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クルミットです♪
2012年10月から韓国のMBCで放送された『馬医』。
久しぶりのイ・ビョンフン監督作品ということで、絶対に見逃せませんね!
イ・ビョンフン監督と言えば、『チャングムの誓い』をはじめ、『イ・サン』や『トンイ』など、人気時代劇の作り手。
『馬医』もトリコになっちゃうようなドラマのはず!
主演はチョ・スンウ。
映画中心の演技派で、出演ドラマは今回がはじめて。
実はオファーはたくさんあるものの、ずっと断っていたといううわさ。
イ・ビョンフン監督もほかの作品で何度もラブコールして、やっと受けてもらったのだとか。
身長はそれほど高くないものの、スッキリ顔のイケメン!
昔、「しょうゆ顔」という言葉が流行りましたが、まさにチョ・スンウのためにあるような…。
声がなんとも素敵なんです。ハスキーで!
ソン・イェジンと共演した映画、『ラブストーリー』はもううっとり。
なんて素敵なんでしょう〜♪
ヒロイン役はイ・ヨウォン。
クールな印象の美女ですね。
『善徳女王』で見せた堂々とした演技で、一躍有名になりました。
もうひとり、注目したいのがヒロインを見守る男性役のイ・サンウ。
高身長でさわやか、そして、甘さも感じさせる美男子です。
チョ・スンウとイ・ヨウォン、イ・サンウが三角関係に。
でも、嫉妬とかのドロドロした感じじゃなく、素敵な男子2人に思いを寄せられるヒロインという設定です♪
そして、イ・ビョンフン監督作品ではおなじみの名脇役たちがズラリ!
ドラマを盛り上げてくれています。
ドラマは実在した人物、ペク・クァンヒョンの波乱万丈の人生を描いています。
ペク・クァンヒョンは、身分の低い馬医から王様の主治医まで上りつめた人。
生まれながらの突出した才能で、動物を病気やケガから救い、そして、医者になってからはたくさんの人々の命を救います。
ヒロインとの恋愛はもちろん、無念の死、復讐、出生の秘密、罠…。いろんな要素がたくさん詰まったドラマになっています。
ここでは韓国ドラマ『馬医』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品のおもしろさに迫っていきますので、どうぞお楽しみに♪
馬医 あらすじ
名家出身のカン・ドジュンと馬医の息子のイ・ミョンファン、医女のチャン・インジュは書庫にこっそり忍び込んだことがきっかけで仲よくなります。
優秀な2人は医師になり、ドジュンは貧しい人に無料で医療を施し、ミョンファンは宮殿の医官に。
あるとき、ドジュンは世子が暗殺されかけていると知ったことで、謀反の濡れ衣を着せられてしまいます。しかも、告発したのは親友のミョンファン。
処刑され、無念の死を遂げるドジュン。
ドジュンの妻は出産しますが、子どもが男の子ならその場で殺され、女の子なら奴婢として地方に送られる決まり。
子どもは男の子でした。ドジュンに恩のあるペク・ソックは自分の娘とドジュンの子を入れ替え、子どもを助けるのです。
ドジュンの子どもはクァンヒョンと名づけられ、ソックに育てられます。
時が過ぎて天皇が代わり、12年後。
ドジュンの罪は濡れ衣だったことが明らかになり、無罪になります。家も再興されることに。ドジュンの唯一の血筋である娘、チニョンが莫大な財産を相続します。
財産を狙ったミョンファンはチニョンの保護者となり、権力と財力をどんどん大きくしていくのです。
ソックが死に、馬医となったクァンヒョン。
生まれながらの医術の才能で、馬をはじめ、さまざまな動物の命を救います。
そして、都で偶然、女性と出会います。その女性こそチニョンで…。
入れ替わってしまったクァンヒョンとチニョン。
クァンヒョンは奴婢で馬医。一方、チニョンは両班で名家の娘。
おたがいが入れ替わったことを知り、元に戻る日はいつになるのでしょうか?
また、ミョンファンの罪が明らかになり、落ちぶれる日は来るのでしょうか?
「馬医-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
馬医は今で言う、獣医。昔の朝鮮では奴婢が就く職業で、地位はとても低いものでした。たまたま馬医になったクァンヒョンでしたが、驚くべき才能を発揮します。
みんなが見放してしまうような病気やケガをみるみる治してしまう様子は、見ていてホレボレ。難題を次々に解決していくので、本当にスカッとします。
恩師と出会い、医師の道に進むクァンヒョン。
さらに成功を収めて、王様の主治医になるまでに!
頑張ればいつか報われるのだな…とうれしくなります。
クァンヒョンの才能に嫉妬し、さまざまな妨害をするミョンファンにいら立ちます。もちろん、それを乗り越えていくクァンヒョン!
権力や財力を求めて、どんどんエスカレートしていくミョンファン。息子にまで見話されてしまいますね。
胸キュンシーンもたくさん散りばめられています。クァンヒョンとチニョンの恋愛は初々しくて温かい気持ちになるし、ソンハがチニョンに想いを寄せ、あれこれ力になる様子も見ていてうっとり♪
身分の差ゆえの恋愛、結婚のタブーなんかも、胸が切なくなりますね…。
そして、もうひとつの見どころは子役。
クァンヒョンの子ども時代を演じたアン・ドギュンの上手なこと!
馬が刀で切られ、名前を呼びながら涙を流すシーンは涙なくしては見られません。
馬医 評価・レビュー
韓国ドラマ『馬医』の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本のおもしろさなどを総合的に評価しています。もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意くださいね。
ネタバレを表示する
波乱万丈の人生を送るクァンヒョン。低い身分で、敵からの妨害にあいながらも、自分の力で困難を乗り越え、最後には大成功を収めます。
事件やトラブルから逃げず、見事に答えを見つけて解決していく様は、男版チャングム? 天才外科医なので、ブラックジャック?
どちらにしても、クァンヒョンの治療は安心感がありますね。
勧善懲悪のわかりやすいストーリーですが、そこが見ていて安定のおもしろさ。やっぱり正義は勝って、悪いことをしたら不幸になるのだと。
悪者のミョンファンの悪事が少しずつ暴かれる様子は、見ていて本当にスッキリ! ミョンファンがクァンヒョンと医術の対決をして負けるシーンは、気持ちが晴れ晴れしました。
ただ、ひとつだけ残念だったのが、クァンヒョンとチニョンの恋愛シーン。
仲間から発展して、自然とおたがいを意識し合い、両思いになるのはよかったんですが、なんだか2人のバランスがよくなくて…。
背の高いイ・ヨウォンと背が高いとは言えないチョ・スンウ。
ヒロインの配役ミス?
感情移入がちょっと難しかった点でした。
チョ・スンウの微笑みには毎回、胸キュンでしたが…。
イ・ビョンフン監督なので、どんなにドロドロがあるのかと思いましたが、割とあっさり。『チャングムの誓い』ではこれでもかというほど悲しいシーンがありましたが、『馬医』は安心して見ていられる感じ。ハラハラドキドキは少なめでした。
でも、毎回、次の展開が気になってしかたなかったのは、さすがです!
1回分が100分もあって長いのですが、ドラマの世界に入り込んじゃうので、本当にあっという間。
ぜひ視聴して、おもしろさを実感してみてくださいね。
馬医 キャスト・登場人物
韓国ドラマ『馬医』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリストでご紹介します!。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。
ペク・クァンヒョン役…チョ・スンウ
都で一番の名家であり大富豪の家に生まれるものの、父親のカン・ドジュンが世子暗殺の濡れ衣をかけられたため、奴婢であるペク・ソックの息子として島で育つ。ソックが死んでからは馬医のチュ・ギベの世話になり、馬医に。馬医として成功を収めたあと、医学の道に進み、医師になる。清国で外科手術を学んで朝鮮に戻り、多くの人を手術で助け、ついに王の主治医である御医まで上りつめる。チニョンとは子どものころに会い、強い絆で結ばれるが、離れ離れになってしまう。大人になり、おたがいのことに気づかず、惹かれ合うように。
カン・ジニョン(チニョン)役…イ・ヨウォン
奴婢のペク・ソックの娘だが、生まれてすぐにクァンヒョンと入れ替わる。カン・ドジュンが無罪であると証明されて、家が再興。都で一番のお金持ちの娘となる。イ・ミョンファンがチニョンの財産を狙って保護者となり、ミョンファンを父親のように慕う。成人して医女となり、クァンヒョンと一緒に人々の病気やケガを治す。
イ・ソンハ役…イ・サンウ
イ・ミョンファンの息子で、チニョンと姉弟のように育つ。チニョンに想いを寄せていて、クァンヒョンにとっては恋のライバル。まっすぐな性格で正義感が強く、父親のミョンファンと次第に敵対していく。
イ・ミョンファン役…ソン・チャンミン
馬医の息子であったが、優秀だったため医師の養子となり、医学生に。カン・ドジュンと知り合って親友になるが、世子暗殺の陰謀に巻き込まれ、ドジュンを裏切って密告。無念の死を遂げさせてしまう。その後、お金や権力、名声のため、どんどん悪事を企むようになる。クァンヒョンにとって親の仇であり、最大の敵。
カン・ドジュン役…チョン・ノミン
クァンヒョンの実の父親。両班で名家に生まれるが医師となり、貧しい人たちのために無料で医療を施す。イ・ミョンファンとは親友であるが、無実の罪を着せられ処刑されてしまう。
チャン・インジュ役…ユソン
カン・ドジュンやイ・ミョンファンとは親友だったが、ドジュンの死をきっかけに、ミョンファンを避けるようになる。ペク・ソックが死んでからは、クァンヒョンがドジュンの実の息子であることを知っている唯一の証人。恵民署の医女長で、「鍼の鬼」と呼ばれるほど鍼の腕がいい。チニョンの憧れの人でもある。
ペク・ソック…パク・ヒョックォン
クァンヒョンの養父であり、チニョンの実の父親。カン・ドジュンに助けられ、恩返しをするために、自分の子どもとドジュンの子どもを入れ替える。クァンヒョンが子どものころ、イ・ミョンファンの指示で殺される。
サアム…チュ・ジンモ
外科医。瀕死のクァンヒョンを助けた命の恩人。クァンヒョンに医術の才能があることを見抜き、のちに師匠となる。
チュ・ギベ…イ・ヒド
馬医で、クァンヒョンの師匠。クァンヒョンを息子のようにかわいがる。
チャボン…アン・サンテ
馬医で、クァンヒョンの兄的存在。
オ・ジャンバク…メン・サンフン
クァンヒョンが子どものころ、島で文字を教えていた先生。都に来てからは雑炊屋の料理長。
コ・ジュマン…イ・スンジェ
首医。心優しい医師で、クアンヒョンの師匠。クァンヒョンの才能を見抜き、支えになる。
顕宗役…ハン・サンジン
王様。民のことを思い、正しい政治を行う。
淑徽王女役…キム・ソウン
顕宗の妹で王女。チニョンの友人。クァンヒョンに想いを寄せる。
チョン・ソンジョ…キム・チャンワン
政治的に大きな権力を持つ左議政。イ・ミョンファンと結託して悪事を行う。
ソ・ガヨン…オム・ヒョンギョン
クァンヒョンと同様、サアムの弟子。のちに恵民署の医女になる。
馬医 相関図
テレビ東京様より引用です。
全何話?視聴率は?監督や脚本は?
「馬医」は、MBC創設51周年特別企画として韓国で2012年10月1日から2013年3月25日まで
放送された全50話のドラマです。
視聴率は、平均視聴率が17.3%、最高視聴率は23.7%を記録また、
第10回からは同時間帯ドラマで視聴率1位を記録した作品です。
ほとんどの回で、視聴率が10%中盤をマークし、50話ということで、長いな~と感じた方もいたかもしれませんが、
ドラマを見始めていくととまらなくなってしまったという方や、
韓国ドラマにハマったきっかけになったという方もいた人気作ですね。
50話に加えて1話、スペシャルが放送されました。
監督は、イ・ビョンフンさん。「イ・サン」や「トンイ」「宮廷女官チャングムの誓い」といった
ドラマを手掛けた韓国時代劇の巨匠ですね。
脚本は、キム・イヨンさんです。
キム・イヨンさんは、「トンイ」「イ・サン」「華政~ファジョン~」「ヘチ~王座への道~」
「マイラブ・パッチ」などの脚本も務めている方です。
最近では、私も視聴したのですがパク・ギュヨンさん主演の「セレブリティ」の脚本も手掛けていますよ。」
時代劇だけでなく、現代もの、しかもSNS会でのスターに上り詰めたヒロインをめぐる、
名声や富、権力の物語。かなり今どきな内容のドラマでした。
馬医は実在した人なの?
ドラマを見ていて、チョ・スンウさん演じるペク・クァンヒョンは実在した人物なの?かが気になりました。
物語の主人公で、馬医から人間、王の主治医になった人物ですよね。
調べてみると、ペク・クァンヒョンは実在した朝鮮の漢方外科医。
彼をモデルとしたフィクションの物語なんですね。
他の医療ドラマと違って、動物をヒントにして人間の病を治していくというのが斬新で面白いと感じていました。
実在した白光炫(ペク・クァンヒョン)は、1625年生れ。
朝鮮で病気を根本から除去するという外科的治療法を確立した人として知られています。
元々は馬医で、独学で鍼治療を学び、外科治療を専門とし医療の向上に貢献した人なんですね。
ドラマにハマった方には、小説「馬医」も面白いかもしれませんね。
またドラマと違った内容のフィクションで、実在したペク・クァンヒョンをモデルに、
王室の事やその時代などについても書かれているようですよ。
スッキ王女が好き!キャストは?
とにかくかわいくて、健気な王女、スッキ王女。
彼女が出てくるシーンはドラマの雰囲気も和らぎ、くすっと笑えるポイントもあり、
素敵でしたよね~。
優しく思いやりがあって元気はつらつなスッキ王女。
猫が好きというのもかわいい♪
そんなドラマを見ている人を虜にしたスッキ王女を演じたのは、
1989年9月6日生まれの韓国の女優キム・ソウンさんです。
2005年のMBCのドラマでデビュー。
2009年には日本の人気ドラマの「花より男子」の韓国リメイクバージョンに出演し、認知度アップ。
今回のドラマ「馬医」では、見事にソッキ王女を演じ、その美貌と美しさで魅力あふれる演技が話題となりました。
この年のMBC演技大賞の女性新人賞を受賞していますよ。
他にも、「ライアーゲーム」「パーフェクトカップル」「渡した恋した男オ・ス」
「恋するイエカツ」などに出演。
最近では、2022年のドラマ「三姉妹が勇敢に」で、MBS演技大賞のベストカップル賞を受賞しています。」
ちなみに「花より男子」もそうですが、他にも「結婚できない男」や「ライアーゲーム」という
日本を原作とした作品に縁がある女優さんのようですね。
ドラマ以外にも、ラジオや広告に出演したり、複数の広報大使を務めていたりしたこともある女優さんです。
インスタグラムを見てみると、2023年10月現在フォロワーは86.4万人。
王女様を演じていたころと同様ロングヘアで美貌。
カジュアルなファッションやサングラスも撮っても似合っていました。
ゴルフを楽しんでいる姿もちょこちょこアップされていましたよ♪
子役たちの現在は?ヨンダル(ジニョン)は「その年、私たちは」のNJ役だったとは!
ヨンダル(ジニョン)の子供時代を演じたのは、2001年7月生まれの韓国の女優、ノ・ジョンウィさんです。
子役でありながら、男装に身を包み孤児のリーダー、ヨンダルを熱演していて、
演技力が素晴らしかったですよね。
2001年生まれということでドラマ放送当時は、11歳くらいだったということですよね。
ドラマ「約束のない恋」「エンジェルアイズ」「オクニョ」「ピノキオ」などでは
全て少女時代を演じていました。
「偉大なショー」や「18アゲイン」などにも出演していますよ。
そして驚いたのが、私は視聴済なのですが、2021年のキムダミさんや
チェ・ウシクさんがでているドラマ「その年、私たちは」に出演していました~!
イメージが違い過ぎて、まさか、ノ・ジョンウィさんだとは気づかなかったんです。
というのも、ノ・ジョンウィさんは人気アイドルNJという役柄。
NYさんはバキバキの金髪で、今時ガール。
まさか、これがあのヨンダルと同一人物だとは?と、まるで気づかず。(笑)
言われてみればそうだわ…という感じでした。
2022年4月からはソ・ボムジュンさんやTXTのヨンジュンさんと一緒にSBSの
「人気歌謡」のMCを務めていましたよ。
子役時代から新世代の人気女優への階段を上っているノ・ジョンウィさん。
Instagramを見てみると、2023年10月現在、フォロワーは116万人。
ドラマ「その年、私たちは」撮影時に、
共演している俳優さんたちとの楽し気なショットもアップされていたのですが、
やっぱり金髪で全然雰囲気が違うのに分からなかったです!
だいぶほっそりしていて、現在は黒髪ロングヘアー。
次世代スターとして注目されている、ノ・ジョンウィさん、今後も活躍を期待しています♪
ペク・クァンヒョンやイ・ソンハの子役の現在は?
韓国で「馬医」が放送されてから10年以上経つので、「馬医」で子役を演じたキャスト達が
その後どうなっているのか気になります。
ヨンダルの綺麗な変貌ぶりにも驚き気づかなかったほどですが、ペク・ファンヒョンや
イ・ソンハを演じた子役のキャスト達は今どうなっているのア調べてみました。
ペク・クァンヒョンの子役時代を演じたキャストは、アン・ドギュさんです。
アン・ドギュさんは、2000年9月28日生まれの韓国の俳優。
2007年に子役デビューを果たし、2008年にはドラマ「シングルパパは恋愛中」にて、
オ・ジホさん演じるカン・プンホというシングルファーザーの息子役を演じています。
「馬医」以降に出演したドラマでも「奇皇后」「華政~ファジョン~」「会いたい」
「七日の王妃」「バッドガイズ2」といった作品で少年時代で多数出演。
最近では、パク・ジフンさん主演の2020年のドラマ「恋愛革命」で、
パク・ジフンさん演じる高校生ジュヨンの同級生役(メガネ男子)を演じていますよ。
また、ちょっと驚いたというか、これまた気づかなかったのですが、
ネットフリックスの2020年のソン・ガンさん主演のドラマ「Sweet Home」に出演。
こわーい、ゾンビものというか、ホラーというか、目を離したくなるシーンが多い
ストーリーなのですが怖いもの見たさで見ていました。
2021年の「ボイス4」や2022年の「キミと僕の警察学校」にも出演していますよ。
さらに、直近では、2023年のドラマ「放課後戦争活動」にて、
頭の回転が速い高校生クク・ヨンス役で出演。
人気ウェブトゥーン原作だけにかなり気になります。
Instagramを見てみると、2023年10月現在フォロワーは33.6万人。
もはや子役時代の面影が…ない!くらいの成長ぶり。
「放課後戦争活動」の撮影時の様子などもアップされています。
高身長で今どきなイケメン俳優に~♪
アン・ドギュさんはかなりの数のドラマに子役時代から現在も出演し続けて
俳優として活躍されていることが分かりました。
今後も活躍を注目していきたいと思います。
続いて、イ・ソンハの子役時代を演じたのはナム・ダルムさん。
ナム・ダルムさんは、2002年6月13日生まれ。「馬医」出演当時は10歳くらいでしょうか。
小さな頃から子役として活躍していますよね~。
出演しているドラマの数もかなり多く、青年になってもよくドラマでお見掛けします♪
2014年のドラマ「ピノキオ」では、チェ・ダルポの少年役として出演し、
2015年第4回APANスターアワード子役賞を受賞していますよ。
他にも、「六龍が飛ぶ」「アントラージュ」「華政~ファジョン~」「恋する泥棒」
「ただ愛する仲」などなど出演数はものすごく多く、「トッケビ」にも
シンがパリで出会った少年役で出演していましたよ。
最近では、2020年のドラマ「スタートアップ」や2022年のドラマ「アンナラスマナラ」に出演。
早い時期に軍隊に行くことが目標だったということで、20歳になる歳に入隊。
2022年9月には、軍服服役中の近況が公開されていました。凛々しくてかっこいい!
かなりシュットした感じですね~。
ナム・ダルムさんのお母さんのInstagramは2023年10月現在フォロワー96.9万人。
オンマが息子さんのインスタを♪
namdareum_momというアカウント名で、
ナム・ダルムさん自体はアカウントはないけれど、息子を応援してくださる方に~
というようなことが冒頭書かれています♪
最近では、546日間の兵役を終えました~というお母さんのコメントと共に
ケーキの画像がアップされていましたよ。
2023年8月7日に兵役が終わったようです!
ということは、ここから、また新たな作品で色々な役を演じてくれるのかな~と
楽しみにしています。
ヨンダル(ジニョン)、ペク・クァンヒョン、イ・ソンハの3人の子役たちは
今現在も俳優業を続け活躍していることが分かりました♪
本当に10代から20代は、急成長する時期なので、
同一人物だとは気づかないことも多く驚いたのでした!
馬医ペク・クァンヒョンを演じたキャストはチョ・スンウさん!
馬医ペク・クァンヒョンを演じたキャストは1980年3月2日生まれの韓国の俳優チョ・スンウです。
色々な苦難を乗り越えていく、優しくて頼もしいペク・クァンヒョン役がぴったり
合っていたように思います。
個人的には、キム・スンウさんというと「秘密の森」のファン・シモクがまず最初に
思い出されるのですが、チョ・スンウさんは、2000年に映画でデビュー。
ミュージカルで活躍している実力派俳優ですね。
映画、ミュージカル、映画と3つの世界で活躍する韓国を代表する俳優。
映画やミュージカルでの受賞歴も数多く、
「馬医」が初のテレビドラマ作品への出演だったんですね!
他にも、「神様がくれた14日間」「秘密の森」「シーシューポス」などに出演。
個人的には2023年のドラマ「離婚弁護士シン・ソンハン」の主人公である
シン・ソンハン役もすごく好きでした。
ユーモアがあって真面目で、人に気遣いができる弁護士さん役がこれまた
ぴったりはまっていましたよ。
最近では、2023年にミュージカル「オペラ座の怪人」でファントム役を務めています。
チョン・マルグムを演じていたオ・インヘさん亡くなる
恵民署の医女であるチョン・マルグムを演じていた韓国の女優オ・インヘさんは、
2020年9月19日に永眠されました。
オ・インヘさんは1984年1月生まれの韓国の女優。
「馬医」や「私以外は恋愛中」「延南洞(ヨンナムドン)539」などのドラマや
映画に出演していました。
36歳という若さで亡くなられました。
エンディング曲の「ただひとつの」が素敵!OSTやサウンドトラックは?
曲を聴くとドラマを思い出しますよね。
「馬医」では特に、エンディング曲に流れていた「ただひとつの」が
ドラマのシーンを思い出させて印象的な楽曲でした。
「ただひとつの」はキム・サヒョンさんが歌っています。
キム・サヒョンさんは1978年4月生まれの韓国の歌手。
透明感ある歌声で、切なく、高音ボイスがきれい!
「馬医」の世界観が表れているような歌だなと感じました。
ちなみに、ドラマの第34回には「ただひとつの」を謳っている
キム・サヒョンさんがカメオ出演していますよ♪
他には、イェリンさんが歌う「悲しくてもつらくても」や
イム・ジェボムさんが歌う「あなたのそばで生きる」
M.C the MAXの「万にひとつ」などがあります。
オリジナルサウンドトラックも出ているので、
ドラマで楽曲にはまった方は聴いてみるといいかもしれませんね♪
馬医 基本情報
放送局 MBC制作
読み方 ばい
韓国放送日 2012年10月1日
話数 全50話
キャスト チョ・スンウ、イ・ヨウォン、イ・サンウ、ソン・チャンミン他
脚本家 イ・ビョンフン
初回視聴率 8.7%
みなさんの口コミ、評価・レビュー
動物の医者の話しでしたが、観る前は正直あまり期待していなかった分内容の素晴らしさに驚きましたし、とにかく演技力も高くて観ているだけで緊張感が伝わってきたので、感情移入もでき大変良かったです。
命に、人間も動物も関係ない。クァンヒョンの揺るぎない信念が素晴らしかったです。そして、一途に想い合うジニョンとの関係も、見ていて切なくなりました。様々な逆境にも負けず、立ち向かっていく姿に勇気をもらいました。
実在した馬医の話というのがとても、韓国ドラマでは珍しいなと思いながら視聴しました。やっぱり昔の時代には馬医といった職業もあって動物との関わりが生活に根差しているのを痛感しました。韓国ドラマでは多い三角関係もあって恋愛面もキュンキュンしました。
韓国の時代劇で賤民の出身の才能あるクァンヒョンが馬のお医者さんから王様の御医になるまでの苦難、罠、復讐劇と入れ替わったチニョンとの出逢い、恋愛模様、クァンヒョンの出生の秘密が明かされていくところなど見どころ満載でした。イケメンと美人さんの画面バエも良かったです。もう、だめなんじゃないかなと思わせておいて、這い上がってくる様がわくわくどきどきでした。
他にはない歴史ドラマで医療ドラマをこれまでとは異なる視点で楽しめました。医療系なので治療シーンは過激なものも多いですが、大袈裟な描写ではなく、それもまた歴史の一幕として見ておかなくてはならないシーンだとしっかりと見届けることができるシーンとして楽しめました。
歴史物があまり得意ではないものの、医療という身近なテーマが主体なのでとても見やすかったです。
馬も人も同じ。命の重さに違いはないというクァンヒョンの生き方は、何度観ても見習うべきことがたくさんあります。
チニョンとの婚礼の時に、翡翠の指輪と共にこの手を離さないと言ったクァンヒョンは、とっても素敵でした。
他の方のコメントで王道のサクセスストーリーと書いてありましたが、単なる医師のサクセスストーリーに留まりません。人の命を預かることは、自分の命もかかっているというような時代の医師の姿が描かれており、馬の医師だったからこそのし上がることができた当時の背景などが静かに描かれており、これが実在する人物の話だと思うと更におもしろみが深まりました。
現在テレビ東京で放送されているものを毎日楽しみに見ております。韓国ドラマの歴史ものあるあるが盛り込まれていて、見ごたえあります。
主人公のクァンヒョンが実は卑しい身分ではないという事実がいつわかるのか?どのような形で展開していくのか、逆転劇となるのか、はたまた波乱の幕開けなのか?をいまかいまかと待ちわびながら、見ています。
クァンヒョンの医者としての才能、人となりにひきこまれつつ、
幼き頃のヨンダルの存在(チェヨン)にいつ気がつくのか?など気になる点が盛りだくさんで1話たりとも目が離せません。
馬医はそれなりの長さにもかかわらず、ストーリーも美しく作られていて、まったくぶれがありませんでした。スンウのプロモーション的な要素が強く、サービス多めで、口からとろりとした濁りのある液体をこぼすシーンはヤバいと思いました。
医療の歴史が知れます。手術などの技術が当たり前にある今の医療が、当たり前ではないってことに気づかされます。医者としては底辺の扱いだった馬の医師がどうやってのし上がったのかなども楽しめます。命の大切さ、命を預かるということを知れる内容。マンネリになっている医師たちが見て欲しい内容でした。
王道のサクセスストーリーですが、実際にいた人物がモデルになっているということを念頭におくと、どれほどのしあがるのが大変なのかとただただすごいとしか言いようがありません。昔の医療についても知れるので、それも楽しいです。
西洋医学など取り入れていなかった時代の医師の話しなので、医療の違いや医師の在り方についても時代の違いにも感銘を受けます。馬医から王の主治医になるためのストーリーのなかにさまざまな歴史背景を取り入れてあります。少しずつ丁寧にストーリーが描かれているため、長さは否めませんが、これがのしあがるってことなのだと感動させられます。
馬の医者の話なんてと思っていたら、どぎものを抜かれました。いい意味でです。獣医も大変なはずなのに、昔は底辺的な扱いだったのかとか、獣医から人間の、しかも王という立場の上級階級の主治医になるまでのサクセスストーリーは、医学の進歩を感じながらも、当時の医師の扱われ方、命をかけて命を守っていたのかという感動を味わえる作品で、何度も見たくなります。
馬の医者から王の主治医になったという、当時では考えられないサクセスストーリー。一人の人物が王の主治医になるまでのサクセスストーリー、これが作り物ではなく実在する人物だと聞いて更に物語への興味が深まりました。
当時の歴史も随所に取り入れられていて、歴史物としても上質です。苦しい環境のなかで実力を認められて登り詰める姿は感銘を受けます。
父親が謀反の罪を着せられた事で身分を隠して生きなくてはいけなかった主人公が、自力で馬医になり力を発揮していく姿は血は争えないものだと実感させられます。
出生の秘密を知り敵を取っていく姿には頼もしさを感じ、悪い奴らが少しずつ落ちていく過程は哀れにも見えますが罪を償なってこそ人間らしく生きられる道だと思います。
現代でいう「獣医」の話ですが、命を救いたい強い意志のある主人公が、動物だけではなく人間をも救い始めます。伝染病を食い止めたり、王女の飼い猫を助けたり、次第に技術を認められるようになります。韓国ドラマらしい、様々な困難と邪魔が入ります。
地位や名誉に関心が無かった主人公ですが、多くの命を救うために最後は王の主治医になります。
このドラマは「チャングムの誓い」を連想させました。
どんな命も絶対に見捨てないクァンヒョンの優しさに釘付けでした。
クァンヒョンのような神医に出会いたいと思いました。
ドジョンが処刑されてあまりにも可哀想でしたし、ミョンファンの悪人っぷりに少し嫌気が刺しました。
医療系のドラマが好きならはまること間違いなし。現代の医学ではない為、進化途中の医療を垣間見れるのはすばらしいです。医師にも階級があること、そのなかからのし上がると言うことの厳しさなど医療の視点からみた歴史物語は、今の医学が当たり前にあるのではないことを考えさせられるストーリーです。
骨太の人間ドラマが楽しめる作品でした。歴史上で実際に繰り広げられたストーリーは、おそらく多少の脚色はあるものの、そこには過酷な時代を懸命に生き抜いた人の力強さを感じました。華やかなロマンスなどはありませんが、様々な人の優しさが感じられました。
医師の話なので、正直生々しい手術シーンなどもあります。時代の違う医学は面白いです。動物の医療の方が進んでいたように見えたものの、実験的な感じだったのだろうかなど、驚くことや医学の進歩にも触れることが出来る作品でした。
登場人物の数だけストーリーがあるドラマです。とにかく主人公がひたむきでピュア過ぎて途中もう見ていられないほどです。もどかしくてイライラしてしまうほどです。最初は主人公の実直すぎる性格にのめりこめませんでしたが、ここまで実直だとこんな人がいてくれてもいいと思えるから不思議です。対する悪役のメンツがよくもまあここまで身勝手に悪事を働けるなと思うお決まりのキャラクターでしたね。でも、こんなキャラクターだからそこまで上り詰めることが出来るのかもしれませんね。ストーリーを予測できつつも
絶対に次が見たいと思わせる作品です。
医学を絡ませた歴史物。それだけでも見ごたえのある作品に仕上がっています。人間に対しての外科手術が一般的ではなかった時代、馬の医者から王のかかりつけ医になるまでの波乱万丈な日々を医療と交えて描かれているため、才能のある人が光を見れる希望などを感じ取ることが出来ました。
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