検事ラプソディ-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

前回までで、刑事2部の平社員メンバーの物語を見ることができました。
しかし、ここジニョンで働くのはそれだけではないですよね?
冒頭からイ検事と仲良くしていた支庁長や部長に注目すれば、また違った視点から事件を見られるかもしれません。それでは見ていきましょう!

【検事ラプソディ】ネタバレあり

第10話

検事の夢は“検事長になること”です。

キム検事が事情聴取をしている案件は、どうやらカーセンターで起きた詐欺のようです。
同室のチャ検事は話が耳に入り、
2Kモータースという会社が不正をはたらいていることに気づきます。
しかし、その2Kモータースは議員絡みだというのです。

支庁長は今季、検事長に上がれる最後のチャンスです。
議員絡みの事件を動かしてしまうとどう処分されるかわかりません。

しかしついに2Kモータース関連で死亡事故が発生します。
担当しているイ検事もお父さんに「2Kモータースは行ったらダメだ」と言います。
命が大事です

支庁長は思い切って捜査の指示を出し、家宅捜索が始まります。
捜査官たちのファインプレーで見事に池の中から証拠を発見します。

事件の報告会にて、検事長から
「何をやっているんだ(なんて騒ぎを起こしているんだ)」との電話が
イ検事にかかってきますが、そこでイ検事は事件のこととついでに
「金の棒は、もらったんじゃなく拾ったんだ」と、みんなの前で白状してしまいます。

それでも2Kモータースの社長逮捕にこぎつけますが、なんと国外逃亡されてしまいます。

ここで、この事件の担当がイ検事からチャ検事に変更され、
早速重要な参考人達を帰し始めるチャ検事にイ検事は怒鳴ります。
しかしその動きを耳にして安心した社長が帰国し、即逮捕されます。
実は支庁長とチャ検事が組んでやったことだったのです。
イ検事は知らされてなかったのですね(^_^;)

第11話

移動の知らせが開示されます。

検事が辞表を出す理由の一つに、
“自分より後輩が先に昇進したとき”というものがあり、
こうしてこのジニョン支庁を離れることになってしまったキム・ミンジュ支庁長に
みんなでビデオレターを作ろうと部長が提案します。
キム検事とイ検事が担当することになりました。

一方、ホン検事はお騒がせYOUTUBERの案件を担当していました。
事情徴収の際も動画を回しており、拡散されてしまいます。
人々の関心を引く為なら前科者になってもいいという現代の若者に振り回されます。
最近ほんとにこういうYOUTUBERいますよね、、、

その頃支庁長は、20年前の事件のことが気になり、当時の上司に会って何かを決心します。

ビデオレターは作成が進まず、
“こうなったのもチャ検事が2Kモータースの事件を押し切ったからだ”と
彼女に手伝うよう声がかかりますが、チャ検事は断ります。
結局、事務官のソン・ミラン氏が動画編集を手伝ってくれることになりました。

いよいよ送別会の日。
ビデオレターが流され、最後にチャ検事に「名誉的な最後になった、ありがとう」と伝える支庁長。
しかし、検事を引退するのではなく違う場所で検事として再スタートするとのことです。

検事が辞めない理由
①勉強した歳月がもったいないから
②検事という肩書がもったいないから
③立派な検事になりきれてないから

そしてエンディングで新しい支庁長が登場します。

第12話

「上司によって僕たちも変わります」というナレーション。

いつもの店でランチをする刑事2部の面々ですが
チャ検事は刑事1部部長と共に、新しい支庁長に呼ばれ接待をします。

次の日、挨拶をしようと朝玄関で支庁長を待っている部長でしたが、
やってきた支庁長は刑事1部部長と一緒です。
新しい支庁長は、成績や口コミで人を判断するタイプの人のようです。

全体会議で刑事2部は「チャ検事一人で仕事してんのか」と怒られ、
3か月減俸という処分まで下されてしまいます。
「最初だけだろう、、、」と刑事2部の皆さんは励ましあいます。

支庁長は着々と弁護士や記者と会食を重ね、したたかに人脈をつくります。

夜、部長はわざわざ支庁長の家に押しかけて「これからよろしくお願いします」と頭を下げますが、
「そんなこと不要だ」と冷たい態度をとられます。
翌日、差し入れた栄養ドリンクも目の前で他人に渡されてしまいます。
えぇぇぇぇぇ!!

支庁長はキム検事にも目をつけ、内部事情を聞き出そうとしてきます。

一方、キム検事と事務官のミラン氏はゲームでやり取りを重ねる中
なんと現実世界で会う約束をしてしまうのです。
あらまぁ(n*´ω`*n)

新しい支庁長のやり方にもやもやしながら残業をしているイ検事のもとに
部長、ホン検事、オ検事がお酒とおつまみ片手に集まってきます。
ここまで揃ったら最後にキム検事登場かと思いきや、なんと支庁長に見つかってしまうのです。
イ検事と部長は反省文を書かされますが、途中でバカバカしくなり外に飲みに行きます 。

飲み終えたあと、支庁長からつっぱねられていた飲酒運転事件の容疑者が
またもや車に乗り込むところをイ検事は目撃します。

支庁長へ報告の日、
チャ検事は本来なら起訴するはずの泥棒事件の容疑者を起訴せずに施設送りにすると言い、
イ検事は支庁長の許可もなしに飲酒運転事件を告訴したと言い怒りを買いますが
部長は二人をかばいます。
キム検事も「自分も刑事2部の人間なので」と支庁長からの内部捜査から逃げます。

またもや移動の開示があります。
つづく

感想

10・11話はキム・ミンジュ支庁長の話、12話からは部長の話ですね。
チャ検事も、相変わらずイ検事と喧嘩こそするものの、
支庁長にはなつくというか、なんとなくジニョン支庁寄りの姿勢になってきたような印象を受けます。
それにしてもこの胸糞新支庁長、やることやることがムカつきますね~!
私が部長の立場だったら即パワハラとかで上に報告してますよ!!!!!
でもこれが男の世界、リアルなのかなあとか思ったりしました。

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コメント

コメント一覧 (1件)

  • 正直、あまり期待せずに見始めましたが面白く見ています
    子育て中のママの苦悩とか、子どものいじめ問題とか検事でなくても共感できることがあります

ゆき へ返信する コメントをキャンセル

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