョンは「答える義務はない」とそっけなく返事。これまで少しずつ近づいてきたはずの2人の心の距離が、一気に離れてしまったように感じられます。
テギョンのぶっきらぼうな物言いに、ヨンドゥはもちろん私も驚いてしまいました…！
その夜、テギョンは1人でお酒を飲みながら「これでいいんだ。そうするしかないんだ」と自分に言い聞かせるように呟きます。しかし翌日、彼はチャン・セジン（チャ・ジュヨン）に「これからは個人的に会いたくない。ヨンドゥに誤解させるようなことはしたくない」と話し、セジンを驚かせました。口では契約を終わらせると宣言する一方で、ヨンドゥを思う気持ちを否定しきれない様子が伝わってきます。
ここまで真っ直ぐに「ヨンドゥを不安にさせたくない」と言うテギョンの表情が切なかったです…。
一方、ウン・グムシル（カン・ブジャ）と公チョンミョン（チェ・デチョル）は、テギョンが会社の株を奪うためにヨンドゥと結婚したのではないかと勘違いし、ヨンドゥを家から追い出すことを画策します。実際にグムシルはヨンドゥに面と向かって「今すぐ出て行け」と迫り、ヨンドゥは仕方なく家を飛び出します。焦ったヨンドゥはテギョンを探し出して「どうしてこんな仕打ちをするの？私が何か悪いことをした？」と問い詰めますが、テギョンはやはり冷たい態度のまま…。
ヨンドゥの必死な姿を見ると、胸が痛くなりますよね…。2人とも本当は思い合っているはずなのに…。
2人の間には、まだ言葉にできない複雑な感情が渦巻いているようです。このまま契約は破棄されてしまうのか、家を追い出されたヨンドゥはどこへ行くのか？ 波乱含みの展開で20話は幕を閉じました。
本物(チンチャ)が現れた！ 20話の感想まとめ
20話では、テギョンがあえて冷たい態度を取る理由が見え隠れしましたね。セジンとはきっぱり縁を切りたいと言いながらも、ヨンドゥの前では「理由は言いたくない」と突き放すなど、彼自身も葛藤しているように感じました。思いやりがある人ほど「自分は身を引いたほうがいい」と考えてしまうのかもしれません。
せっかく2人の絆が深まってきたと思ったのに、なんだか切ない展開ですね…。
さらに、グムシルたちの誤解によってヨンドゥが追い詰められてしまい、2人の関係はますます危機的な状況に。これがきっかけでヨンドゥが家を出て行ってしまうのか、テギョンが自分の気持ちに正直になって引き留めるのか、次回以降も目が離せません！
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