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クルミットです♪
今回は週末ドラマとして話題の『本物(チンチャ)が現れた!』33話を振り返っていきます。ついにオ・ヨンドゥが“赤ちゃんの父親が公テギョンではない”という真実を家族の前で明かし、波紋が広がりました。これをきっかけに家族の怒りは頂点に達し、さらにキム・ジュンハの存在が不穏な動きを見せ始めます。
それでは33話を一緒に見ていきましょう!
本物(チンチャ)が現れた! 33話のあらすじ
オ・ヨンドゥ(ペク・ジニ)は母イ・イノク(チャ・ファヨン)に対し、ついに「お腹の赤ちゃんは公テギョン(アン・ジェヒョン)の子どもじゃない」という衝撃の事実を告白します。ひざまずきながらその言葉を聞いたイノクは「何を言っているの?もう一度説明して」と困惑。ヨンドゥも「申し訳なくて言い出せなかったんです…」と涙ながらに事情を打ち明けます。
「結婚が嫌で、やむを得ず嘘をついた」というテギョン&ヨンドゥの真意に、家族の怒りは爆発寸前!
イノクはすぐさま公テギョンの勤務先へ押しかけ、「あなたも騙されてたの? それとも最初から知ってたの?」と詰問。テギョンは「はじめは知らなかったが、途中で事実を知っても、子どもを守ろうと思った」と打ち明け、「誰が何と言おうと、この子を、自分の子として育てたい」と強い意志を示します。しかしイノクは「私たちをずっと騙していたなんて許せない」と激怒し、テギョンを突き放して帰ってしまうのです。
自宅に戻ってきたヨンドゥとテギョンに、ウン・グムシル(カン・ブジャ)は「何の騒ぎなの」と問いかけます。そこへイノクが現れ、「赤ちゃんはテギョンの子じゃないそうです。結婚を避けたくて嘘をついてたんですって!」と家族全員に告げ、家族は騒然。ヨンドゥとテギョンが必死に謝ってもイノクは「私の気持ちを踏みにじった」と涙ながらに抗議し、冷たく2人を追い出そうとします。
家族に深く愛されていた分、「騙していた」という事実に対する怒りと悲しみは計り知れないですよね…。
その夜、ヨンドゥとテギョンは「これが初日の反応なら、まだマシかもしれない。これからが本当の山場だ」と互いを抱きしめ合い、励まし合います。しかし、そんな2人の決意をあざ笑うように、キム・ジュンハ(チョン・ウィジェ)は執拗に「俺こそが赤ちゃんの本当の父親だ」と主張し続け、公テギョンを揺さぶります。
会長の公チャンシク(ソヌ・ジェドク)や母イノクへの打撃に加え、ジュンハは「チャン・セジン(チャ・ジュヨン)と一緒に“会社掲示板”の書き込みを仕掛けた」とも白状。「もっと大事になる前に、俺の子だと認めて引き渡せ」と迫りますが、テギョンは「ヨンドゥも赤ちゃんも絶対に渡さない」と一歩も引かない姿勢を見せるのでした。
本物(チンチャ)が現れた! 33話の感想まとめ
33話は、ついにヨンドゥとテギョンが“赤ちゃんの父親”の真実を家族に打ち明け、想像以上の大騒動に発展しましたね。これまで2人の嘘を信じて「ありがとう」「幸せにしてくれて嬉しい」と言っていた家族からの怒りは凄まじく、見ていて胸が痛くなるほどでした。
でも、ヨンドゥとテギョンが「後戻りできないけれど、一緒に頑張るしかない」と寄り添う姿には、強い愛と覚悟を感じました!
一方、キム・ジュンハは依然として子どもを奪おうと執念を燃やし、さらにチャン・セジンも何らかの情報を握っている様子。次回、家族がこの真実をどのように受け止め、2人は家族の信頼を取り戻すことができるのか。物語はますます深刻化しつつも、乗り越えられるかどうかの山場がやってきた印象です。
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