素晴らしい遺産-あらすじ-61話-62話-63話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

ソヨンはゲオクが冷麺店の店主と結婚したことを知りヨンベに会いに来ますが、ソラクはゲオクを心配させないために今後は自分が窓口になると言いました。早速ソラクに車が必要だと言うソヨン。ソラクは承知しました。
ペクドゥはミンジュと別れるために家に戻って来ました。ヨンベに店はミンジュに継がせて欲しいと頼むペクドゥです。
ペクドゥは家の自分しか使わないはずのトイレの便座が上がったままでいるのに不信感を感じました。

【素晴らしい遺産】(ネタバレあり)

61話

ミヒはソヨンにゲオクはどこで何をしているのかと怒鳴る。
ソヨンを叩き、ゲオクはどこにいるのかと叫ぶミヒ。

パングムはヨンベに子供を作ったらどうかと言う。
ヨンベはくだらないことを言うなと言う。
パングムは金で雇った女だからスキンシップは契約外なのかと聞く。
キム社長から聞いたと言う。

ヨンベはどこまで聞いたのかと言う。
パングムは子供たちを改心させるために偽装結婚したと聞いたと言う。
ヨンベは黙れと言う。
パングムは私がいるのにどうしてあんな子を雇ったりしたのかと言う。
キム社長は信用できません

ミヒが冷麺店にやって来た。
店主を出せと怒鳴るミヒ。

この声を聞いて出て来たヨンベ。
ミヒはヨンベを見て店に来た客だとわかった。
ミヒは私がわかるだろうと聞く。
私を確かめるために店に来たのかと言う。

ミヒは娘を返せと言う。
ヨンベに掴みかかるミヒ。
ヨンベはすみませんと言う。

ミヒは店で暴れ始める。
謝って済むことかと言うミヒ。
ミヒはヨンベにあなたは獣以下だと言い叩く。

ゲオクがやって来た。
ゲオクは泣きながらミヒに謝る。
ミヒはこんなところにいられないとゲオクを連れて行こうとするが、ゲオクは帰れないと言う。

ゲオクはきちんと説明すると言う。
ミヒはゲオクの髪を掴み連れて行こうとする。
抵抗するゲオク。

ミヒはどうしてこんなことになったのかと言う。
私は未熟だけどあなたの母親だと言う。
なぜ母親を悲しませるのかと泣いているミヒ。
母親失格だとミヒは自分の頭を叩く。
私があなたを引き取ったせいで苦労と背負わせてしまったと言う。
ゲオクを抱きしめ謝っても謝りきれないと大泣きするミヒ。

ソラクはハルラに就職祝いだと言い洋服を買ってあげた。
そのあと食事に行く2人。
ハルラは好きな人ができたと言う。
ソラクはまた年上かと聞く。

ハルラは今度は年齢だけでなく深刻だと言う。
ソラクは既婚者かと聞く。
ハルラは継母だと言う。
ソラクがゲオクかと聞く。
ライバル出現!!!!

ハルラは本気で僕を心配してくれる人に初めて出会ったと言う。
暖かく接してくれて本当の母親みたいだと言う。
ソラクは母親かと言う。
それなら好きになっても大丈夫だと言う。
ライバル消滅!!

ミヒにゲオクを家に帰ろうと言う。
ゲオクとヨンベの結婚写真を見たミヒは汚い老人だと言う。
子供たちに恥ずかしくないのかと言う。
ミヒはゲオクを連れて帰る。

ソラクは母親が来てゲオクを連れて帰ったと聞いた。
ソラクが家に帰るとヨンベが酒を用意しろと言う。

ヨンベは今日は生き別れた母親を思い出したと言う。
父親の看病をしながら一日中働いていたと言う。
私がこうして苦しんでいるのは母親に苦労をさせたからだろうと言う。
我が子ばかり見ていて他の子を見ていなかったと言う。
ヨンベはゲオクの母親に申し訳ないことをしたと言う。

ミヒはゲオクの寝顔を見つめながら泣いている。

62話

ミヒはゲオクに聞く覚悟ができたから説明しろと言う。
楽にさせてやると言われたのかと聞く。
ゲオクはそうではないと言う。
ミヒは父親のように好きなのかと聞く。

ゲオクはおじいさんとはそんな関係ではないと言う。
ミヒはあのおじいさんをお金のために利用したのかと聞く。
妻として世話をして財産を奪うつもりかと聞く。
ミヒはバカな娘だと言う。
私が喜ぶと思ったのかと言う。

そこにソラクがやって来た。

ソラクはミヒに驚いただろうと言う。
父の代わりに謝ると言う。
ミヒは父親のことが恥ずかしくないのかと聞く。
ソラクは言い訳になるが父は世間やお母さんに恥ずべきことはしていないと言う。

ソラクは事情があったのだと言う。
ミヒは80歳の老人が33歳の若い女とどんな事情があって結婚するのかと聞く。
ソラクは僕ら兄弟のせいだと言う。

僕らが父を失望させ親不孝をしたからだと言う。
ミヒは何を言っているかわからないと言う。
ゲオクは二度とあなたの家には行かせないと言う。
早く偽装結婚だと言ってください

ミンジュはペクドゥに自分が軽率だったと言う。
あの時は腹が立って申し訳なかったと言う。
お義父さんが許してくれるそうだと言う。

ペクドゥは浮気現場まで見たので俺を許せるのかと聞く。
ミンジュは冷麺店を継いで私と一緒に頑張ると約束してくれと言う。
ペクドゥは許してくれるとは思わなかったと言う。
しかし考えさせてくれと言う。

ミンジュは女と別れていないのかと聞く。
ペクドゥは君を傷つけたことを報いるために努力が必要だと言う。
自分にできるか自信がないと言う。
ミンジュは私も応援すると言う。

ミンジュはチャ料理長にペクドゥの様子がおかしいと言う。
一緒に店を継ごうと言ったら快諾すると思ったのに考えさせて欲しいと言われたと言う。
チャ料理長はさりげなく自分が聞いてみると言う。

車を買ったソヨン。
ソラクのお金でしょう?

ソヨンはゲオクに冷麺店の息子の誰かが母さんに話したようだと言う。
入籍もしたのにどうするのかと聞く。

ミヒはソヨンに家を出て行けと言う。
この家はゲオクのものだと言う。
私はジャンウォンが卒業するまでゲオクに家賃を払って暮らすと言う。
あなたは今すぐ自力で生きて行けと言う。

ソヨンは愛し合って結婚したのに年齢は関係ないと言う。
ミヒはソヨンを叩く。
ソヨンは稼ぎのいいゲオクが私より大事なのだろうと言う。
出て行くと言うソヨン。

ソヨンは母さんは私の気持ちより自分を優先した来たと言う。
母さんの実の娘は私だろうと言う。
子供心にどれだけ傷ついたかわかるかと言う。
いつもゲオクばかり褒めていて人に自慢をしていたと言う。
自慢するところがなかったのでしょう

ソヨンは私には母親しかいないのにこの歳でゲオクに母親まで奪われたと言う。
部屋を飛び出して行くソヨン。
ゲオクはソヨンを追いかけるが、車で行ってしまった。

ゲオクはソヨンに電話をかける。
ソヨンは電話を取ろうとして事故を起こしてしまった。

63話

ソヨンはよそ見運転で前の車に追突してしまった。
相手の運転手からの電話でゲオクは事故現場に行く。
ソヨンはゲオクに私は悪くないと言う。

相手の男性は車をどうしてくれるかと言う。
ソヨンは保険会社に電話をしたと言う。
ゲオクは車の写真を何枚も撮った。

ゲオクはなぜ車を買ったのかと聞く。
ソヨンはプ家の息子がくれたと言う。
ゲオクはソラクかと言う。

ソヨンはうちの事情を知って二度とあなたを訪ねたり連絡したりしない条件で買ってもらったと言う。
ゲオクは私が憎かっただろうと言う。
姉さんの気持ちもわからず今までごめんなさいと言うゲオク。
ソヨンは涙を流す。
謝るのはソヨンでしょう

ヨンベがミヒの家を訪ねて来た。
ヨンベはミヒに申し訳ないと言う。
ミヒは気まずいが、ゲオクが詳しく話さないから話を聞くと言う。

ヨンベはミヒに結婚契約書を見せる。
ヨンベは結婚したというのは嘘だと言う。
ミヒはゲオクが金を受け取って結婚したふりをしたのかと聞く。
ヨンベは自分が浅はかだったと言う。
息子たちに腹が立って懲らしめてやろうと思ったと言う。

ヨンベは事情を話した。
ミヒはなぜゲオクを選んだのかと聞く。
ヨンベはゲオクは真面目だったし、気の毒だったから助けあうことにしたと言う。

ミヒはもう偽装結婚は辞めるのだろうと聞く。
ヨンベはこれでお終いにすると言う。
ミヒはもうゲオクに会うことはないのだろうと聞く。

黙っているヨンベに二度とゲオクの前に現れないでくれと言う。
ヨンベはわかったと言う。
ゲオクにはいろいろ世話になったと言うヨンベ。

ヨンベが帰ったあとミヒは結婚契約書を破る。
それを見たゲオクは破ってはダメだと言う。
ミヒは全て終わったのだと言う。
二度とあなたに会わないと約束させたと言う。

ミヒはお金に未練があるのかと聞く。
ゲオクはおじいさんは私の恩人だし、父親のような人だったと言う。
最初に偽装結婚の話をされた時は怒ったけれど、他に助かる道はなかったし、わらにもすがる思いだったと言う。
ミヒやソヨンのためにやったことでしょう

私はおじいさんを必要としていたと言う。
それに誰かの役に立つことが嬉しかったと言う。

ゲオクは世間から見たら年寄りを狙った美人局だったけれど誰かに必要とされていることを実感できたと言う。
お金の面でも助かったけれど、家族とは何かをおじいさんが教えてくれたと言う。
だから恩返しをしたいと言う。
ミヒはでもあの家に戻るのはダメだと言う。

映画の投資金を用意するためFXに手を出したクムガンは失敗して借金を背負った。
他人の金も使ったため金を返せと催促されている。
こうなると思いました

ゲオクはソラクに姉に車を買ってくれておありがとうと言う。
車の代金は少しづつ返して行くと言う。

我が家の1番の犠牲者は私だと思っていたが姉だったと言う。
私がいなかったら姉さんはもっと幸せで笑顔で生きられたはずだと言う。
私の幸せが家族を傷つけていたなんて思ってもいなかったと言う。

ソラクは僕も同じだと言う。
ガオンの父親になり家族を作ろうとしたが父親にとっては一生消えない心の傷になったと言う。
ゲオクはガオンは実の娘なのに父親になるって言うのはおかしいだろうと言う。
もしかして本当の父親ではない?

ソヨンはゲオクと一緒に住むのは気まずいと出て行こうとする。
ミヒはソヨンにいじわるな継母だと思われたくなったと言う。
あなたは実の娘だから言わなくてもわかると思っていたと言う。
でも母さんが悪かったと言う。

ソヨンは辛かったのはお母さんだろうと言う。
お母さんのことを可哀想だと思っていたと言う。
何かしてあげたかったけれど運が悪く実力もないから自分が情けないと言う。

泣き出したソヨンを抱きしめるミヒ。

ヨンベはソラクに正直に答えろと言う。
お前とゲオクの様子が怪しいと思ってると言う。
お前の好きな人はゲオクかと聞くヨンベ。

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61~63話感想

ミヒが偽装結婚を反対するのはわかりますがゲオクが家族を支えるためにやったことなので、まずはそうさせてしまった自分を反省すべきでしょう。ソヨンと一緒にゲオクのお金で生活していたのに今さら母親づらするのは白々しい気もします。
ゲオクは自分がいなかったらソヨンは幸せだったはずだと言いましたが、それはないと思います。チャ料理長に引っかかり子供を産んだのも自分の責任だし、コピー商品を売るなど違法な商売をしているのも自分の意思ですからゲオクのおかげで今まで警察の世話になっていないのを感謝すべきです。

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