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クルミットです♪
2012年10月から韓国のMBCで放送された『馬医』。
久しぶりのイ・ビョンフン監督作品ということで、絶対に見逃せませんね!
イ・ビョンフン監督と言えば、『チャングムの誓い』をはじめ、『イ・サン』や『トンイ』など、人気時代劇の作り手。
『馬医』もトリコになっちゃうようなドラマのはず!
主演はチョ・スンウ。
映画中心の演技派で、出演ドラマは今回がはじめて。
実はオファーはたくさんあるものの、ずっと断っていたといううわさ。
イ・ビョンフン監督もほかの作品で何度もラブコールして、やっと受けてもらったのだとか。
身長はそれほど高くないものの、スッキリ顔のイケメン!
昔、「しょうゆ顔」という言葉が流行りましたが、まさにチョ・スンウのためにあるような…。
声がなんとも素敵なんです。ハスキーで!
ソン・イェジンと共演した映画、『ラブストーリー』はもううっとり。
なんて素敵なんでしょう〜♪
ヒロイン役はイ・ヨウォン。
クールな印象の美女ですね。
『善徳女王』で見せた堂々とした演技で、一躍有名になりました。
もうひとり、注目したいのがヒロインを見守る男性役のイ・サンウ。
高身長でさわやか、そして、甘さも感じさせる美男子です。
チョ・スンウとイ・ヨウォン、イ・サンウが三角関係に。
でも、嫉妬とかのドロドロした感じじゃなく、素敵な男子2人に思いを寄せられるヒロインという設定です♪
そして、イ・ビョンフン監督作品ではおなじみの名脇役たちがズラリ!
ドラマを盛り上げてくれています。
ドラマは実在した人物、ペク・クァンヒョンの波乱万丈の人生を描いています。
ペク・クァンヒョンは、身分の低い馬医から王様の主治医まで上りつめた人。
生まれながらの突出した才能で、動物を病気やケガから救い、そして、医者になってからはたくさんの人々の命を救います。
ヒロインとの恋愛はもちろん、無念の死、復讐、出生の秘密、罠…。いろんな要素がたくさん詰まったドラマになっています。
ここでは韓国ドラマ『馬医』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品のおもしろさに迫っていきますので、どうぞお楽しみに♪
馬医 あらすじ
名家出身のカン・ドジュンと馬医の息子のイ・ミョンファン、医女のチャン・インジュは書庫にこっそり忍び込んだことがきっかけで仲よくなります。
優秀な2人は医師になり、ドジュンは貧しい人に無料で医療を施し、ミョンファンは宮殿の医官に。
あるとき、ドジュンは世子が暗殺されかけていると知ったことで、謀反の濡れ衣を着せられてしまいます。しかも、告発したのは親友のミョンファン。
処刑され、無念の死を遂げるドジュン。
ドジュンの妻は出産しますが、子どもが男の子ならその場で殺され、女の子なら奴婢として地方に送られる決まり。
子どもは男の子でした。ドジュンに恩のあるペク・ソックは自分の娘とドジュンの子を入れ替え、子どもを助けるのです。
ドジュンの子どもはクァンヒョンと名づけられ、ソックに育てられます。
時が過ぎて天皇が代わり、12年後。
ドジュンの罪は濡れ衣だったことが明らかになり、無罪になります。家も再興されることに。ドジュンの唯一の血筋である娘、チニョンが莫大な財産を相続します。
財産を狙ったミョンファンはチニョンの保護者となり、権力と財力をどんどん大きくしていくのです。
ソックが死に、馬医となったクァンヒョン。
生まれながらの医術の才能で、馬をはじめ、さまざまな動物の命を救います。
そして、都で偶然、女性と出会います。その女性こそチニョンで…。
入れ替わってしまったクァンヒョンとチニョン。
クァンヒョンは奴婢で馬医。一方、チニョンは両班で名家の娘。
おたがいが入れ替わったことを知り、元に戻る日はいつになるのでしょうか?
また、ミョンファンの罪が明らかになり、落ちぶれる日は来るのでしょうか?
「馬医-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
馬医は今で言う、獣医。昔の朝鮮では奴婢が就く職業で、地位はとても低いものでした。たまたま馬医になったクァンヒョンでしたが、驚くべき才能を発揮します。
みんなが見放してしまうような病気やケガをみるみる治してしまう様子は、見ていてホレボレ。難題を次々に解決していくので、本当にスカッとします。
恩師と出会い、医師の道に進むクァンヒョン。
さらに成功を収めて、王様の主治医になるまでに!
頑張ればいつか報われるのだな…とうれしくなります。
クァンヒョンの才能に嫉妬し、さまざまな妨害をするミョンファンにいら立ちます。もちろん、それを乗り越えていくクァンヒョン!
権力や財力を求めて、どんどんエスカレートしていくミョンファン。息子にまで見話されてしまいますね。
胸キュンシーンもたくさん散りばめられています。クァンヒョンとチニョンの恋愛は初々しくて温かい気持ちになるし、ソンハがチニョンに想いを寄せ、あれこれ力になる様子も見ていてうっとり♪
身分の差ゆえの恋愛、結婚のタブーなんかも、胸が切なくなりますね…。
そして、もうひとつの見どころは子役。
クァンヒョンの子ども時代を演じたアン・ドギュンの上手なこと!
馬が刀で切られ、名前を呼びながら涙を流すシーンは涙なくしては見られません。
馬医 評価・レビュー
韓国ドラマ『馬医』の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本のおもしろさなどを総合的に評価しています。もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意くださいね。
ネタバレを表示する
波乱万丈の人生を送るクァンヒョン。低い身分で、敵からの妨害にあいながらも、自分の力で困難を乗り越え、最後には大成功を収めます。
事件やトラブルから逃げず、見事に答えを見つけて解決していく様は、男版チャングム? 天才外科医なので、ブラックジャック?
どちらにしても、クァンヒョンの治療は安心感がありますね。
勧善懲悪のわかりやすいストーリーですが、そこが見ていて安定のおもしろさ。やっぱり正義は勝って、悪いことをしたら不幸になるのだと。
悪者のミョンファンの悪事が少しずつ暴かれる様子は、見ていて本当にスッキリ! ミョンファンがクァンヒョンと医術の対決をして負けるシーンは、気持ちが晴れ晴れしました。
ただ、ひとつだけ残念だったのが、クァンヒョンとチニョンの恋愛シーン。
仲間から発展して、自然とおたがいを意識し合い、両思いになるのはよかったんですが、なんだか2人のバランスがよくなくて…。
背の高いイ・ヨウォンと背が高いとは言えないチョ・スンウ。
ヒロインの配役ミス?
感情移入がちょっと難しかった点でした。
チョ・スンウの微笑みには毎回、胸キュンでしたが…。
イ・ビョンフン監督なので、どんなにドロドロがあるのかと思いましたが、割とあっさり。『チャングムの誓い』ではこれでもかというほど悲しいシーンがありましたが、『馬医』は安心して見ていられる感じ。ハラハラドキドキは少なめでした。
でも、毎回、次の展開が気になってしかたなかったのは、さすがです!
1回分が100分もあって長いのですが、ドラマの世界に入り込んじゃうので、本当にあっという間。
ぜひ視聴して、おもしろさを実感してみてくださいね。
馬医 キャスト・登場人物
韓国ドラマ『馬医』のキャスト&主な登場人物一覧です。
主人公(ヒロイン)から脇役まで、登場人物の詳細をリストでご紹介します!。
主演俳優・女優および共演者情報など、出演者プロフィールが一目でわかります。
ペク・クァンヒョン役…チョ・スンウ
都で一番の名家であり大富豪の家に生まれるものの、父親のカン・ドジュンが世子暗殺の濡れ衣をかけられたため、奴婢であるペク・ソックの息子として島で育つ。ソックが死んでからは馬医のチュ・ギベの世話になり、馬医に。馬医として成功を収めたあと、医学の道に進み、医師になる。清国で外科手術を学んで朝鮮に戻り、多くの人を手術で助け、ついに王の主治医である御医まで上りつめる。チニョンとは子どものころに会い、強い絆で結ばれるが、離れ離れになってしまう。大人になり、おたがいのことに気づかず、惹かれ合うように。
カン・ジニョン(チニョン)役…イ・ヨウォン
奴婢のペク・ソックの娘だが、生まれてすぐにクァンヒョンと入れ替わる。カン・ドジュンが無罪であると証明されて、家が再興。都で一番のお金持ちの娘となる。イ・ミョンファンがチニョンの財産を狙って保護者となり、ミョンファンを父親のように慕う。成人して医女となり、クァンヒョンと一緒に人々の病気やケガを治す。
イ・ソンハ役…イ・サンウ
イ・ミョンファンの息子で、チニョンと姉弟のように育つ。チニョンに想いを寄せていて、クァンヒョンにとっては恋のライバル。まっすぐな性格で正義感が強く、父親のミョンファンと次第に敵対していく。
イ・ミョンファン役…ソン・チャンミン
馬医の息子であったが、優秀だったため医師の養子となり、医学生に。カン・ドジュンと知り合って親友になるが、世子暗殺の陰謀に巻き込まれ、ドジュンを裏切って密告。無念の死を遂げさせてしまう。その後、お金や権力、名声のため、どんどん悪事を企むようになる。クァンヒョンにとって親の仇であり、最大の敵。
カン・ドジュン役…チョン・ノミン
クァンヒョンの実の父親。両班で名家に生まれるが医師となり、貧しい人たちのために無料で医療を施す。イ・ミョンファンとは親友であるが、無実の罪を着せられ処刑されてしまう。
チャン・インジュ役…ユソン
カン・ドジュンやイ・ミョンファンとは親友だったが、ドジュンの死をきっかけに、ミョンファンを避けるようになる。ペク・ソックが死んでからは、クァンヒョンがドジュンの実の息子であることを知っている唯一の証人。恵民署の医女長で、「鍼の鬼」と呼ばれるほど鍼の腕がいい。チニョンの憧れの人でもある。
ペク・ソック…パク・ヒョックォン
クァンヒョンの養父であり、チニョンの実の父親。カン・ドジュンに助けられ、恩返しをするために、自分の子どもとドジュンの子どもを入れ替える。クァンヒョンが子どものころ、イ・ミョンファンの指示で殺される。
サアム…チュ・ジンモ
外科医。瀕死のクァンヒョンを助けた命の恩人。クァンヒョンに医術の才能があることを見抜き、のちに師匠となる。
チュ・ギベ…イ・ヒド
馬医で、クァンヒョンの師匠。クァンヒョンを息子のようにかわいがる。
チャボン…アン・サンテ
馬医で、クァンヒョンの兄的存在。
オ・ジャンバク…メン・サンフン
クァンヒョンが子どものころ、島で文字を教えていた先生。都に来てからは雑炊屋の料理長。
コ・ジュマン…イ・スンジェ
首医。心優しい医師で、クアンヒョンの師匠。クァンヒョンの才能を見抜き、支えになる。
顕宗役…ハン・サンジン
王様。民のことを思い、正しい政治を行う。
淑徽王女役…キム・ソウン
顕宗の妹で王女。チニョンの友人。クァンヒョンに想いを寄せる。
チョン・ソンジョ…キム・チャンワン
政治的に大きな権力を持つ左議政。イ・ミョンファンと結託して悪事を行う。
ソ・ガヨン…オム・ヒョンギョン
クァンヒョンと同様、サアムの弟子。のちに恵民署の医女になる。
馬医 基本情報
放送局 MBC制作
読み方 ばい
韓国放送日 2012年10月1日
話数 全50話
キャスト チョ・スンウ、イ・ヨウォン、イ・サンウ、ソン・チャンミン他
脚本家 イ・ビョンフン
初回視聴率 8.7%
みなさんの口コミ、評価・レビュー
動物の医者の話しでしたが、観る前は正直あまり期待していなかった分内容の素晴らしさに驚きましたし、とにかく演技力も高くて観ているだけで緊張感が伝わってきたので、感情移入もでき大変良かったです。
命に、人間も動物も関係ない。クァンヒョンの揺るぎない信念が素晴らしかったです。そして、一途に想い合うジニョンとの関係も、見ていて切なくなりました。様々な逆境にも負けず、立ち向かっていく姿に勇気をもらいました。
実在した馬医の話というのがとても、韓国ドラマでは珍しいなと思いながら視聴しました。やっぱり昔の時代には馬医といった職業もあって動物との関わりが生活に根差しているのを痛感しました。韓国ドラマでは多い三角関係もあって恋愛面もキュンキュンしました。
韓国の時代劇で賤民の出身の才能あるクァンヒョンが馬のお医者さんから王様の御医になるまでの苦難、罠、復讐劇と入れ替わったチニョンとの出逢い、恋愛模様、クァンヒョンの出生の秘密が明かされていくところなど見どころ満載でした。イケメンと美人さんの画面バエも良かったです。もう、だめなんじゃないかなと思わせておいて、這い上がってくる様がわくわくどきどきでした。
他にはない歴史ドラマで医療ドラマをこれまでとは異なる視点で楽しめました。医療系なので治療シーンは過激なものも多いですが、大袈裟な描写ではなく、それもまた歴史の一幕として見ておかなくてはならないシーンだとしっかりと見届けることができるシーンとして楽しめました。
歴史物があまり得意ではないものの、医療という身近なテーマが主体なのでとても見やすかったです。
馬も人も同じ。命の重さに違いはないというクァンヒョンの生き方は、何度観ても見習うべきことがたくさんあります。
チニョンとの婚礼の時に、翡翠の指輪と共にこの手を離さないと言ったクァンヒョンは、とっても素敵でした。
他の方のコメントで王道のサクセスストーリーと書いてありましたが、単なる医師のサクセスストーリーに留まりません。人の命を預かることは、自分の命もかかっているというような時代の医師の姿が描かれており、馬の医師だったからこそのし上がることができた当時の背景などが静かに描かれており、これが実在する人物の話だと思うと更におもしろみが深まりました。
現在テレビ東京で放送されているものを毎日楽しみに見ております。韓国ドラマの歴史ものあるあるが盛り込まれていて、見ごたえあります。
主人公のクァンヒョンが実は卑しい身分ではないという事実がいつわかるのか?どのような形で展開していくのか、逆転劇となるのか、はたまた波乱の幕開けなのか?をいまかいまかと待ちわびながら、見ています。
クァンヒョンの医者としての才能、人となりにひきこまれつつ、
幼き頃のヨンダルの存在(チェヨン)にいつ気がつくのか?など気になる点が盛りだくさんで1話たりとも目が離せません。
馬医はそれなりの長さにもかかわらず、ストーリーも美しく作られていて、まったくぶれがありませんでした。スンウのプロモーション的な要素が強く、サービス多めで、口からとろりとした濁りのある液体をこぼすシーンはヤバいと思いました。
医療の歴史が知れます。手術などの技術が当たり前にある今の医療が、当たり前ではないってことに気づかされます。医者としては底辺の扱いだった馬の医師がどうやってのし上がったのかなども楽しめます。命の大切さ、命を預かるということを知れる内容。マンネリになっている医師たちが見て欲しい内容でした。
王道のサクセスストーリーですが、実際にいた人物がモデルになっているということを念頭におくと、どれほどのしあがるのが大変なのかとただただすごいとしか言いようがありません。昔の医療についても知れるので、それも楽しいです。
西洋医学など取り入れていなかった時代の医師の話しなので、医療の違いや医師の在り方についても時代の違いにも感銘を受けます。馬医から王の主治医になるためのストーリーのなかにさまざまな歴史背景を取り入れてあります。少しずつ丁寧にストーリーが描かれているため、長さは否めませんが、これがのしあがるってことなのだと感動させられます。
馬の医者の話なんてと思っていたら、どぎものを抜かれました。いい意味でです。獣医も大変なはずなのに、昔は底辺的な扱いだったのかとか、獣医から人間の、しかも王という立場の上級階級の主治医になるまでのサクセスストーリーは、医学の進歩を感じながらも、当時の医師の扱われ方、命をかけて命を守っていたのかという感動を味わえる作品で、何度も見たくなります。
馬の医者から王の主治医になったという、当時では考えられないサクセスストーリー。一人の人物が王の主治医になるまでのサクセスストーリー、これが作り物ではなく実在する人物だと聞いて更に物語への興味が深まりました。
当時の歴史も随所に取り入れられていて、歴史物としても上質です。苦しい環境のなかで実力を認められて登り詰める姿は感銘を受けます。
父親が謀反の罪を着せられた事で身分を隠して生きなくてはいけなかった主人公が、自力で馬医になり力を発揮していく姿は血は争えないものだと実感させられます。
出生の秘密を知り敵を取っていく姿には頼もしさを感じ、悪い奴らが少しずつ落ちていく過程は哀れにも見えますが罪を償なってこそ人間らしく生きられる道だと思います。
現代でいう「獣医」の話ですが、命を救いたい強い意志のある主人公が、動物だけではなく人間をも救い始めます。伝染病を食い止めたり、王女の飼い猫を助けたり、次第に技術を認められるようになります。韓国ドラマらしい、様々な困難と邪魔が入ります。
地位や名誉に関心が無かった主人公ですが、多くの命を救うために最後は王の主治医になります。
このドラマは「チャングムの誓い」を連想させました。
どんな命も絶対に見捨てないクァンヒョンの優しさに釘付けでした。
クァンヒョンのような神医に出会いたいと思いました。
ドジョンが処刑されてあまりにも可哀想でしたし、ミョンファンの悪人っぷりに少し嫌気が刺しました。
医療系のドラマが好きならはまること間違いなし。現代の医学ではない為、進化途中の医療を垣間見れるのはすばらしいです。医師にも階級があること、そのなかからのし上がると言うことの厳しさなど医療の視点からみた歴史物語は、今の医学が当たり前にあるのではないことを考えさせられるストーリーです。
骨太の人間ドラマが楽しめる作品でした。歴史上で実際に繰り広げられたストーリーは、おそらく多少の脚色はあるものの、そこには過酷な時代を懸命に生き抜いた人の力強さを感じました。華やかなロマンスなどはありませんが、様々な人の優しさが感じられました。
医師の話なので、正直生々しい手術シーンなどもあります。時代の違う医学は面白いです。動物の医療の方が進んでいたように見えたものの、実験的な感じだったのだろうかなど、驚くことや医学の進歩にも触れることが出来る作品でした。
登場人物の数だけストーリーがあるドラマです。とにかく主人公がひたむきでピュア過ぎて途中もう見ていられないほどです。もどかしくてイライラしてしまうほどです。最初は主人公の実直すぎる性格にのめりこめませんでしたが、ここまで実直だとこんな人がいてくれてもいいと思えるから不思議です。対する悪役のメンツがよくもまあここまで身勝手に悪事を働けるなと思うお決まりのキャラクターでしたね。でも、こんなキャラクターだからそこまで上り詰めることが出来るのかもしれませんね。ストーリーを予測できつつも
絶対に次が見たいと思わせる作品です。
医学を絡ませた歴史物。それだけでも見ごたえのある作品に仕上がっています。人間に対しての外科手術が一般的ではなかった時代、馬の医者から王のかかりつけ医になるまでの波乱万丈な日々を医療と交えて描かれているため、才能のある人が光を見れる希望などを感じ取ることが出来ました。
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