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クルミットです♪
パヤン(縁を切ること)を宣言する公テギョンに、オ・ヨンドゥはどう向き合うのでしょうか? 果たして、2人と赤ちゃんの運命はいかに……?
それでは46話を一緒に見ていきましょう!
本物(チンチャ)が現れた! 46話のあらすじ
公テギョン(アン・ジェヒョン)は、一連の騒動で家族に大きな負担をかけてしまったと感じていました。そこで「パヤン」(家族との縁を切ること)を決意し、愛するオ・ヨンドゥ(ペク・ジニ)と赤ちゃん“ハヌル”だけを守るために、このまま海外へ旅立ちたいと考えています。
この選択は、家族を苦しめないためとはいえ、あまりにも切ないですよね。
ヨンドゥは「家族を捨ててまで私とハヌルを守らなくてもいいはず」と猛反対。さらに「私たちのために、あなたが家族を失うなんて望まない」と訴えますが、テギョンは「それでも君やハヌルを守りたい」と譲りません。そんな彼の決断に、祖母ウン・グムシル(カン・ブジャ)は「どうして家族を手放すのか」と涙を流し、母イ・イノク(チャ・ファヨン)も泣く泣く息子を見送ろうとします。
みんなの想いが交錯していて、見ているほうも胸が痛くなります…。
一方、キム・ジュンハ(チョン・ウィジェ)も「自分が赤ちゃんの本当の父親だ」として“ハヌル”を手に入れたい思惑を変えません。しかし、DNA検査ではウン・グムシルの外孫ではないと判明。これで血縁主張の道が狭まったように見えましたが、依然として「ハヌルは自分が育てる」と執着し続けます。
公テギョンはカン・ボンニム(キム・ヘオク)に自分の考えを打ち明け、「家族と生き別れになっても、ヨンドゥとハヌルを守りたい」と覚悟を語ります。ボンニムはそれを聞いて涙を浮かべつつも「そんなばかな話があるか、家族にちゃんと話して」と必死に止めようとします。しかしテギョンは「許してください」と深々と頭を下げるのでした。
愛する人を守りたい一心で、ここまで追い詰められてしまったテギョンの切なさが痛いほど伝わってきますね…。
結局、その夜テギョンは酔ったまま本家に戻り、いっときの眠りにつきます。深夜、彼の寝顔を見守るグムシルは、孫の“ここにいたい”という寝言を聞いて涙を流すのです。翌朝、グムシルは大きな決断をしたらしく、キム・ジュンハに「ハヌルを譲るよう頼む」が、果たしてジュンハはどう動くのか……? 問題はまだまだ解決しそうにありません。
本物(チンチャ)が現れた! 46話の感想まとめ
46話は、公テギョンのパヤン宣言と、それに対するヨンドゥや家族の葛藤が描かれた回でした。テギョンが家族を捨ててまで守りたいものは、ヨンドゥとハヌル。しかし、ヨンドゥは「そんな方法で幸せになるのは嫌だ」と苦悩し、家族たちも「テギョンのいない未来」を想像できずに涙ばかり……。まさに家族ドラマの醍醐味が詰まったエピソードでしたね。
「自分だけが去ればいい」と考えるテギョンの自己犠牲に、ヨンドゥはもちろん視聴者も胸が締めつけられます…。
そしてキム・ジュンハはDNA検査で血縁関係がないと分かっても、依然としてハヌルを取り戻そうとする執念を見せています。果たしてグムシルは最終的にどちらを選ぶのか、テギョンは本当にパヤンして海外へ行ってしまうのか。次回の展開がどうなるのか、ますます目が離せませんね!
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