火の女神ジョンイ-最終回(46話)-結末は!?

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ジョンが実は自分の娘だった事をガンチョンが知ったり、テドが死んでしまったり、倭国との戦が始まったり、世継ぎが光海君に決まったり、ユクトがジョンと腹違いの兄妹関係だという事実を知るなど、色々あった前回。
そして今回、ジョンが光海君に助けを求めるなか、豊臣秀吉の命を受けジョンを倭国に連れて帰りたいケンゾウは、分院にジョンがいない事に大激怒し…。

【火の女神ジョンイ】(ネタバレあり)

最終回(46話)

分院を出たジョンは光海君の元へ向かう。
そして光海君と対面したジョンは、ガンチョンの裏切りにより分院が倭国軍に支配されている現状を伝える。
それを聞いた光海君は憤りを感じながらも、ジョンと互いの気持ちを確かめ合い、分院を倭国軍から救い、ジョンのことも守ると誓う。
それを聞いたジョンは安心し、ひとまず分院に戻る事にするのだった。
一方、分院ではジョンが分院から逃げた事を知ったケンゾウが大激怒していて、ガンチョンを叱責していた。
そしてユクトがジョンをにが来たと知ったケンゾウはユクトを捕らえ殺そうとする。
ガンチョンが息子を殺さないで欲しいと必死にケンゾウに訴えると、ケンゾウは「3日間時間をやる!それまでにジョンを引き渡せ!」とガンチョンに命じるのだった。

3日が過ぎれば沙器匠を1人ずつ殺していくつもりのようです…

その後、ジョンが分院に戻らず痺れを切らしたケンゾウがユクトを処刑しようとする。
するとガンチョンが咄嗟に助けに入り、ケンゾウに刀で斬られてしまった。
そこにジョンが戻って来るも、ガンチョンはそのまま息絶えるのだった。

あらら、ガンチョンが死んでしまいましたね…

一方、都から避難していた信城君は避難先で体調を崩しそのまま息絶えてしまう。
さらには臨海君はその体たらく具合に民たちから愛想を尽かされ、倭国に突き出され、倭国の捕虜になってしまうのだった。
その後、ジョンはケンゾウと話していた。
そこでジョンは「倭国に行くから分院の他の面々は解放してあげて欲しい」と持ち掛ける。
ケンゾウはそれを了承し、分院に入る他の沙器匠たちを解放するのだった。

ジョンはみんなを守るために朝鮮を去る決意をしたんですね…

その後、ジョンは倭国の船に乗り朝鮮を後にするのだった…。

感想

今回の最終話、ジョンが分院を出て光海君に助けを求めるなかケンゾウが大激怒してユクトが殺されかけたり、信城君やガンチョンが死んでしまうなど様々な展開がありました。
ケンゾウがジョンが分院にいない事に激怒し「ジョンが戻らないなら沙器匠を殺していく!」と宣言した場面は、どうなってしまうんだとハラハラドキドキしましたね。
ケンゾウに殺されそうになった息子・ユクトを庇いガンチョンが死んでしまう場面は、切ない気持ちになりましたね…。
そして最終的にはジョンが分院を救うために倭国に行く決心をして朝鮮を去るというラストでした。
その後ジョンが倭国でどうなったのかなど続きが気になる結末で、光海君とも離れ離れになってしまったので、どちらかというとバッドエンドっぽいラストでしたね。

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