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クルミットです♪
ウン・グムシルが失われた娘との再会後、キム・ジュンハをどう受け入れるのか揺れ動く一方で、公テギョンとオ・ヨンドゥは赤ちゃんを守るべく奮闘。果たして家族はどのように結束し、この困難を乗り越えるのでしょうか？
それでは44話を一緒に見ていきましょう！
本物(チンチャ)が現れた！ 44話のあらすじ
キム・ジュンハ（チョン・ウィジェ）は、ウン・グムシル（カン・ブジャ）の「外孫」として自分を受け入れてほしいと動き始めます。つい先日まで何かとトラブルを起こしていた彼ですが、エカ（チェ・ミンヒ）とのやり取りや亡き母の納骨堂での会話を通じて、グムシルに謝罪するべき点があると感じた様子。とはいえ、その裏には「ハヌルを自分の元で育てたい」という強い思惑が見え隠れします。
そんな中、グムシルは公テギョン（アン・ジェヒョン）とキム・ジュンハのはざまで苦悩。テギョンにもジュンハにも情を感じ始め、頭を抱えています。ある朝、公テギョンが不安そうな面持ちでグムシルに電話をするものの、忙しさや葛藤からうまく話すことができないグムシル。一方で、キム・ジュンハは「自分がグムシルの外孫として認められれば、ハヌルの親権もスムーズに手に入る」と考え、行動を起こします。
公チャンシク（ソヌ・ジェドク）は「自分たちの家族になるなら、ハヌルへの権利はあきらめろ」とジュンハに条件を突きつけますが、ジュンハはそれに応じるつもりはなく「公テギョンがすべてを譲ればいい」と相変わらず強気な態度。その後、ジュンハはイ・イノク（チャ・ファヨン）の家を訪れ、グムシルへの想いを話すそぶりを見せるものの、実際はハヌル奪還のための策略を練っている様子がうかがえます。
最終的に、グムシルはキム・ジュンハとともに車に乗り、「あなたを受け入れるかどうかはわからないけれど、まずは健康でいてちょうだい」と声をかけ、別れを告げます。ジュンハは「いつかは孫として認められる」と期待を抱いているようですが、直後にカン・ボンニム（キム・ヘオク）を訪ね「公テギョンがハヌルを諦めればすべて丸く収まる」と主張。公テギョンも、そんなジュンハに「奪えるものなら奪ってみろ。俺は絶対にハヌルとヨンドゥを手放さない」と強気の姿勢を貫き、次回へと続きます。
本物(チンチャ)が現れた！ 44話の感想まとめ
今回の44話は、グムシルがキム・ジュンハと公テギョンの間で揺れ動き、最終的に「2人とも大切に思うが、選べない」という苦しい心情が伝わりましたね。いっぽうジュンハは「外孫」としての立場を利用し、ハヌルの親権を狙う強引な手段を計画しているように見え、まだまだ波乱が続きそうです。
それでも公テギョンが「ヨンドゥとハヌルを守り抜く」と決心している姿勢は頼もしく、どこか安心感も。グムシルが最終的に誰を選ぶのか、ジュンハが本当に改心するのかどうか、先が読めない展開にますます引き込まれますよね。次回はさらに激しい親権争いが本格化しそうです。どんな結末を迎えるのか、期待して見守りましょう♪
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