私がいちばん綺麗だった時-あらすじ-4話-5話-6話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

ソウルから田舎町の教育実習生として赴任してきたイェジ。
大学を卒業しても、大学の先生にはならずに
陶芸家を目指したいという気持ちが芽生えていた。
教育実習生先で出会った兄弟のファンとジン。
高校生のファンとカーレーサーのジン
どちらもイェジの事を好きになっていた。
2人に挟まれて、どうしていいのか分からなくなるイェジだった。

【私がいちばん綺麗だった時】(ネタバレあり)

4話

ジンはイェジの叔母に会いに行っていた。
手切れ金を持ち、自分がもてる最大限の力を見せつけて
イェジから手を引くようにと威嚇する。
このやり方は、イェジが知ったら嫌われそう

叔母は、ジンとファンの母にも告げ口をしていた。
イェジの母親がどんな犯罪をしたのか。
それを聞いたファンとジン母・ヨンジャは激怒し
イェジを追い出すように陶芸家の夫・ソンゴンに話をする。

どうして反対されるのかファンとジンは理解できないけれど、イェジは分かる。
「身を引いて欲しい」ヨンジャからそう言われて
2人から距離を置こうと思うのだった。

「先生に会う事が早すぎました」

ファンは、イェジに言う。
どちらかが去らないといけないのなら、私が去るとイェジが言った。

そして時が流れる。
高校生を見かけると、ふとファンを思い出し思いを巡らせていた。
恋しているという事ではないけれど、どうしているのだろうかと気になる。
久しぶりに揚平に戻ると、ファンが迎えに来ていた。
行きたいところがあると言われてファンについていくと
そこは湖がある素敵な場所だった。
その時、ファンは精一杯の言葉を探してイェジは幸せになれる
寂しさも忘れられると力強く話すのだった。

家に戻ると、ファンとジンの父が花束を持って現れる。
「家族になってください」

ファンからそう言われ、その後ろにはジンもいた。

「家族になろう、ずっと一緒にいよう」

今まで家族をいらないイェジには信じられない言葉だった。
そして、ジンはファンの目の前でイェジに指輪をはめるのだった。
ファンは自分の気持ちをおさえて偉いね。目に浮かぶ涙が可哀そうだった

5話

兄とイェジが結婚した後、ファンは留学をした。
2人から離れて、気持ちも落ち着きを取り戻していた。

ファンは、パン会長から圧力をかけられて会社がうまくいかなくなっていた。
きっと、元彼女であるケリーが仕掛けたに違いないと会いに行く。
ケリーはファンとヨリを戻したいのだが、ファンは一切受け付けない。

結婚したイェジを絶対に裏切りたくないのだ。
その態度がケリーの癇に障ってしまう。

その頃イェジは、辛い思いをして飛び出した実家に戻っていた。
父親の命日だからだ。
戻れば叔母からひどい言葉を投げかけられるのは分かっていたが、そうするしかなかった。
しかし、これでここに来るのは最後にして次からは自分ですると言い切る。
イェジを心配してむかえに来たファンの目の前で、叔母は「殺人者の娘」と暴言を吐く。

「彼女と結婚したのは、犯罪者の娘でも良い人だからです」

イェジを守るように叔母にきっぱりと言う。
だまされて結婚したわけでもない、自分で選んだのですと。
ファン!!かっこいい♪

2人で順調に愛を確かめて育てていた。
しかし、ファンには諦めた夢があった。
ずっと続けてきていたカーレースだ。
イェジと結婚し、会社を継いで安定した生活をすると誓っていたけれど
どうしても諦めきれずにイェジと相談して、レースに参戦する事に決める。
危険だからと猛反対する母・ヨンジャ、彼の道を邪魔したくないとヨンジャにイェジは言った。

6話

ファンの事故から3年後、イェジの母が出所する。
むかえは誰も来ていない。
イェジの父を銃で撃った母、当時何があったのだろうか。
その頃、イェジは陶芸家としてデビューを飾っていた。
先生との個展に向けて準備に追われていた。

ファンは、カーレースの事故で行方が分からなくなっていた。
生死も分からないのに、どうしてこんな展覧会が開けるのかと
ヨンジャが現れイェジの作品を次々と割る。
過激すぎます

そのヨンジャは心労で白髪になっていた。
「ファンは死んだ、君だけが理解できていないのだ」と言うソンゴン

死んだわけではない、行方不明になって3年だ!とヨンジャは声を荒げる。
ヨンジャはファンが行方不明で、行き場のない気持ちをイェジにぶつけているのだ。
自分が頼りないせいでこんな状況になっているのだと、いつもイェジは自分を責めていた。

それだけでなく、実の母が出所したと聞き母の事も探していた。
聞きたいことがあったのだ。
どうして、父を殺したのか。
あなたが浮気をしていたのを咎められたからなのか。
その質問に母は

「もう、忘れなさい。二度と会いに来ないで」

と言う。二度と来るなと言われたイェジはみすぼらしい格好をしている母にお金を握らせ

「もう、二度と来ない!ちゃんとした服を着てよ」

そういってその場を去るのだった。
口ではきつい事を言っていても、やはり母は母なのだ。
帰り道、やっぱり私は一人だイェジは涙が止まらなかった。

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4話・5話・6話 まとめ

淡い恋愛物語が始まるのかと思いきや、ビューマンドラマになっていました。
イェジはせっかく自分を守ってくれるファンと出会って幸せな生活をスタートしたのに
まさかファンが行方不明になってしまうなんて・・。
温かい雰囲気のドラマから、少し切なさと苦しさが混じってきました。
ファン、帰ってきてあげて・・

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