漆黒の四重奏-あらすじ-61話-62話-63話-最終回までネタバレありで詳しく!

韓国ドラマ-漆黒の四重奏-あらすじ-61話-62話-63話-の想付きキャスト情報をネタばれありで!
キャスト情報など、最終回までの感想を全話配信します。


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クルミットです♪
前回、とうとうミニがヘリンの父親がジョンウだとジョンウ本人に告白しましたね。
ジョンウはやり手のビジネスマンですが、ミニほどの悪党ではないので今回から葛藤に苦しむことになると思っています…。
また、少年はハジンの子供が戻って来たら自分が追い出されると思っているので早く解決して欲しいです。
また、会長が離婚の決意をしたので気になるところですね。
今回もお付きどうぞよろしくお願いします。

【漆黒の四重奏】ネタバレあり

「第61話」

ジョンウはヘリンが自分の娘であるという話に動揺しつつもハジンの子がどこにいるのかとミニに尋ねると、ミニは子供のいない父の親戚に預け実の子として幸せに暮らしているのだからハジンの子はこのままにしてと平気で嘘をつく。
ジョンウはかなり動揺…まぁ無理はないけどね。

ジョンウはミニを待つヘリンに会いに行き、ヘリンは無邪気におじさんとジョンウに抱きつく。
ミニはジョンウとヘリンに2人で食事をしてきてと言い、2人は食事に行くが、ジョンウはヘリンの好みがわからず大量のパンを買いヘリンを困らせる。

ジョンウはヘリンが自分の娘だと聞いてから普段通りに接することが出来なく、ヘリンに今日のおじさんはつまらないと早く帰りたがらせてしまう。
ジョンウはヘリンに家族のことを尋ねると、ヘリンが家族に愛されて育てられていることがわかり、ずっとこのままでいたいと言うヘリンに温かい眼差しを送る。

ジョンウは情に流されたね…こんなかわいい女の子が自分の子なんて嬉しいだろう。

女社長は帰ってきたジョンウからヘリンがミニとの間の子供だと知らされ、理事長の孫なのにジョンウの心が揺れていることを悟り、もう後戻り出来ないのだから動揺してはダメだとジョンウを宥める。

ジョンウは後戻り出来なく8年も準備していたことを棒に振る気はないとは言っても、ヘリンが自分の娘だと知ってからの妙な気分をどうすることも出来なかった。
女社長はジョンウの態度に困りながらも、ハジンの子の誘拐の件をハジンに言えないのならばハジンと別れるように言う。

ここに来てジョンウの寝返りは痛い。

ミニはヘリンからジョンウにパパやおばあちゃんとずっと暮らしたいと言ったらジョンウがずっと一緒に暮らせると言ったことを聞き、ヘリンが自分の力で自分の居場所を守ったのだとヘリンを褒め、一人っ子のジョンウには自分の娘の人生を壊すことは出来ないと悦に入っていた。

ミニは何から何まで計算づくね。

ハジンは理事長に邪魔されスカウトの話が白紙になる。
理事長はハジンの目の前でジョンウに電話し、ジョンウが付き合っている人のスカウトの話を私が潰したと宣言し、ハジンとジョンウは驚く。

ハジンは理事長を幼稚だと軽蔑し、いくら力があっても全ての会社に圧力をかけることは出来ないし、自分を使った脅迫など通用しないと理事長に立ち向かう。
ハジンは本当に強くなったなぁ。

ジョンウはハジンの件で理事長に会いに行き、ハジンの働き口くらい幾らでも手配出来ると抗議するが、理事長はしばらくハジンを相手にすることになるから忙しくなるとジョンウを挑発し、ジョンウにプレゼントを贈ったと言ったところで女社長からの電話が鳴る。

なんとブラックパールに税務調査が…理事長にはまだ勝てない?

会長とマルスンは離婚するかしないかで揉め、嫌なら訴訟を起こすというマルスンに会長は遂に折れ、株の15%の譲渡と離婚のことは周囲に秘密にするという条件を出す。

ドユンはドリームゴールドの勢力拡大か理事長の株の件を口実にジョンウを待ち伏せするが、ハジンの前では善人でいて欲しいと頼むだった。
ここまで好きでも一緒にはなれないのだなーそしてジョンウは動揺。

弁護士を挟み会長からマルスンへの株の譲渡と離婚の手続きは終えたが、会長は離婚届けは自分が預かり提出するのは自分の自由だとのたまい、経営権争いになったら自分の味方をするとマルスンに約束させ、更に離婚の慰謝料を株で払ったことについて愛人の小言を聞きたくないと離婚のことを内緒にさせるのだった。

会長は本当にセコすぎる!

そこへ愛人がマルスンになぜ離婚しないのだと責め、それに会長が加勢する。
マルスンは会長を睨み離婚を拒む妻を演じ、愛人はマルスンが離婚するまで絶対に帰らないと宣言し会長に助けを求めるが、会長はマルスンが判を押さないから仕方ないと愛人に車を買い換えるかと機嫌をとるが、愛人は悔しさから奇声を上げる。

ドユン母は不憫すぎるし、離婚しても正妻になれない愛人って…。

ジョンウがぼんやりハジンに家を眺めていると大家と母に見つかり強引に家に入れられる。
母はジョンウに恩人だと感謝し、大家にも希望があればいつまでも待てると言われると、ジョンウは居たたまれなくなり、失礼しますとそそくさとハジンの家を出る。
もうこれはハジンの子供を捜す気はなさそうね。

ジョンウは良心を痛めて家に帰ってくると、ミニからヘリンとマルスンが仲睦まじく編み物をしている動画が届き心が揺れる。

ミニはミスをしたチャンを叱咤し、自分の前にハジンの子供を連れてこいと命令するが、チャンはハジンに顔を見られたから出来ないと拒否する。
しかし、ミニはハジンの記憶が戻るはずはないと言い張り別の人間にやらせるというチャンに他の人間には出来ないとチャンに実行するように命じる。

チャンはハジンの記憶が戻るのではないかと心配するが…。

ジョンウはハジンと会い2人で会うのは今日が最後だと突き放すが、ハジンは何かあったのかとジョンウを心配し一緒に解決しましょうと理事長に立ち向かうことをジョンウに誓う。
しかし、ジョンウはそんなことで別れるほど弱くないとハジンの手を振り払い、適当に相手してやっただけだと悪ぶるが、ハジンには見破られる。

ジョンウはこれが真の自分でありハジンにだけはいい人間だと勘違いするなと、戸惑うハジンに自分は忙しい人間だからハジンは邪魔で終わりにしたいと再度告げる。
ジョンウはハジンよりヘリンの未来を選んだのね。

ドユンはマルスンとヘリンをミュージカルに行かせ、ミニと2人だけで話し合う時間を作り、帰宅したミニに何故母に腎臓を提供させたのかと尋ねるが、ミニは当時義母とは会ったこともないのにとんだ言いがかりだと憤慨する。
ミニは病的な嘘つき!

ドユンが証拠があると手術の保護者欄にミニの名前があるのを見せると、ミニは何度かあったことがあると惚け息子より自分の方が信用出来たのだろうと言い義母が手術を決めたのだと言い張る。

ドユンは質問を変え何故ハジンに偽装結婚させたのかと再度ミニに問いかけ、ミニは動揺するが証拠でもあるのかと開き直る。
証拠があると言うドユンにミニは確認する必要がないと逆ギレするが、ドユンは言えと怒号しミニは怯える。

ドユンは動くのが本当に遅すぎるんだなー。

ドユンはミニに良心はないのかと責め、ハジンに偽装結婚させたのは自分達を別れさせるためだと怒るが、ミニは決めたのはドユン達でありハジンを捨てなかったドユンが全部悪いのだと怒り、2人は火花を散らすように睨み合う。

「第62話」

ドユンはハジンに中絶の嘘をつかせたのもミニだと怒るが、ミニは物怖じせず自分達は人と違うのだから別れることは出来ないと開直る。
ドユンはミニに離婚届けを叩きつけ、ヘリンが高校を卒業するまでは離婚を公表せず母が今までのように育て、ミニには週に2、3回家に戻る許可を与えると一方的に宣言する。

ミニはどうかしてると叫びLKの女主人に最適なのは自分だと言い張るが、ドユンはだからこそ自分の欲しいものを奪ったミニに同じことをしてやると誓う。
ミニはミョンハがなければドユンは平凡に暮らしていたと反発するが、ドユンが望んでいたのは正に平凡な人生であった。

ミニとドユンが望む人生は正反対なのはお互いわかりきっているのでは…。

ミニはショックを受けつつも離婚条件の良さを鼻で笑い絶対に離婚しないと離婚届けを破ってしまうが、ドユンは必ず離婚すると宣言する。

ハジンはジョンウに別れを告げられてもジョンウの本心ではないと理解し、それでも心が痛いというハジンにジョンウは心が揺れるがハジンを置いて去る。
ジョンウは女社長にハジンと別れたことを告げ、女社長は初めて心を許した人なのに大丈夫かとジョンウを心配しヘリンの件を話そうとするが、ジョンウは遮り仕事に没頭する。

ジョンウはこのままハジンと別れてしまうのか…。

離婚を渋っていた会長への愛人の怒りの矛先はマルスンに変わり、愛人はマルスンに会いに行き、何故急に気が変わったのかとマルスンが育てている鉢植えを割り全部割ってやると怒るが、逆にマルスンに限定物のブランドの服をハサミで刻まれ愛人は悲鳴を上げて泣く。
愛人が鉢を割ったらその分をマルスンが服をハサミで切る!勝負あったね。

ハジンの母はいつまで少年を育てるつもりだとジョンウのことも考えてとハジンを責めるが、ハジンはジョンウと別れたことを母に打ち明けることが出来ない。
母はジョンウと結婚するなら自分が少年を育てると宣言するが…母はジョンウに電話するがジョンウが出ることはなかった。

当分ジョンウは連絡出なさそうかな。

チャンは事務所に貼ってあった少年を預かっているというハジンの連絡先つきのメモをミニに見せ、ミニはハジンが我が子だとわかってないようだと安心して笑う。
ミニは再三ハジンが自分のことを覚えていないんだなと確認するチャンに知っていたら黙っていると思うか、と早くハジンに会って解決するようにチャンを急かす。

ミニは相変わらずせっかちね。

会長はジョンウに理事長筆跡の二重帳簿を渡した後、理事長に会う。
理事長はジョンウが信用したのかと会長に尋ね、会長はどうも疑ってるようだと言い、理事長も簡単には信じないであろうと推測し、自分の筆跡であろうとも別の方法で確認するはずだから、本物だと信じさせるために聴衆を受けるという噂を流すと企む。

会長はとんだ狸ですこと!信用できないね。

早速、女社長が新しい担当検事が理事長のことを調べているみたいだと情報を掴み、ジョンウは二重帳簿が切り札になると張り切るが、もう1つ確認したいことがあると話合っている時にセヨンがジョンウの好物を母に頼まれて持ってくる。
セヨンはなんてバットタイミングな時に!!

女社長は勝手に入ってきたセヨンに苦言を呈して出ていき、ジョンウは自分達は別れたからもう会いたくないとセヨンに冷たく接し、セヨンはジョンウが自分からハジンに言い寄ったくせに最低だとジョンウの態度に憤慨し、二度と姉の前に現れないでと怒って部屋を出る。

帰宅した妹はハジンにジョンウと別れたのかと問うが、ハジンは何か事情があるみたいだとジョンウをかばう。
セヨンは気が変わった途端ジョンウの表情も変わりあんな人だと思わなかったと腹を立てるが、ハジンはジョンウが変わったのには何か理由があるはずだから解決したら話してくれるとジョンウを信じていた。

ハジンはなんていい人なのかしら。ますますジョンウの心が痛みそう。

ミニは珍しくもマルスンを自分の部屋に招きいれ、マルスンにヘリンの件で感謝を述べ取り入ろうとするが、ドユンと離婚の話でもしたのかとマルスンに尋ねられると取り乱し引き止めてくれるように頼む。

しかし、マルスンはドユンとミニの問題だから介入したくないと拒みミニにつらくないのかと尋ね自分は疲れたと言うが、憤慨したミニはちっともつらくなくこれからも絶対につらくなることはないと宣言する。
どう考えてもミニの味方になるわけないじゃない。

ミニは父と会う約束をすると、義母はもう必要ないとマルスンに言って家を出て行く。
ミニはミニの父に理事長と会長が協力関係にあるのに離婚話とは理事長が黙ってないからそれまで力を貸してと頼むが、父はミニのことをかばったことで自分も疑われていると歯切れが悪い。

ミニの父はハジンと終わったはずなのに何故ドユンが離婚する気なのか理解出来ず、ハジンを利用してドユンの本心を確かめるようにミニに提案する。
人の良さそうな顔しても理事長の夫なだけあるな。

ミニは1号店の側からドユンに離婚は絶対にしないと電話し、考えてみたら夫の浮気に寛大すぎたから苦しむのはハジンだとドユンを脅す。
ドユンはミニがどこにいるのだと慌て、ミニはハジンの店の前にいると言い、ハジンが店から出てくると八つ当たりする相手が出てきてくれたとドユンに告げる。

ミニはドユンに離婚を取り消すかと尋ねるが、ドユンはハジンに手を出すなと言うばかりなので取り消すつもりがないなら協議終了だと電話を切るのだった。
ドユンは慌てて会社から出ようとするが、踏み止まる。
ドユンはもっとハジンに気遣うべきだったのでは…。

ミニはハジンに近づきドユンに何をしたのだとハジンを殴ろうとするが、ハジンはミニを止め会社なら辞めてからドユンとは会っていないと反論する。
しかし、ミニは問題はハジン自体が邪魔なのだとし、自分に生意気な態度を取る代価をいつか知りたくなるように差し向け、ハジンを自分と同じ空の下にいられないようにすると宣言する。

興味がないというハジンだったが…早く記憶を戻して!

ミニはハジンを睨みつけていたが、会長からドユンがミニとしたい件について電話が鳴り、会社に戻らなくてはならなくなるが、ギヒョンにハジンを尾行し子供と離れたらチャンに連絡してハジンの件を解決しろと抜け目なく命じる。

ハジンの母はジョンウに電話するが、当然ジョンウが電話に出ることはなかった。
母を心配した大家は妹を店の外に呼び出し、妹からジョンウとハジンが別れたことを聞き母が落胆するのではないかと更に心配を募らせる。
母にジョンウと別れた事を知られるのも時間の問題ね。

会長はミニに理事長と大きな仕事を進めている今離婚されては困ると言い、離婚するなら理事長とケンカした時にしろと命じるが、ドユンはこんな計算ずくめの人生は嫌だと理事長が時期会長と代表に考えている人のリストを会長に渡し、理事長の不正や弱みを調べたから使ってくれと言うと会長は大喜びする。

会長のクズっぷりが光る!

ドユンは更に会長が公金で買ったハワイの別荘まで処理し、会長が自分達の離婚に口を挟めないようにしていた。

ミニはドユンを代表室に移動させ、理事長の弱みを会長に渡したことを怒る。
ドユンはミニがハジンに会ったことを責め、落ちるところまで落ちようと今までミニが自分とハジンに何をしたか、今ミニが何をしているのか知りたいから汚い手を使わせてもらうから用心しろと脅す。

ドユン遂に本気モードに!パチンコならここで確変が来そう。

ミニはドユンが本気だとわかり、ハジンの子を誘拐したことまで知られたらと怯える。
ミニの方が大きな代価を支払わなければならなそうだね。

ギヒョンから連絡を受けたミニはチャンに少年がハジンと離れ1号店にいると連絡をし、チャンはハジンの店に向かう。
その頃、ドユンはナム室長にミニが何をするか、ミニが誰に会い誰を雇用しているか全て調べ、1つ残らず報告してくれと頼む。

ナム室長はドユンの言葉に動揺!果たして自分の弟がミニの部下だと言えるのか…。

1号店、チャンが店に入って来ると少年は怯え、チャンは少年の養父で迎えに来たと宣言するが、大家は少年が怖がっているとチャンを警戒するので、チャンは養父だと証明する書類を大家に見せる。
大家はほんといい勘してるよね。

妹はハジンに慌てて電話するが通じず、ハジンは面接を受けるために会社の前に車を止めレシピと写真を持ったところに妹からのメールが届き、少年の養父が来て少年を連れて行くとの内容にハジンは驚く。

「第63話」

ハジンの母はチャンに少年を渡すように大家をせっつき、大家はじっくりと書類に目を通そうとするが、チャンはもういいでしょと少年を連れて店の外に出る。
母は孫だとは知らず…。

少年がチャンにハジンと暮らすと反論していると、ハジンの車が到着して少年はハジンに駆け寄る。
ハジンはチャンに韓国に来たのは少年が里親に虐待されていたのでありどうして自分を避けていたのかと責め、少年の母親に会い治療内容や職の好み、体質について話したいと言うが、チャンはハジンには関係ないと少年を連れて逃げようとする。

チャンは逃げてばかりだね。

ハジンは少年を離さずチャンの顔をはっきり見て、もしかしてどこかで会ったことはないかと思わず尋ねると、チャンはハジンの言葉に動揺して少年の手を離してしまう。
更にハジンから声にも聞き覚えがあると言われ、動揺したチャンは1人で逃走する。

ハジンはチャンと間違いなく会ったことがあると確信し、何故自分を見てチャンが逃げるのかと疑問に思う。

ハジンの母がチャンの件でジョンウに電話して相談しようとするのを妹が止め、ハジンは妹に前に会ったことがあるんでしょと尋ねられれば、わからないけど見覚えがあるとしか言うことが出来なかった。

ナム室長はギヒョンと密会してミニから離れるように警告するが、ギヒョンは総長の頼みだと答えるので、ドユンがミニを注視しもし見つかったら刑務所行きだと注意しながらチャンのことをナムはギヒョンに尋ねる。
ナム室長大丈夫かな?

ジョンウはハジンの面接先の会社から急用があってハジンが面接に来れなかったとの連絡を受け、自分がハジンを推薦したのに申し訳ないと詫びながら釈然としない。
面接はハジンへの罪滅ぼしだったのだろうか…。

ハジンはチャンが何故自分から逃げるのだと疑問に思いながら少年を寝かしつけ少年の白斑の足を見ていると、8年前に男から白斑の足の赤ん坊を誘拐され、男に追われ逃げ隠れた記憶が蘇り激しく動揺する。
性格な記憶を取り戻すまで後もう一歩!

その夜、ジョンウはハジンを心配してハジンの家の前をうろついていると大家に見つかり、ハジンは元気かと大家に尋ねる。
ジョンウはハジンと別れた理由を飽きたからだと言うが、大家には嘘だと見抜かれ心にもないことを言うと後悔するぞとと忠告され、ハジンの母がハジンの子を待っていると言われるが、もう関わりたくとジョンウは肩を落として去る。

やはり自分の子が関わると恋愛どころではなくなるよね。

ハジンはあるはずがないものが見えると妹に吐露し、死んだ子が8年前に家にいるわけがないと混乱していた。

1号店がLKの優良店に選ばれ、妹がハジンに内緒でハジンの代理として授賞式に出席し、ドユンから賞状と花束を受け取る。
妹セヨンは休憩室で開発部のハジンの元同僚に歓迎され、ハジンが会長の息子チャ・テユンにおばさんと呼ばれていたことを聞かされ、テユンが会長の息子だと知り動揺している所へテユンがやって来る。

ついにテユンが会長の息子だとばれちゃった。隠してないんだけども…。

混乱したセヨンは会社の外へ逃げ出し、テユンがその後を追いかけセヨンのスーツ姿を綺麗だと褒め、足が痛いというセヨンを心配する。
セヨンは文句を言いながらもテユンを信じなかったことを詫び、テユンならいつか誰かと結婚出来ることが出来る、幸せになってねとテユンの元を去る。

このまま2人は別れてしまうのか…テユンは追いかけるだろうなぁ。

ハジンは8年前に住んでいた家の前に訪れ、また新たな記憶が蘇り戸惑っていた。

ナム室長はドユンにミニが雇用している人物の写真を渡し、チャンの写真を見たドユンはハジンを捜した時の調査会社の社長だと気づく。
ギヒョンの写真はない!?もしかしてナム室長が隠蔽した?

ミニはチャンに子供は連れて来たかと連絡するが失敗したと聞き激怒するが、チャンを思い出したなら黙って返すわけがないとほくそ笑んでいると、ドユンがやって来てミニにチャンの写真を見せ、チャンと取引をしていたのかとミニに尋ねる。

ミニはドユンに監視しているのかと怒るが、ドユンはミニが痕跡を残したのは迂闊だったと言い自分の知っていること以外に何をしたんだと言って去る。
ミニはドユンがどこまで堀り起こす気かと動揺し、このままでは子供のことも知られてしまうと心配する。

視聴者としては早くばれて欲しいんだけどね。

愛人は会長室で会長を待ち伏せし、病院に行ったらストレスによる暴飲暴食で2キロも太ったと駄々をこね、さすがの会長も呆れて愛人が家に帰ってくるように説得するが、愛人はゴールが目の前なのに諦めることは出来ないと諦めが悪い。

会長はドユンが離婚するんだからマルスンとの離婚は諦めろと愛人に言うと、愛人はドユンの離婚話に食いつき満面の笑顔になりミニの元を訪ね、ミニがドユンと離婚することをからかって面白がる。
愛人も人間としてどうなのよ。

しかし、愛人はドユンとミニの離婚より今はマルスンとの離婚が先だと、ドユンの離婚を止めるからマルスンが代わりに離婚しろとマルスンに会いに行くが、いい大人なんだから好きにさせればいいとマルスンに言われてしまう。

マルスンが愛人に口を慎むように説教すると、愛人はミニの昔の男がLKにいることを黙っていることを持ち出すが、マルスンに自分ではなくミニを脅せばいいと言われ愛人は悔しがる。

マルスンはヘリンと共にドユンに会いにLKに行き、ヘリンには聞かせたくないとヘリンを代表室の外で待たせ、離婚してもこのままヘリンを引き取り育てたいとドユンに述べる。
ドユンは大丈夫かと心配するが、マルスンはヘリンをずっと育ててきたのは自分だから血が繋がらなくても他人にはならないと断言する。

ミニと理事長に育てられ、第二第三の理事長やミニになるよりかはいい選択だと思う。

LKの廊下で女社長とジョンウが理事長の件について話していると、ピンクのボールが飛んできてヘリンが現れる。
ジョンウとヘリンは軽く挨拶をして、ヘリンは鞠つきをしながらジョンウの元を去るがまたエスカレーター前でつまずきそうになるが今回は無事に留まる。

しかし、ジョンウは過剰に反応してしまいヘリンの元へ駆けつけヘリンを抱き上げると、ちゃんと前を見ないといけないと叱り、ヘリンは気をつけたと涙を流しながら反論し、ジョンウはヘリンに優しい声で詫びる。
女社長は終始複雑な表情でジョンウを…視聴者も同じ気持ちよ!

マルスンは2人を見て、ヘリンを呼び知らない人と話をしてはダメだと叱る。
ジョンウはマルスンに挨拶するが、マルスンはジョンウに挨拶される筋合いはないと再度ヘリンにジョンウと口を利かないように言うが、ヘリンはわけがわからない。
ジョンウはマルスンがヘリンを連れて歩くのを黙って見ていることしか出来なかった。

ヘリンは帰宅してもマルスンに何故ジョンウと口を利いては行けないのかと尋ねていた。
マルスンはジョンウを悪い人だと言うが、ヘリンはママの友達だから悪い人ではないと納得できない。
しかし、おばあちゃんの言う通りにしてとマルスンに頼まれれば、はいとヘリンは返事するのだった。

マルスンは以前にジョンウとヘリンが自分達の共通点の会話で盛り上がり、ヘリンがA型でジョンウがB型だけが違うと言っていたことがふと蘇る。
これはもう女の勘といったというところですかね。

ジョンウがヘリンを抱き上げた幸せの余韻に浸っていると、ハジンからメールが届く。
ハジンは何かあると最初にジョンウを思い出すのは今まで頼りにしていて、本当に別れるつもりなのねとメールを寂しく打っていた。

理事長はジョンウがまだ二重帳簿を出していないことを総長に確認し、ジョンウの名前がマスコミに取り沙汰されている今が最適なタイミングだと、また頭取の被害者達を集めてデモでもさせようかと策略するが、総長に大事になると止められる。
しかし、理事長は早く検察を動かさなければと焦っていた。

理事長も追い込まれているのね。

ジョンウは検察の男と密会し、証拠があればすぐにでも理事長に捜査令状が出ると言われてが、ジョンウの表情は優れない。
何かがひっかかっているのか?

ドユンはナム室長を伴ってチャンの会社の前を訪れ、ドユンを偶然見かけたチャンは動揺してミニに電話をすると、ミニは絶対に会わないようにしてとチャンに命じ事務所を飛び出す。

ナム室長が何度もチャンの事務所のチャイムを押すが反応はなく諦めようとするが、ドユンがチャンに電話すると事務所の中から着信音が鳴り響く。
チャンは事務所の中で息を潜めているが、ドユンはドアを叩き出てくるまで待ちますと大声で話しかけている所へミニが駆けつける。

チャンは何故事務所の外に逃げなかったのか…。

ミニはやめてと叫び、ドユンが何故ここにいて自分を信じず調べていることに怒りこの程度の人間だったのかと責めるが、ドユンはミニの呼吸音さえ信じられなかった。
ドユンが直もチャンの名を呼んでドアを叩くので、ミニは自分の負けを認め離婚すると遂に口にする。

ドユンにはここで調べるのをやめて欲しくない。

ドユンとミニは離婚届にサインするため一緒に帰宅するが、ミニは1人で自室に戻った際に小声でチャンに電話し、ハジンの件を指示した通りにしなければ今日のようにずっとドユンに追われる身になるので早く着手するように命じる。

ハジンは少年が1人で身体を洗えるようになったことを喜び、少年の白斑の足を可愛いのだから隠さなくてもいいと言うと、少年は笑顔を見せる。
しかし、ハジンは少年の白斑の足を見ると何故か頭痛がし、少年の足みたいな赤ちゃんを見たことがあると言うと、少年は元気君?とハジンに尋る。

ハジンは少年の言葉に動揺するが、家のチャイムが鳴り警察が現れハジンに誘拐犯との通報があったと告げ父親に引き渡せとハジンに命令する。
ハジンは父親の身元はちゃんと確認したのかと警察に反発し、少年は声を出して泣き怯える。

ミニの手って二番煎じみたいになってきている。

ドユンがミニの元に離婚届とペンを持ってくると、ミニは高飛車にサインしてあげると言い慰謝料をたっぷり貰って妻の座を放棄するが、ドユンが失ったものを気づいたらきっと傷つくことがあるのを覚えておくように言い、ドユンがいつか死ぬ前に親切に教えてあげるとミ
ニは不敵に微笑む。

死ぬ前に教えるとは鬼畜ね。

ドユンはサインしろと声を荒げ、2人は睨み合う。

ハジンは誘拐犯としてパトカーに乗せられ、少年はチャンに引き渡される。
ハジンはチャンを見てチャンに何度も連絡しても音信不通だったのに誘拐犯として通報されたことに怒り、少年はチャンの車に無理やり乗せられる。
チャンは自分の身を守るためといっても理不尽すぎる。

ハジンは警察を振り払い少年の元に駆け寄ると、少年の靴が脱げ白斑の足の甲が見える。
その時、8年前に赤ちゃんを誘拐された記憶の残像がハジンの頭に浮かぶ。

「61話-63話の感想」

ジョンウがヘリンを我が子だと知ればムゲにはできないと思っていましたがまさかここまでとは…。
天涯孤独のジョンウにとって肉親のヘリンはさぞや可愛いのでしょう。
メロメロになってただのお父さんになっちゃいましたね。
ですが、我が子かわいさにハジンの子が不幸になってもいいのでしょうか?
韓国ドラマでは永遠のテーマともいえる問題ですよね。
会長のマルスンの離婚も決まり?ついにミニもドユンの執拗さに離婚を同意せざるを得ない状況になってしまいましたね。
やはり、今回の見所はハジンの記憶が戻りつつあることと、ジョンウの父としての感情、そして良心との葛藤ではないでしょうか。
復讐云々以前にジョンウの葛藤はなかなか考えさせられる内容でした。
ハジンは誘拐犯として捕まっちゃうし、次回も気になります。
今回もお付き合いありがとうございました。

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