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クルミットです♪
ジファンが代表になり、スクジンとテヒョンは新たな計画を立てはじめましたね。
ヨンイン建設と手を組んでワイドを買収させ、そのあとにジファンを追い出して、テヒョンを代表の座に就けようという計画です。
そのために、いろいろ根回ししているみたいです。
力のある理事を味方につけたり、アニーに接触したりと。
そんな中、スクジンは逮捕されましたね。
会社のお金を横領した罪で。
もともとキム専務に罪をかぶせようとしましたが、キム専務はスクジンを通報したのです。そして、キム専務が書いた誓約書をジファンが探し出し、証拠として警察に提出しました。
れっきとした証拠があるのに、スクジンはしらを切り続けています。
それに、テヒョンは裏から手を回し、スクジンを一時、釈放させましたね。
そして、少しずつ、ギョンソンが９年間、監禁されていたことが明らかになっていきそうです。
ギョンソンが使わされていた偽名は、ユ看護師のいとこのものだったのです。
では早速、第112話から紹介していきますね〜♪
【秘密の家】(ネタバレあり)
112話
母さんは９年間、キム・ジョンイムという名前を使わされていた。
おかしなことに、ユ看護師のいとこの名前と同じだ。
そのいとこは生きているかと、ジファンはユ看護師に尋ねます。
もちろんいとこは元気だと慌てて言うユ看護師。
どうしてそんなことを尋ねるのかと、ユ看護師はジファンに言います。
スクジンは話を変えようとしますが、ジファンは言います。
キム・ジョンイムさんが生きているなら、会わせてほしいと。
慌てるユ看護師。
場面変わって、事務所で話をするスクジンとユ看護師。
私たちがギョンソンにしたことがばれたらどうしようと、おろおろするユ看護師。
怒るスクジン。
無視をすればいいだけだと。
スクジンはいつも冷静ね。
でも、ジファンは少しずつ責めているわね。
そんな中、2人で話をするジファンとフンシク。
ジファンはフンシクの病室に落ちていた注射器を見せ、ユ看護師が薬を注射しようとしたことを話します。
防犯カメラの映像に映っていたと。
フンシクはユ看護師を解雇しようと考えていると言います。
ジファンは言います。
ユ看護師はギョンソンの監禁のことにも関与しているから、調べがつくまでもう少し待ってほしいと。
納得するフンシク。
フンシクはどうしてユ看護師のことを黙っているのかしら？
自分を殺そうとしたんだし、警察に通報してもいいのに。
ジファンはギョンソンが手術をした病院に行き、ギョンソンの写真を看護師に見せます。
９年前に事故で運ばれ、手術をしたはずだが、見覚えはないかと。
看護師は覚えていないと言います。
がっかりするジファンにジノから電話がかかってきました。
ユ看護師が動いた。
ユ看護師は近くの納骨堂に行ったと話します。
場面変わって、納骨堂で。
ユ看護師はひとつの骨壷をとり出して抱き、言います。
ジョンイム姉さん、ごめんなさい。
もうここにはいられないと。
そこにやって来たのがジファン。
ユ看護師に、骨壷にはキム・ジョンイムと書いてありますねと声をかけ…。
驚くユ看護師。
113話
ジファンは骨壷を持ったユ看護師に言います。
キム・ジョンイムと書いてありますが、存命のはずでは？と。
言葉に詰まるユ看護師。
ユ看護師がギョンソンにキム・ジョンイムという偽名を使わせ、監禁していたことはわかっていると、ジファンは言います。
まったく身に覚えのないことだと、しらを切るユ看護師。
ギョンソンが一時、行方不明になったとき、派出所に行きましたね。
派出所の警察官がそのことを覚えていて、証言してくれました。
いとこの女性がギョンソンの夫を名乗る人と一緒に、引きとりに来たと。
もうしらを切れないと思ったユ看護師。
ユ看護師はジファンに言います。
自分は人助けだと思ってしたことだ。
スクジンに騙されていたのだと。
怒ったジファンは言います。
ギョンソンは９年間も苦痛を味わってきた。
そんな言い逃れはできないし、けっして許せないと。
お金につられてしたのだろう。
罪は償ってもらうと、ジファンは強気です。
そうよね、許せないわよね。
ユ看護師も共犯ってことよね。
ユ看護師はジファンに偽造したギョンソンの身分証を渡します。
スクジンが偽造した身分証だ。
スクジンの罪の証拠になるだろうと。
一度だけチャンスをくれたら、ジファンやギョンソンのために何でもすると言い、ジファンにすがるユ看護師。
場面変わって、アニーはソルと会っています。
アニーに会いに来たテヒョンが加わり、３人で食事をすることに。
ソルがトイレに行っている間、テヒョンがアニーに言います。
なぜソルに会うのかと。
アニーは言います。
実はソルは私の実の姪だ。
ミニョンの娘で、ジファンが実の娘として育ててくれている。
そして、ソルの父親は娘のことを見捨てた。
許せないと話すアニー。
複雑な表情をするテヒョン。
アニーはいいわね！ テヒョンをどんどん追い詰めて！
そんな中、筆跡の鑑定結果が出ました。
ヤン執事がテヒのために書いた上申書をジファンが見つけ、チャヌの遺書と筆跡鑑定をしたのです。
同一人物が書いたものという結果でした。
ジファンは代表室にスクジンとヤン執事を呼びます。
2人にお茶を出すジファン。
ジファンは2人に言います。
2人はどういう関係なのかと。
思ってもみない質問に驚くスクジンとヤン執事。
114話
代表室でジファンはスクジンとヤン執事に尋ねます。
2人はどういう関係なのかと。
突然変なことを聞くなんて、つき合っていられないと怒り出すスクジン。
痛いところをつかれて、言い逃れね。
ジファンはチャヌの遺書とヤン執事がテヒのために書いた上申書を机の上に出します。
鑑定したら、ふたつの筆跡が一致した。
同じ人が書いたものだとわかったと、ジファンは言います。
なぜヤン執事がチャヌの遺書を書いたのか考えてみた。
なぜヤン執事とスクジンが共謀して、チャヌを殺したのかと。
そこで気づいた。
2人はそういう関係だったのだと、ジファンは言います。
ジファンの言うことをせせら笑い、相変わらず、しらをきるスクジン。
３人の話をこっそり聞いていたのがテヒ。
チャヌを殺した共犯者が自分の父親だと、スクジンは言っていた。
ということは、ヤン執事が自分の父親なのかと。
テヒはやっと気づくのね。
屋上でヤン執事を叱るスクジン。
テヒのことには関係するなとあれだけ言ったのに、余計なことをしたせいで、ジファンに知られてどうするつもりなのかと。
ヤン執事は黙ったままです。
そこにやって来たのがテヒ。
テヒはスクジンに尋ねます。
私の父親はヤン執事なのかと。
しらを切るスクジン。
カフェで話をするテヒとヤン執事。
テヒはヤン執事に尋ねます。
私の実の父親はヤン執事なのかと。
絶対に違うと言う、ヤン執事。
もう、テヒのためにも、本当のことを言っちゃえばいいのに。
事務所でスクジンは考えます。
テヒとヤン執事の関係を、ジファンはもともと知っていたに違いないと。
だから、筆跡鑑定をしたのだろうと。
早くヨンイン建設にワイドを買収させ、ジファンたちを遠ざけなければならないと焦るスクジン。
一方、ヤン執事がテヒのために謝罪に来たことを思い出すジュホン。
どうしてヤン執事がテヒのためにあれほど献身的なのか疑問に思っていました。
そして、気づくのです。
テヒはチャヌの娘ではないと言っていた。
もしかしたら、テヒはヤン執事の娘ではないかと。
ジュホンはジファンに尋ねます。
テヒの父親を知っていると言っていたが、ヤン執事ではないかと。
2人の話を聞いていたのがテヒ。
ジュホンが言ったことに怒り、ジュホンを殴ろうとします。
テヒを止めるジファン。
テヒは、今度はジファンを平手打ちにします。
そこにやって来たのがスクジン。
スクジンはテヒに言います。
ジファンはずっと前から、ヤン執事とテヒの関係を知っていた。
そのことで私に脅迫状を送って来たのはジファンだ。
ずっとテヒをだましていたのだと。
大丈夫かしら？ テヒが傷ついて暴走しちゃいそうね。
112〜114話の感想
スクジンがギョンソンを監禁していたとき、ユ看護師が関わっていたことをジファンが知りましたね。
もともとはソルとジュホンの交換日記のおかげでした。
ギョンソンが注射を嫌がったり、ユ看護師を怖がったりすることをソルが日記に書いたのです。
それを読んだジュホンは、ユ看護師を疑うようになりました。
ギョンソンとユ看護師は以前関わりがあったのではないかと。
そこからジノが調べはじめて、少しずつ明らかになっていきましたね。
ユ看護師のいとこの名前をギョンソンが使わされていたことを。
ちょうどそのいとこが亡くなったころ、ギョンソンは事故に遭ったのです。
偽名のせいで、ギョンソンは９年間も見つかりませんでした。
悪いことと知りつつもスクジンの言うことを聞いてきたユ看護師は許せません。
ヤン執事も同様です。
本当にかわいそうなギョンソン。
今は元気で戻ってきても、記憶をなくしているし、認知症がひどくなっています。
そして、いよいよテヒが知ってしまいましたね。
ヤン執事が自分の父親で、スクジンと共謀してチャヌを殺したことを。
テヒはかなりショックみたいです。
その事実を受け入れられない様子です。
親子の涙の対面とはなりませんでしたね…。
テヒも相当、ひねくれていますし。
さて、アニーがテヒョンに提案しました。
ワイドの買収に力を貸すから、その代わり、スクジンの株を全部テヒョンがもらうべきだと。
テヒョンはどうするでしょうか？
この先どうなるのか、気になってしかたありません〜。
早く次回を見たいです〜。
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