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クルミットです♪
突然姿を消したオ・ヨンドゥと、彼女を探し続ける公テギョン。それぞれが苦しむなか、ついに運命の再会がやってきました。果たして2人の恋と赤ちゃんの行方はどうなるのでしょうか?
それでは34話を一緒に見ていきましょう!
本物(チンチャ)が現れた! 34話のあらすじ
オ・ヨンドゥ(ペク・ジニ)は、母・カン・ボンニム(キム・ヘオク)に「公テギョン(アン・ジェヒョン)と別れてくる」と告白し、切ない決心を打ち明けます。ボンニムは「予想してた。お互いに大きく傷つかないよう、しっかり話しておいで」と静かに受け止めるのでした。
ヨンドゥ、夜中に「さよなら」の手紙を残して失踪
その夜、ヨンドゥはこっそり手紙を残し、誰にも行き先を告げず家を出発。テギョンは帰宅後、「明日から部屋探しをしよう」「新婚生活の準備をしよう」と幸せいっぱいに語りますが、実はヨンドゥは密かに手紙に「もう私を捜さないで」と綴っており、指輪までも封筒に入れていました。
翌朝、ヨンドゥの失踪を知ったテギョンは驚き、慌てて彼女を探し回ります。しかしポストに入っていた手紙には「家族に感謝してる、でももう一緒にいられない。必ず赤ちゃんを大事に育てるから探さないで」とあり、途方に暮れるしかありません。公家の家族たちもショックに包まれますが、イ・イノク(チャ・ファヨン)は「仕方ない。私たちは私たちの生活を守るしかない」と冷たい態度。テギョンは酒に溺れ、いよいよ精神的に追い詰められていきます。
時間が流れ、ヨンドゥは女児を出産
それからしばらく時が経ち、ヨンドゥは地方に住む友人ヒ(チョン・ソヨン)に支えられながら、女の子(ハヌル)を無事出産。赤ちゃんを抱きしめつつ家族への想いに涙する日々でした。そんなヨンドゥが新たに仕事を始めようと物件を見に行くと、そこはなんとテギョンがかつて“新婚生活用”に準備していた部屋だったのです。
この偶然の再会シーンには息を呑みましたね。2人とも目が合うなり涙があふれて…!
公テギョンの変化と、家族の対応
公テギョンはヨンドゥがいなくなった後も、「赤ちゃんとヨンドゥの帰りを待つ」と部屋を用意していたものの、焦りや悲しみから一度は“過去の自分”に戻ろうとした時期がありました。家を出て、紹介された見合い相手に会ってみたりもしますが、やはりヨンドゥへの気持ちは変わらない。イノクは「ヨンドゥのことは忘れなさい」と説得するも、テギョンは簡単には諦められませんでした。
一方、キム・ジュンハ(チョン・ウィジェ)は、赤ちゃんが生まれれば父親として名乗りを上げるつもりで、再び韓国に戻ってきます。カン・ボンニムたちに手土産を渡し、気に入られようとするも失敗。テギョンを罵るなど家庭をかき乱す行為を続け、周囲は混乱しっぱなしです。
運命の再会、2人の選択は?
最終的にヨンドゥが見学に訪れた物件こそ、テギョンが準備していた「新婚用の家」。そこで偶然再会した2人は、驚きと嬉しさでいっぱいのまま思わず目に涙を浮かべます。テギョンははたしてハヌルの存在を知るのか、そしてヨンドゥは「逃げずに一緒に生きる」道を再び選ぶのか——。この衝撃的なラストシーンに視聴者も息をのむばかりでした。
本物(チンチャ)が現れた! 34話の感想まとめ
34話は、ついにヨンドゥがすべてを捨てて失踪し、赤ちゃんを1人で産む道を選んだという衝撃回でしたね。彼女を探すテギョンはすっかり心を乱していたものの、結局ヨンドゥなしでは生きられない気持ちが切々と伝わりました。また、思いがけない場所での再会シーンは胸を打たれる名シーン! 2人の涙が、これまでの辛さを物語っていたように思います。
お互いを思い合いながらも離れざるを得なかった悲しみと、今なおくすぶる愛情が痛いほど感じられました…!
そして、キム・ジュンハが再び韓国に戻り“父親として”動き出す予感や、公家の家族がどう反応するのか、まだまだ問題は山積み。しかし、この再会で2人がどんな道を選ぶのかがますます気になります。はたして“本物(チンチャ)の家族”として結ばれる日は来るのでしょうか。次回も見逃せませんね♪
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