韓国ドラマ-漆黒の四重奏-あらすじ-28話-29話-30話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。
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クルミットです♪
ハジンはドユンの計らいにより公募展に当選し1号店を出せることに成功しましたね。
しかし、いつまで会長にばれずにすむのか見ものですね。
ジョンウも今はハジンに親切ですが、ドユンとのスキャンダルを望んでる男なのでハジンを罠にかけるのでしょうか?
悪女ミニもまたハジンを排除しようと企んでいるので…。
ハジンの波乱な人生の物語を見ていくお付き合いよろしお願いします。
【漆黒の四重奏】ネタバレあり
「第28話」
ドユンはハジンに愛人がどんな性格で会長の第二夫人だということ説明し、愛人がハジンに気づけばすぐに会長に言いつけると言われハジンはショックを受ける。
ハジンを守るにも限界があるから3ヶ月は大人しくしてろとドユンは忠告し去るが、ハジンは立ちすくむだけだった。
今のハジンは愛人には勝てない。
愛人はドユンの家に訪れハジンがLKの本社に入社したことをドユンの母に教え、会長が知ったらどうなるかと愛人はドユンの母を脅し、確認するまでは黙っていてくれというドユンの母を愛人は突き飛ばし、そこへミニが現れドユンの母をかばう。
ミニはドユンの母の前でハジンを入社させたドユンをかばい良妻を演じて愛人を黙らせるにはテユンを本社に行かせるのがよいと提案する。
愛人とミニは再び手を組み、ミニはドユンの母の信頼を、愛人はテユンの本社復帰の機会を得て、愛人はマルスンは単純だとほくそ笑む。
まさかのタッグが復活!?
1号店でハジンは大家に愛人の写真を見せて確認するが、顔が違うからこの女じゃないと言うと妹が本当かと確認し、むっとした大家が絶対に違うと断言する。
ハジンは愛人に聞かなかったことにほっとし、ドユンは自分を本当に心配してくれたのだと感謝する。
ハジンはドユンに感謝の印を伝える為に家で水正菓を作っていると妹に誰にやるのか聞かれれドユンにプレゼントするというと、妹はハジンに忠告しようとするのだが、母の声で2人の話は中断される。
妹はハジンがドユンが既婚者だと知っているのか不安だった。
ハジンはドユンが既婚者だって知らない気がするけど、どうなのかな。
ハジンは誰もいない開発室で仕事をしているとナム室長が仕事の書類を渡しにきたので、昨日ハジンが作った水正菓をドユンに渡してくれるように頼むと、ナム室長はドユンが代表室に移動する時間だからハジンが渡せとアドバイスする。
ナム室長ナイスアシスト!
ハジンは代表室の近くでドユンを待ち、ドユンが現れるとハジンはバックにいれた水正菓を渡す前に礼を言い、昔のブログを見たらドユンが冷え性で消化不良だったからよく渡していたようだからとハジンは悪気なく言うがドユンの逆鱗に触れ、ドユンは記憶がないからあのブログが見れるのだと怒って水正菓をゴミ箱に捨てて去って行く。
ドユンはハジンとの思い出を消化できないのね。
ハジンは水正菓をゴミ箱から拾おうとするが、チーム長が現れ新人がサボるなと注意されハジンは水正菓をそのままに会議の準備に行かなければならなかった。
水正菓を調べて見たら健康茶で韓国のお正月に飲まれたりするそうです。
会議は昼休みの時間に無事終了し、ハジンのもとにジョンウから昼食を誘う電話が来るが、ハジンは少し待って欲しいと頼み、ジョンウもハジンの水正菓探しに付き合うが見つけることは出来なかった。
ジョンウは親切なのだが何を考えているのやら…。
開発室のメンバーは新年会の準備の仕事を終え帰り支度をしていたが、ハジンは新人なのでチーム長に後片付けを命じられる。
ナム室長は水正菓が入っていた容器が空になっているのを代表室で見つけハジンの元へ届けにやってくるが、捨てられたと思っていたハジンは驚いてどこにあったのかと聞く。
ドユン、ツンデレすぎ!
ハジンは仕事を終わらせ、ドユンが水正菓を飲んでくれたことに喜びを感じてLKの廊下を歩いていると同僚と盛り上がっているジョンウを見つけ、ジョンウもまたハジンを見つけ駆け寄ってくる。
ハジンはジョンウに楽しい話をしていたのかと問うと、ジョンウは勿論と言い、LKの親子の骨肉の争いの話をし、今日も無添加飲料の件で利益のない仕事を続ける代表に会長が激怒している事を聞いたハジンはアレルギーでLKの飲料でないと飲めないから困ると言うとはっとするのだった。
きっと自分の為に飲料を作ったと思ってるんだろうな。
テユンはセヨンに会うために1号店を訪ね、セヨンが一生懸命に働姿を見て微笑んでいると
大家がテユンを不審者だと思い込み言い合いになる。
テユンはなんだかんだでセヨンが好きね。
テユンはドユンの家で、ドユンとビールを飲みながらセヨンのことを相談する。
テユンは否定するが、ドユンはテユンがその女性を気になっていると見抜きセヨンは兄と同じ仕事の虫だと嘆くテユンに相手が仕事の虫なら仕事で近づけとアドバイスする。
その時、外食をすませたヘリンが帰ってきてドユンに甘え、ドユンもヘリンを抱きしめる。
テユン、ドユンに相談するってすごい選択だね。
ヘリンの学校で家族写真を撮るという宿題があり、ヘリンがテユンとも撮影したいというので、テユンはヘリンは義理堅いと大喜びし、家族団欒の和やかな雰囲気なり、ドユンも嬉しそうな顔になる。
ドユンはテユンとだったらいい家族になれそう?
ドユンはヘリンの部屋で宿題を手伝う為、自分のスマホの中から赤ちゃんの頃の画像を探しヘリンに見せていると、ミニがアルバムを持ってきてヘリンにパパが大変だからヘリンにアルバムから写真を選ぶように言う。
ミニもいいお母さんアピールに必死ね。
しかし、ヘリンはもっと前の超音波写真も一緒にいれたいと言いドユンとミニは凍り付き、ドユンはこの写真だけにしようとごまかしミニに印刷を頼むと部屋から出る。
ミニはヘリンにドユンにお腹の写真のことは二度と言ってはだめだと言い聞かせる。
ヘリンが超音波写真は自分じゃないとわからなければいいけど…。
ハジンはLKの飲料を作ったのがドユンだと知って動揺し妹にドユンは自分のアレルギーの事を知っているのかと問うと、妹は秘密のない間柄だったから当然知ってると答え戸惑うハジンにドユンは妊娠のことも知っていたと告白する。
ドユンは書斎で超音波写真を見ているが、ミニが部屋に入ってきたので素早く写真を隠す。
ミニはドユンを心配する良妻を演じ、ドユンは家族と自分を気遣ってくれてありがとうとミニに感謝する。
ドユンはいつまでミニに騙されているのかな…。
妹からドユンが超音波写真を写真を渡した時すごく喜んでいたと聞いたハジンはなぜドユンが子供のことについて何も話さないのかショックを受け1人悩みドユンへ電話する。
ヘリンの部屋でドユンが置き忘れたスマホの音が鳴り、ヘリンが気づく。
ミニは自室に戻ると、子供が生まれたと知ったらドユンはヘリンを実の子と受け入れられられたか、写真の子供はドユンにとってこの世にいない子だと怒りに燃えていると、ヘリンがドユンのスマホを持って現れる。
再び着信の音がなったのでミニがスマホを受け取ると画面にハジンの名前が表示され凍りつき音が切れると、ハジンからメールが届く。
ミニはドユンのスマホの暗証番号を知っているヘリンに解除してもらい、今のことはパパに言っちゃダメだと約束させヘリンは部屋に戻っていく。
早速ミニはハジンの”話があるので電話下さい。それとも明日会えますか?”というメール内容を確認すると削除し、いつも自分の人生を邪魔する女だと怒りを膨らませる。
ハジンはなぜこうもやることが裏目に出るのか。
ハジンはドユンの返信を待って眠れずに寝不足で出社の準備しながらスマホを確認するがドユンから返信は来ておらずドユンに電話するが、ドユンはもう出社済で朝食会に出ねばならないのでハジンの電話に気づくが無視する。
妹は寝不足のハジンを心配しハジンにドユンに子供のことを話して確認したいと相談を受けるが、記憶を失う前にハジンがドユンに会って子供が死んだと話したのかもしれないと言うことしか出来なかった。
しかし、ハジンの名前もないまま死んだ子供に申し訳ないと言う言葉に妹は元気君と言う名前が写真になったと教えれば、ハジンは呼んであげる名前があってよかったとほっとする。
元気君という名前があってよかったね。
ハジンは出社し、ナム室長に代表と話があるので会いたいと伝えて欲しいと頼む。
ハジンは今日が新年会だと知らずに開発室にいたためチーム長に注意を受けるが、ドユンに会えると思うと喜んで新年会の手伝いに向かうと着飾ったミニに声を掛けられる。
ハジンは何故ミニがここにいるのか理解できなかったが、ドユンと早く会いたい為に後で挨拶に来ると言うもミニに行く手を阻まれここに来たのは夫の会社の新年会だからだと言われ、ハジンはミニの夫がLKの社員なのかと勘違いする。
ハジンは世間知らずすぎじゃなかろうか…無理あるほど知らなさすぎ!
ミニは自信たっぷりに私はLKグループの代表の妻で、チャ・ドユン社長は私の夫だと宣言し、ハジンはびっくりする。
「第29話」
ミニはあえてハジンに弁当の配達にでも来たのかとハジンに問いLKの代表の妻として立ち振舞い、ハジンは気丈に振る舞うものの会場の外でドユンが結婚していたことにショックを受けて泣いてしまう。
ジョンウはハジンに気付き近づくが、ハジンが泣いていることを知ると寄り添い慰めようとするのだが、ハジンが何でもないと言うのでジョンウは何も出来なかった。
ハジンはドユンが期待させてときめかせたと泣く!
ドユンはナム室長がハジンの伝言係になっているのをよく思わず、ドユンの許可なく保温器をハジンに返したことに苦言しため息をつく。
私はナム室長の働きを支持します!!
ドユンはハジンが話をあるとナム室長から聞いたのでハジンを待ち伏せするが、ドユンが既婚者だと知ったハジンはドユンに死んだ子供のことを伝えるのは意味がないと感じ、ドユンに冷たく接して何も話すことはないと突き放す。
ハジンの気持ちもわからなくはないよね。
理事の何人かがテユンを本社に戻せと言っているので極秘で会長と愛人がテユンの働く姿を見に行く。
テユンはトラブルがあっても卒なく仕事をこなして会長は関心し、愛人はテユンが前もって会長が来ることを知っていたと勘違いし、テユンがいくら知らないと言っても愛人は信じない。
愛人いくらなんでもひどすぎだわ。
ドユンはヘリンから参観日に参加して欲しいと電話を受け急いでヘリンの学校に行く。
ドユンの姿を確認したミニはハジンを代表が呼んでいると秘書に呼びに行かせ、ハジンを代表室で待ち構える。
ドユンに呼ばれたと思っていたハジンは呼んだ相手がミニだとわかると混乱し代表がいない代表室にはいられないと言うが、ミニは代表の妻が自分だから大丈夫だと誇示する。
どこの時代の女王さまなんだかね。
ミニはハジンに昔一生歩けないと言われたドユンを捨てた女がいたことや、そんな夫を支えた妻を差し置いて何の努力もせずに夫を手に入れようとする女が沢山いると話し牽制する。
うなだれたハジンを見たミニは勝ち誇り、ハジンに夫の部屋から出るようにと命じる。
記憶がないと不利だなー。
代表室から出たハジンは会長と鉢合わせし震えながら下を向いて礼をしている所にチーム長がハジンの名を呼んで会長にばれてしまい大騒ぎになる。
会長は自分の会社にハジンの母ホン・ミエの娘がいることが我慢ならなく出て行けと叫び、ハジンは警備員に取り押さえられるが、ミニが会長を止めハジンを心配するふりをする。
ミニはいつもどの口で言ってるのやら…。
会長はミニに口を挟むなと怒るが、ミニがハジンを8年前の女だと知っていることを知ると会長はびっくりして口ごもってしまう。
ハジンはミニのフォローで仕事場に戻るが、会長の件で1人孤立してしまう。
ドユンは会長に呼ばれどういうことか説明しろと叱咤を受けるもハジンは公募展の正当な当選者で解雇出来ないと述べる。
会長はミエの夫を父が迎えに行ったことで無残な死を迎えたことが何十年たっても昨日のことのように感じ憎しみの念は消えそうにもなく、理事長のことを持ち出しばれたら理事の選任どころではないとドユンを激しく責める。
男性の癇癪って見ててあまりよいものではないわね。
しかし、ドユンも正当に入社した人を私情で解雇できないと譲らず、会長もたとえ息子でもあろうとも自分に盾つく者は許さないと言うことをドユンはすでに予期していた。
開発部に行こうするドユンにミニが声をかけ、ドユンはミニが何故ここにいるのかと戸惑うが、ミニはドユンの為に会長の説得を自分に任せて欲しいと言う。
最初は納得出来なかったドユンだったが、ミニはドユンが自分を理事長からかばってくれた時何か魂胆があったのかと問われ、ドユンが動くと代表の座も危うくなりハジンにとっても不利な状況になると言われればドユンも納得しミニに詫びる。
最近のドユンはちょっといただけないわ。
仕事中のジョンウの所に女社長がやってきてハジンと会長が鉢合わせしてばれたことを告げる。
ジョンウは新入社員が会長と会う事はないと怪しみ、女社長からミニがハジンを守ったと聞くとミニは守るような女じゃないと即答し、会長に会わせたのもミニの仕業ではないかと見抜く。
過去付き合った女性が悪の塊なんて複雑だよね。
その頃、1号店では昼過ぎで暇になったセヨンがミニ達の姿をスマホで見て美人で家柄もよく姉に勝ち目はないとぼやいていると大家が冷やかしにきて、セヨンのスマホを見る。
セヨンに追い出された大家はミニの姿をどこかで見たことがあると首をひねる。
大家が早く思い出してくれればねー。
理事長の元までも会長が女性社員を追い出したことが噂として広がっていた。
総長は詳細までは知らないが会長の父親との悪縁らしいと理事長と相談し、理事長は過去の縁ならば家同士の問題だからミニに聞くと頭を巡らし、ドリームゴールドの投資の前に調べて会長を追い出せるかもしれないと理事長は何かを企む。
理事長はさすが毎度何やら企んでるね。
ミニは会長と話し合う事になり、会長はハジンのことを説明するがミニは全て知っており、あの頃は縁談がすすんでいたのにハジンの家と顔合わせするとは失礼ではないかと言うと、会長は年のせいにしてごまかして笑う。
ミニは理事長を引き合いに出して、母にばれずに穏便にすませましょうと言うのだが、ハジンを追い出すだけではなく加盟店を奪い契約違反をハジンのせいにし、ハジンが2度とLKに入ろうなんて思わないようにしましょうと提案する。
こんな怖い嫁だといつか会長も嵌められるのでは?
会長はあんぐりとして聞いていたが、ミニの意見に賛同しつつも理事長のように遠回りに言わないでハジンを叩き落とせと言ってくれた方が嬉しいと笑う。
ミニが部屋を出ると会長は笑顔を止めて何か思案し、ミニもまた出た部屋のドアを睨みつけ会長を喜ばせるつもりはないと断言する。
この2人も怖い!
ミニの元に開発部のチーム長がやって来て、ミニに会長の前でハジンの名前を呼ぶことを頼まれたが会長があんなに怒って大丈夫なのかとミニに伺いを立てる。
ミニは会長があんなに怒るとは予想外なのでお互いなかったことにし、ハジンはもうすぐ解雇するからと聞いたチーム長は唖然とする。
LKの社員は大変だね。
会長はハジンを解雇しようと躍起になり、部下にハジンに与えた店舗を奪えるかどうか法務チームに調べさせろと命じ、なんでもいいから訴訟にできる問題を見つけろと会長は部下を困惑させ、なければ捏造しろという暴挙に会長は出る。
理事長が会長のミスを手ぐすね引いて待ってるよ。
ハジンは正当に入社したのだから昔の縁のせいで解雇なんてさせないと息ごんではいたものの社内では会長を怒らせた人物として注目の的になり、仕事終わりでもハジンの心は重く沈み社員とぶつかった拍子にバックを落としてしまい拾おうとするとジョンウが素早く拾ってくれた。
ジョンウが現れるタイミングは絶妙だね。
ジョンウはバックをハジンに渡し食事でもどうかと誘うとハジンは断り、ジョンウはそれでも食い下がりハジンに腹ペコだから食う自分を見ててと言ってハジンを笑わせる。
ハジンは噂を気にするが、ジョンウはハジンのことを知らない人の言葉は無視しろ、その方が君らしいと言うとハジンは表情を緩ませて微笑む。
ジョンウはそんなに優しくてハジンを罠にかけることは出来るのかな?
代表室ではドユンが会長とミニの話がどう片付いたのかそわそわして待っているとミニがノックして部屋に入り、ハジンを会社に残すと会長に約束させたと嘘をつく。
本当かというドユンにミニは白々しく会長がいつ気持ちが変わるかわからないから長くもたないかもと言うと、ドユンは納得しその約束だけで充分だと礼を言う。
ドユンは会社の代表なのに騙されまくって大丈夫なの?
ミニは礼はいいとドユンに微笑むと、会長をこれ以上怒らせたくないからドユンはこの件に関わらないで、自分が解決するから信じてとミニはドユンに言うのだった。
「第30話」
ハジンはジョンウの言葉に元気を取り戻し会長と戦う決心をし、食事は自分がおごるとハジンはジョンウに笑いかける。
ハジンは1号店へジョンウを連れてきて試食会のメニューの練習をすると言って料理を始め、ジョンウは本当に試食させる気だと笑うとハジンはもっといいメニューが出来れば自分を軽視出来なくなると意欲を燃やす。
いつの間にかジョンウはハジンの元気の元になっているのね。
LKでドユンとナム室長がエレベーターを待っているとジョンウがドユンへ近寄り声を掛ける。
仕事やハジンの件を話すジョンウにドユンは上司にこんなに話しかけるなんて普通の人には出来なく目的があるか秘密があるかのどちらかだと見抜く。
さすが経営者なだけあるのね。
ジョンウは自分は人懐っこい営業マンだと笑うが、ドユンに親しみやすいのは長所だが万人にとっての長所とはいえないと言われジョンウは顔をしかめてエレベーターに乗るドユンを見送り、単純だが融通が利かないとジョンウは苦笑し、女社長にハジンを助けたいから動いて欲しいと電話する。
ジョンウがぶれ始めてきてしまった。
テユンは会長に会社に呼ばれ本社に戻る際どこの部署がいいかと問われると、営業部でフランチャイズの管理をしたいと希望し、テユンを企画部に行かせたかった愛人は慌てる。
愛人、お気の毒ね。
会長はテユンが大人になったと喜び、愛人は会長室を出た後もテユンは何故折角のチャンスを棒に振るのかと嘆いていると女社長が会長室に入っていくのを不審に感じ、2人でドアに耳をそばたてる。
女社長はドリームゴールドの代理人として現れ、会長は丁重に迎える。
女社長は今日はハジンので来たと言い、ドユンが進めるフランチャイズの事業に期待しており、その第一歩が公募展の当選者であるハジンを解雇する噂があると会長に圧力をかけにきたつもりだったのだが、会長はハジンを追い出すつもりだがそれなら投資はしないというのかと激昂しドユンを呼べと叫び、女社長は困惑する。
会長はチンピラすぎるわ。
ドユンは会長室にやってきて女社長がいることに驚き、会長は自分がハジンを追い出したら投資をするなとドユンが頼んだのかとドユンに怒鳴りつけ、女社長は慌てる。
ドユンが会長に重要なプロジェクトで取引する内容じゃないと断言するが、会長は投資が必要なのはドユンであり自分ではないのでそんな投資はやめてしまえと叫ぶ。
ハジンの母との因縁がもっと知りたいところね。
女社長とジョンウは密会し、投資を放棄してでもハジンを解雇するという会長の話を聞いたジョンウは呆れ、女社長も会長はまともじゃないと一緒に呆れ会長に投資を諦めると言われたら困ると零す。
ジョンウはハジンを引き込んだことで会長と溝が出来てはまずいから引き下がろうと提案し、女社長にハジンはどうするのかと問われるとジョンウは何も答えられなかった。
ジョンウはここで自分の復讐を選んだかな。
ハジンは開発に入ろうとするが、ハジンのせいで投資の件が流れてしまうと扉越しに聞いてしまいジョンウに投資の件を聞きに行くが、下っ端の自分にはわからないが大規模の取引が
ハジンのせいで流れることはないと自分の仕事の為にジョンウは嘘をつく。
ハジンはドユンに迷惑をかけたくないから女社長に説得してとジョンウに頼み、ジョンウはよく話しておくと言うのだった。
ジョンウもつらい立場ね。
ハジンはチーム長と共にテユンから呼び出され、チーム長から会長の息子だと聞かされ驚く。
テユンはハジンを値踏みし、チーム長を帰らせた後にハジンに父と兄を仲違いさせるのは母だけでいいと忠告し、ハジンに兄のおこぼれを期待せずにとっとと消えろと辛辣な言葉を浴びせ、温厚なハジンもむっとして言葉がすぎると怒りテユンの話を最後まで聞かずに去る。
テユンがハジンがセヨンの姉だと知ったらどうなるのか楽しみにしてるよ。
愛人は会長とドユンが仲違いしたことに大喜びし、ミニの事務所まで教えにやってくる。
ミニは面白がる愛人に注意するが、愛人が試演会の時にハジンのソースに細工したことで、ハジンを追い出す罠を思いつき愛人に感謝する。
ソースはまだ伏線があったのね。
ミニはハジンが試演会で細工されたソースを使ったことを理由にハジンが試演会で不正を行ったという偽の事実作りに成功し、ハジンはチーム長から厳しく追求される。
会長はミニを褒め、ハジンから1号店を取り上げる前に違約金訴訟を起こせると喜ぶ。
会長とミニも似たもの同士なのかもね。
テユンは代表室まで来てドユンに会長が違約金訴訟を起こすことを教え会長に逆らうなと忠告するが、ドユンはナム室長を呼び出しテユンを追い出してしまう。
ドユンはナム室長から会長がハジンから1号店を回収して訴訟を起こすと聞き、訴訟を起こす口実を見つけるようにナム室長に命じる。
ハジンはチーム長に違約金訴訟を起こすから覚悟しろと言われ、開発室にいられず社内をさまようと偶然にもドユンとばったり会う。
ハジンはドユンに投資が流れるのが自分のせいなら…と言いかけるとドユンに何様のつもりだと冷たく突き放され、過去のことはもう二度も終わらせたのだしハジンでなくとも同じように処理したから勘違いするなとなおもドユンはハジンを突き放す。
ハジンの乙女心が揺れ動くわね。
書斎でドユンは考えた結果、理事長に電話しLKに明日来てくれるようにお願いし、理事長もLKにたまに行くのも悪くはないと快諾する。
総長はドユンがミニと最近仲がいいから婿らしいことをしてくれるのかと呑気に笑うが、理事長はどうかしらと考えを巡らせていた。
会長は理事長にとっちめられちゃうのかしら。
ドユンの母はドユンにハジンが入社したことを会長に知られたことを確認してから気に病み、会長が訴訟を起こしてハジンから財産を奪うのは罰を受けるから、自分がハジンに会って会社を辞めるように言うとミニに相談すると、ミニは自分が説得すると言い出す。
ドユンの母は説得するというミニに驚くも自分が動くことで騒動になったらまずいとミニの意見に賛同する。
ドユンの母は相談する相手が悪かった…。
翌朝、ハジンが出勤しようと家で準備をしているとミニから喫茶店に呼び出される。
ミニはハジンに会うとハジンのせいでみんなてんてこ舞いで大変なのに本人は暇そうだと言われハジンはミニを奥様と呼んで謝ったことにミニは呼び方が気にいったと上機嫌になる。
ハジンは親世代の悪縁も事故だと聞いているので仕事を失うことは出来ないとLKを辞めないことを伝えると、ミニは引きずり出される前に粘って貰わねばつまらないと言いハジンを驚かせる。
ミニは怖すぎるわー。
ミニはハジンの健闘を祈ると伝え去り際に開発メニューの味を新しい味だったと感想を付け加え、新しい味ということに反応したハジンがミニを追いかけ自分の弁当は食べたことがないのかと責めるがミニは何がなんだかわからない。
ミニは詰めが甘いのよね。
ミニが注文した弁当は開発メニューと全く同じ料理なのに新しい味だというミニにハジンは不信感を覚え、一度も食べてないのになぜ自分に事業の提案をしたのかミニを問うも、ミニは悪びれずに勘違いしたかもしれないと店を出る。
ハジンは仕事中もミニの事を考え、偽装結婚を指示した女はミニなのかと疑うが、追い出そうとしたのはドユンと会う前だと思うと考えがまとまらないのだった。
1号店で皿洗いの手伝いをしていた大家はハジンの妹がスマホで見ていた女がハジン達を追い出そうとしていた女だと気づいて妹に知らせる。
妹も画像の女を思い出して改めて大家に見せるとこの女だと断言し、大家は改めて画像を見るとペク・ミニという有名人ではないかと驚き、妹もドユンの奥さんが…信じられないといった様子を見せる。
ついにドユンを追い出そうとした女がミニだと判明!!
会長はドユンにハジンの店を取り上げ訴訟を起こせと命じるが、ドユンはソースの成分まで規制しなかったから訴訟になったら負けると会長に訴えるが、会長は負けても損することはないと断言する。
ドユンは会長の不正なクレームに嫌気が差し、会長に理事長を呼んだことを明かし、義母の前でハジンと自分との間にやましいことはないと明かすと慌てふためく会長に宣言するのだった。
28話ー30話の感想
30話まできてやっとハジン達を追い出そうした女がミニだと判明しました!
やっと待望んでいた展開なので次回が楽しみですね。
会長の異常なほどのハジンの家に対する敵対心もかなり気になりますね。
そうなるとハジンの母も前より物語に絡んできそうですよね。
ジョンウは根っからの悪い人ではなく復讐の鬼となってるのでハジンに対してあまり攻撃は出来なさそうだし、ドユンはハジンを振り回してミニと仲良くなるかと思いきやミニの悪行がばれた暁にはまたハジンにどっぷりになりそうですよね。
次回からまた展開が変わってきそうな流れに期待して、またお会いしましょう。
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