素晴らしい遺産-あらすじ-10話-11話-12話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

息子たちの本音を聞いてしまったヨンベは全財産を寄付しようとしますが、思い止まりました。しかし自分が死んだあとこのまま息子たちに相続させたくないと考えています。
不動産詐欺にあったゲオク。食堂のために使ったお金はすべてなくなってしまいました。ショックのあまり放心状態のゲオクにソラクは訴訟はしないと話しかけますが好きにしたらいいと言うゲオクです。

【素晴らしい遺産】(ネタバレあり)

10話

ソラクはゲオクに訴訟はしないと言う。
ゲオクは訴訟するなり好きにしたらいいと言う。
しかし損害はなく、代替えしたメニューが好評で利益が出ていると聞いたと言うゲオク。

ソラクはそれは結果論だと言う。
ゲオクは私を見下しているのだろうと言う。
私が貧乏で低学歴の配達員だからカモにされたり、脅されたりするのだと言う。

泣いているゲオクに何も言えないソラク。

家に帰ったゲオクはソヨンが買って来たイタリア製の食器やフライパンを見て驚く。
ソヨンは店で使うものだと言う。
ゲオクにカードで払ったから支払いはよろしくと言うソヨン。

ゲオクは相談もせずになぜ買ったのかと聞く。
業務用ならこの半額以下で買えたと言う。
どうやって払えと言うのかと怒鳴るゲオク。

ソヨンはあんたが忙しそうだから代わりに買ったのだと言う。
返品できるものは返すと言うソヨン。
もう使いませんから全品返品してください

ゲオクは橋の上にいた。
靴を脱いだゲオク。
しかし下を見た途端に怖くなった。

そのときスミンから電話がかかって来た。
ゲオクはどん底の人生なのに死ぬのも怖いと言う。
スミンは死ぬなと電話の向こうで泣き出す。
ゲオクは今までおごってもらった分を返すまでは死なないと言う。

ゲオクは帰ろうとするとき、家族写真を拾った。

ソラクとクムガンはヨンベ捜しを興信所に依頼することにした。
興信所の男は過去に80歳のおじいさんが30代の女性の家に通いつめていたケースがあると言う。
その女性に家まで買い与えていたと言う。

ソラクは父に限ってありえないと言う。
クムガンは父さんは亡くなった母さんを想い続けていると言う。
2人は興信所に頼んで帰ることにした。

ゲオクは大家に退去日を伸ばしてほしいと言う。
大家は弟家族は住む家がなくなると言う。
ゲオクは引越し先に事情ができたのだと言う。
大家は今まで家賃も上げずに補償金も先に渡したのにいい加減にしてくれと言う。

ソヨンとミヒはサウナに来ていた。
ソヨンは食堂を北欧風のおしゃれな店に仕上げると言う。
ミヒはあなたはセンスがいいと言う。
ゲオクの苦労も知らないで呑気な2人!

ヨンベの居場所がわかって安心するソラクたち。

ゲオクは大家から退去日を伸ばすかわりに300万ウォン払うように言われた。
ゲオクはカードローンの事務所の前に行くが、中から聞こえてくる恐ろしい会話を聞いて入るのをやめた。

11話

ゲオクは精肉店の社長からソラクに挨拶に行けと言われた。
国産牛肉を持って会社に行くゲオク。
ソラクはゲオクに持って帰れと言う。
ゲオクはそう言わずに冷凍せずに食べてくれと言い置いて帰った。

ゲオクは父親の墓参りに行くことにした。
ヨンベも亡くなった妻の墓参りに来ていた。
ここで出会うのですね

ゲオクは父の墓の前で挨拶をする。
泣きながら愚痴を聞いてもらうゲオク。

ゲオクの話が聞こえて来たヨンベ。
そのとき風が吹いて来て、亡くなった妻に買って来た帽子が飛んでいってしまった。
その帽子はゲオクのところで止まった。
妻が導いたのかもしれません

ゲオクはヨンベに一緒に食べないかと聞く。
ヨンベはご馳走になることにした。

ヨンベはゲオクに話が聞こえて来たが何か困ったことがあったのかと聞く。
ゲオクは詐欺にあったと言う。
ヨンベは取られたのは大金かと聞く。
ゲオクは大金でも若いから大丈夫だと言う。
初対面の人に心配してもらって涙が出そうだと言う。

ヨンベは人生は厳しいものだと言う。
しかし進み続けたらいつかは平地に出ると言う。
いい言葉です

頑張れと言うヨンベ。
ゲオクはお礼を言って別れた。

帰ろうと山を歩くヨンベは動物用に仕掛けられていた罠にかかってしまった。
大きな声で助けを呼ぶ。
その声を聞いたゲオクはヨンベの元にかけつけた。

ゲオクは罠を外そうとするがなかなか取れない。
その時、野犬が現れ、2人に向かって吠えた。
やっと罠が外れた。

ゲオクはヨンベに走ろうと言う。
必死に逃げる2人。
しかしヨンベが転んでしまった。

ヨンベはゲオクに私を置いて逃げろと言う。
ゲオクはそれはできないと言う。
ゲオクは残っていた料理を野犬に向かって投げた。
野犬は料理を食べ始めた。
その隙にゲオクはヨンベを支えながら逃げて行く。

ソラクはヨンベを迎えに来た。
しかし妻の墓参りに行ったと聞き墓に向かった。
その途中で救急車とすれ違った。

12話

ゲオクとヨンベは病院に運ばれた。
ヨンベはゲオクになぜ逃げなかったのかと聞く。
父親のところに行くつもりだったのかと言う。

ゲオクは素直にありがとうと言えばいいと言う。
私たちは死の淵から脱した同志だと言う。

ゲオクはゆっくりしてられないと言う。
ヨンベは電話番号を教えてくれと言う。
ゲオクは電話番号を書きながら市場に来たらカルビタンをご馳走すると言う。
そっと病院から帰って行くゲオク。

ソラクが病院に到着した。
ヨンベに声をかけるが無視するヨンベ。
長男夫婦、次男夫婦が来ても無視し続ける。
ハルラがヨンベに抱きつこうとするが、それを蹴飛ばすヨンベ。

看護師が来てヨンベに隣にいた若い女性はどこに行ったのかと聞く。
ヨンベは彼女の分の治療費は私が払うと言う。
それを聞いて驚く家族。

家族たちは誰のことかと聞くが黙っているヨンベ。
しつこく聞くのでヨンベは犬の餌になりかけた父親より若い女の方が気になるのかと怒鳴る。

ソラクはヨンベの性格が変わったことをおかしいと感じていた。
保険の誤解を解けばソラクには優しくなるはずです

家族たちはヨンベが一緒にいたという女性のことが気になって仕方なかった。

翌日からヨンベは冷麺のだし汁を作り始めた。

パングムはヨンベに誰にも言わずに墓参りに行くなんで私には行き先を言って欲しかったと言う。
ヨンベをつねるパングム。
ヨンベはパングムに指をへし折ると怒る。
妻のつもりなのでしょうが可能性はありません

ソヨンとミヒは食堂のインテリアを変えようと業者を連れて食堂に行く。
しかしすでに別な業者が内装工事をしていた。
その業者は居酒屋に改装中だと言う。
ミヒはうちは焼肉店だと言う。

ソヨンたちはゲオクが詐欺にあったことを知った。

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10~12話感想

ゲオクはどうしてここまで一人で苦労とするのでしょうか。義姉ソヨンは最低ですが、母のミヒはゲオクに世話になっているとわかっていながら夫の墓参りにも一緒に行かずひどい母親です。きっと次回自分の稼いだお金でもないのに詐欺にあったゲオクを責めるのでしょうね。
ヨンベがゲオクに偽装結婚の話をもちかけるのは近そうです。

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