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クルミットです♪
会社のお金を横領した罪で一度は拘束されたスクジン。
すぐに釈放されてしまいましたね。
でも、頼みの綱のキム専務が姿を消してしまいました。
キム専務にすべての罪をかぶせ、自分やテヒョンは助かるつもりだったのに。
テヒョンが代表になれなかったことを知ったキム専務は心配になったのです。
このままスクジンの言うことを間にうけてもよいのかと。
一方、なんとかしてキム専務を探し出し、計画どおり、警察に自首して罪をかぶってほしいスクジン。
ヤン執事に命令して、必死でキム専務を探します。
そして、ある中華料理店にいるところまで見つけましたね。
スクジンはさっそくその店に行き、キム専務だと思って声をかけると…。
そこにいたのはジファンでした。
キム専務と同じ帽子をかぶり、スクジンを待ち構えていたのです。
驚くスクジン。
この先、どうするでしょうか?
では早速、第109話から紹介していきますね〜♪
【秘密の家】(ネタバレあり)
109話
キム専務がいると聞き、中華料理店に入っていくスクジン。
帽子をかぶった男性に近づき、キム専務と声をかけます。
男性が振り返ると、それはジファンでした。
驚くスクジン。
実はキム専務が中華料理店にいると知ったジファンは、スクジンよりも早く到着したのです。
そして、罪をかぶらないように、キム専務を説得しました。
テヒョンやスクジンを信用してはいけないと言って。
お金のために罪をかぶるのはしかたないと考えていたキム専務でしたが、ジファンに説得され、心が揺れます。
ジファンは言います。
病気のお母さんや留学している娘さんのことを思って、考え直してほしいと。
よかったわね、スクジンよりも先にキム専務に会えて。
一方、酔ってアニーの部屋で目覚めたことを思い出すテヒョン。
アニーと一夜を過ごしたことを後悔します。
自分の失態に情けなくなるテヒョン。
携帯を見ると、ジュホンから何度も着信がありました。
会社に泊まってしまったとうそをつくテヒョン。
ジュホンはアニーといたと知りながら、テヒョンのうそに騙されるふりをします。
だって、もともとジュホンはテヒョンのことを好きじゃないんだし、浮気しても何とも思わないわよね。
場面変わって、事務所で話をするスクジンと理事。
ジファンが会社の代表になったことで、ヨンイン建設にワイドを買収させようと企てます。
そして、ワイドの代表をジファンではなく、テヒョンに就かせる計画です。
ヨンイン建設には話がついているから心配ないと言うスクジン。
理事はいったんはスクジンの提案を拒むものの、賛成します。
買収されたら、テヒョンが代表になっても意味がないのでは?
そんな中、ヤン執事がキム専務を見つけました。
車でキム専務を警察署に連れていくスクジン。
家族のことは心配いらないから、自首をして、しばらく刑務所にいるようにとキム専務を説得するスクジン。
キム専務はやっぱり罪をかぶるの?
キム専務の件が片づき、事務所でホッとするスクジンとテヒョン。
すると、刑事たちがやって来て、スクジンを緊急逮捕すると言います。
驚くスクジン。
横領はキム専務が自首をしたはずだ。
自分には関係ないとスクジンは言います。
刑事は言います。
キム専務がすべて話した。
スクジンに強要されて、罪をかぶせられたと。
そして、スクジンは連行され…。
110話
刑事たちがスクジンを逮捕に来ました。
意外なことに驚くスクジン。
横領の件なら、キム専務が自首したはずだと言うスクジン。
刑事は言います。
たしかにキム専務は警察に来たが、あなたを通報しましたと。
逮捕状を見せて、スクジンを連行する刑事たち。
テヒョンも突然のことで驚きます。
とり調べを受けるスクジン。
スクジンは相変わらずしらを切り、自分はまったく関係ない、キム専務の仕業だと話します。
刑事はとり調べを続けます。
これまでスクジンは刑事や警察署長を買収してきたけど、今回は、ちゃんとした刑事でよかったわね。
スクジンが捕まり、何とかしなければいけないと考えるテヒョン。
キム専務に渡した着手金の10億ウォンをとり戻せば、キム専務の言っていることがうそだということになるだろうと考えます。
ヤン執事に命じて、10億ウォンのありかを探らせます。
すると、お金は使っておらず、キム専務の妻が持っていることがわかりました。
一方、ジファンもキム専務が濡れ衣を着せられないよう、妻に連絡して、10億ウォンを警察に提出するように言います。
ジファンがキム専務の妻に会う約束をしたことを知ったテヒョン。
先を越して、お金を奪おうと、ヤン執事に命じます。
もう、ジファンが電話で話したことを口に出すからいけないのに。
キム専務の妻がお金の入ったスーツケースを持って待っていると、1台の車が止まり、男たちがスーツケースを奪います。
ジファンも遅れてやって来ましたが、スーツケースは奪われてしまいました。
テヒョンがヤン執事に命じてお金を奪わせたに違いないと考えるジファン。
お金がないと、キム専務が濡れ衣を着ることになります。
考えたジファンはスクジンの事務所に行って、キム専務が書いた誓約書を探すことに。
こっそり事務所に入り、誓約書を探すジファンとジノ。
金庫を見つけ、ジノが金庫を開けました。
金庫の中には誓約書の入った封筒があり…。
ジノは最強ね!
ジファンとジノが事務所を出ようとしたとき、テヒョンが事務所に入ろうとします。
お金の入ったスーツケースを事務所に隠そうと考えたのでした。
焦るジファンとジノ…。
111話
スクジンの事務所で、キム専務が書いた誓約書を見つけ出したジファンとジノ。
事務所を出ようとしたとき、テヒョンが入ってこようとしました。
ちょうどそのとき、ヤン執事がテヒョンに声をかけ、お金を隠すなら事務所はよくないと声をかけます。
ジファンはこの事務所の存在を知っているから危ないと。
テヒョンはヤン執事の言うことに納得し、事務所には入りませんでした。
実はヤン執事は駐車場にジノの車があるのに気づき、ジファンを助けたのでした。
危機一髪だったわね。
それにしても、ヤン執事はいい人なのかしら?
ジファンはその足で警察署に行き、キム専務の誓約書を刑事に渡します。
とり調べ室で、刑事はスクジンにキム専務が書いた誓約書を見せます。
これでも証拠はないと言い張るのかと迫る刑事。
スクジンは沈黙してしまいます。
スクジンを救わないといけないと考えるテヒョン。
お金は奪えたものの、誓約書が見つかったことで頭を悩ませます。
そこで、知り合いの検事に連絡し、スクジンを釈放してもらうように頼むのです。
えっ、そんなに簡単に釈放できちゃう?
誓約書は見つかったけれど、肝心の10億ウォンがないからと、スクジンはいったん、釈放されることになりました。
悔しがる刑事。
そんな中、ギョンソンの検査で病院を訪れるジファン。
ロビーでジュホンと会い、話をします。
ユ看護師のことで話があると、ジュホンは言います。
ユ看護師はスクジンと連絡をとり合っていて、何か怪しいと話すジュホン。
フンシクの病室に落ちていた注射器もユ看護師のものかもしれないと話します。
ジファンはジノに命じて、注射器を見つけた日の防犯カメラの映像を入手するように言います。
ジファンの携帯に防犯カメラの映像が送られて来ました。
ジノはなんでもできちゃうわね。
すると、当日、ユ看護師が病院に入っていく映像と、扮装をしてフンシクの病室の前にいる映像があったのです。
スクジンに命じられて、フンシクを殺そうとしたのだとジファンは気づき…。
場面変わって、自宅で。
話があると、ジファンがユ看護師を自宅に呼びつけました。
ユ看護師が自宅に来る前に、スクジンがやって来て、簡単に釈放できたことをジファンに自慢げに話して挑発します。
そこに入ってきたのがユ看護師。
ジファンはユ看護師に言います。
キム・ジョンイムという名前を知っているかと。
突然のことで、驚くユ看護師。
ジファンは言います。
ユ看護師のいとこの名前だから知っているだろうと。
109〜111話の感想
スクジンが逮捕されましたね。
会社のお金を横領した罪で。
キム専務に罪をかぶせようとしましたが、逆に、キム専務がスクジンを通報しました。
お金のために罪をかぶろうと考えていたキム専務でしたが、ジファンが説得したのです。
母親や娘のためにも、正しいことをしなければならないと。
自慢の息子であり、自慢の父親でいなければいけないと。
キム専務はジファンを裏切らなくてよかったですね。
でも、テヒョンが手を回したせいで、スクジンはすぐに釈放されました。
ジファンが苦労して、キム専務の誓約書まで見つけたというのに。
ただ、スクジンは容疑者の身。
容疑が晴れたわけではありません。
それに、着手金の10億ウォンはテヒョンが持っているという情報を、ジファンが刑事に伝えました。
これでテヒョンも共犯になるはずです。
早く10億ウォンが見つかるといいのですが。
テヒョンは自宅に隠したと言っていますが、ジュホンが見つけられるといいですね。
そして、少しずつ明らかになってきました。
スクジンとユ看護師の関係が。
ヤン執事と同様、ユ看護師もスクジンの手下だとわかってきたのです。
まずは、意識不明のフンシクの点滴に薬を注射させようとしたことが明らかになりましたね。
結局は失敗に終わりましたが、殺そうとしたのは事実です。
そして、ギョンソンが使っていた偽名が、ユ看護師と関係あることも判明しました。
ユ看護師のいとこの名前だったのです。
ユ看護師やスクジンはどう出るでしょうか?
この先どうなるのか、気になってしかたありません〜。
早く次回を見たいです〜。
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