素晴らしい遺産-あらすじ-103話-104話-105話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

メーガンはガオンを手に入れるために訴訟を起こし、ソラクの元に親権変更申立書が届きました。さらにヨンベとゲオクの偽装結婚をテレビ局に流し、面白おかしく放送してもらうつもりです。それを阻止しようとする兄弟たちです。
チャ料理長はヨンベにめまいを起こさせる毒キノコを使った料理を食べさせたり、お茶を飲ませました。そのせいでヨンベは体調が悪くなってきました。

【素晴らしい遺産】(ネタバレあり)

103話

万引きして警察に保護されているガオン。
ゲオクが駆けつけた。
ガオンはどうして来たのかと聞く。

ゲオクはガオンを抱きしめ、つらかっただろうと泣く。
大人たちが悪かったと言う。
もうつらい思いはさせないと言うゲオク。

警官はゲオクに母親かと聞く。
ゲオクは違うけれどガオンは普段はこんなことをする子供ではないと言う。
警官は店側は許すと行っているので、保護者が来たら帰ってもいいと言う。

テレビ局からの電話でその場から離れるゲオク。

その時メーガンが駆けつけた。

メーガンはガオンに何をやっているのかと言う。
ママをがっかりさせるなと言う。
つらいことがあってもそれをバネにして立ち上げれと言う。
問題児の娘だったらいらないようです

警官はメーガンに母親かと聞く。
メーガンが答える前にガオンは違うと言う。
メーガンは被害額は私が払うと言う。

ゲオクが戻ってきた。
メーガンはなぜあなたいるのかと聞く。
ゲオクの腕を掴み、私の娘から離れろと叫ぶ。

その時ソラクがやってきた。
ソラクはガオンの姿を見ていったいどうしたのかと聞く。
メーガンはあなたの家で邪険にされてひねくれたのだと言う。
まるで不良だとガオンを指差すメーガン。
ガオンは私が反省するから喧嘩はやめろと言う。

制服に着替えたガオン。
ガオンはソラクに興味本位でやっただけだと言う。
もうやらないから心配しなくてもいいと言う。

ソラクはママのところに行きたかったら行ってもいいと言う。
パパはお前と一緒にいたいけれどママと暮らしたいならパパは受け入れると言う。
ガオンは本気かと聞く。
ソラクはこれからもお前のパパだし、お前の味方だと言う。
パパと暮らしてもいいし、ママといたいならそれでもいいと言う。
行ってはダメだと言わなくては!

ゲオクはヨンベにガオンがつらそうだからもっと気を使ってあげたほうがいいと言う。
ヨンベはむしろ私たちのほうが居心地の悪い思いをしていると言う。
母親と暮らしたいが育った家も離れがたいと思っているガオンに問題があると言う。
どっちつかずの状態だろうと言う。

帰ってきたソラクとガオン。
ガオンに挨拶されても返事をしないヨンベ。
意地悪祖父さんです

チャ料理長は寝ているヨンベの部屋に入り、ヨンベの足に靴を履かせる。
それも左右別々な種類の靴を履かせた。
目が覚めたヨンベは自分の足を見て驚く。
自分がボケたと思わせるためでしょう

ガオンはヨンベに聞きたいことがあると言う。
ママが留学させてくれると言っているのだけど、行ってもいいかと聞く。
ママのところに行くべきかと聞く。

ヨンベはお前の好きにしたらいいと言う。
たとえ離れていても縁が切れる訳ではないと言う。
縁があれば再会できると言う。

ソラクはつらいだろうがお前の母親だってつらいのは同じだと言う。
ヨンベはお前も母親が恋しいだろうと聞く。
ガオンはわかったと言う。

家を出てガオンは泣き出した。
やはりお祖父さんにとって私は邪魔者だと言うガオン。

そこにメーガンがやってきた。
メーガンはガオンになぜ泣いているのかと聞く。
私の娘を泣かせるなんて許さないと言う。
ガオンは誰も悪くないと言う。

メーガンはあなたに会いたかったと言う。
あなたのことが心配だから叱ったのだと言う。
ママのことが嫌いかと泣くメーガン。
私のそばには誰もいないからあなたがいないとまた一人ぼっちになってしまうと言う。
もう離れたくないからもう一度チャンスをくれと泣きながら言うメーガン。
泣き落としの作戦?

メーガンはソラクにあなたのことは諦めると言う。
その代わりガオンをくれと言う。
ガオンがいないと生きていけないと言う。

ソラクはそれならなおさらガオンは渡せないと言う。
もっと強くなれと言う。
メーガンはガオンは私がお腹を痛めて産んだ子だと言う。

ソラクは本気でガオンを手元に置きたいのかと聞く。
僕への腹いせではないのかと聞く。
メーガンを育てる自信があるか考えてみろと言う。

そのときメーガンにガオンから電話がかかってきた。
ガオンはママと暮らすと言う。

104話

ガオンはソラクにゲオクと3人でリアル脱出ゲームをやりに行こうと言う。
ソラクは出かけることをゲオクに伝える。
ゲオクは最近のガオンは明るくなったし良かったと言う。

メーガンは近く出国するようだと言うソラク。
ガオンとは行き来させてあげなければと言う。
ゲオクはやはり母親だから訴訟も取り下げたのだろうと言う。
ガオンが母親と一緒に行くと言ったからでしょう

リアル脱出ゲームを楽しむ3人。
ゲオクは楽しかったから今度はジャンウォンやハルラを誘って来ようと言う。
ソラクはいつがいいかと聞く。
黙っているガオン。

ガオンはジャンウォンに会い行く。
塾でもらった予想問題集を渡す。
ジャンウォンはなぜくれるのかと聞く。
ガオンは立派なラッパーになれるようにだと言う。

ガオンはジャンウォンに握手をしようと言う。
驚くジャンウォン。
2人は握手をする。

ヨンベの家のテレビ放送が始まった。
冷麺店の店主が息子達に財産を渡したくないから30代の女性と偽装結婚したところから始まった。
次に偽装結婚した理由は店主が亡くなり、幽体離脱したことに触れた。
そしてヨンベ自身が取材を受けそれが放送された。

ヨンベは息子たちが財産について争っているのを見たと言う。
あの時は腹がたって一銭も渡したくなかったと言う。
それでも息子だから財産を渡さなければならないと言う。
だから働き者で生真面目な女性と偽装結婚して息子たちを反省させようとしたと言う。

プロデューサーは効果はあったかと聞く。
ヨンベは少しづつだが出てきたと言う。
プロデューサーはそれなのに財産を分けずに冷麺の学校を作るのかと聞く。

ヨンベは無償で学べる学校を作ることにしたと言う。
プロデューサーは予算はいくらかと聞く。
ヨンベは約30億ウォンくらいだと言う。

テレビを見ていた全員が驚く。
番組の終わりにナレーターは素晴らしい遺産だと話した。
これがドラマのタイトルになったのですか

クムガンはヨンベに30億ウォンもかけて非営利団体にするのかと言う。
エリはもうテレビで無償だと放送されてしまったと言う。
ソラクは他にも財産は残っているからみんながんばれと言う。

ガオンはトランクに荷造りを始めた。
そしてソラクに手紙を書いた。

ヨンベはガオンの部屋に入る。
机の上にある手紙を見つけた。
その手紙にはガオンがメーガンを暮らすと書いてあった。

ヨンベは大声をソラクを呼び手紙を見せる。

そのころガオンはタクシーでメーガンのいるホテルに向かっていた。

ソラクはガオンを追いかけると言う。
ヨンベは自分も一緒に行くと言う。

メーガンと空港に行くため車に乗ろうとしたガオン。
その時、ガオンを呼ぶ声が聞こえた。
声の方をみるとヨンベとソラクが走っていた。

ヨンベは転んでしまった。
それを見たガオンはヨンベに駆け寄る。
ヨンベはガオンを抱きしめ、ダメだ、行かせないと言う。
ヨンベもガオンも泣いていた。

105話

ヨンベはガオンを抱きしめ、ダメだ、行かせないと言う。
ガオンはなぜわざわざ来たのかと言う。
ヨンベは私やパパや叔父たちと別れるつもりかと聞く。

ガオンはお祖父さんに嫌われると思っていたと言う。
私が好きにしろといったからかと聞く。
うなづくガオン。
ヨンベは悪かったと謝る。
私を置いていかないでくれと泣きながら言うヨンベ。

ヨンベはメーガンにお前が母親だとわかっていると言う。
長い間苦しんだだろうと言う。
でもガオンはうちで大事に育てた子だから手放せないと言う。
ヨンベはメーガンに私に免じてガオンを父親と一緒にいさせてくれと頼む。

ガオンはメーガンにママに会えて嬉しかったと言う。
ママと暮らしたいけれど今はまだ無理だと言う。
もう少し待って欲しいと言うガオン。

メーガンはもう一度ママと呼んで欲しいと泣く。
ガオンはメーガンを抱きしめ、私がいるから苦しまないでくれと言う。
最後はメーガンは母親になっていました

チャ料理長はミヒに挨拶に行く。
ミヒは本当にギョンホかと聞く。
チャ料理長は痩せたと言う。
ミヒは整形したみたいだと言う。

ミヒは冷麺店でいつまで働くのかと聞く。
チャ料理長は近いうちに辞めると言う。
ミヒは事情はわかるけれど偽名はよくないと言う。
チャ料理長はジャンウォンのためにも正しく生きていくと言う。

ジャンウォンは僕の息子とは思えないほど立派な息子だと言う。
今後の人生はジャンウォンに捧げるつもりだと言う。
ソヨンが育てたわりには素直に育ちました

ジャンウォンはゲオクに父さんはおばさんの知っている人だと言う。
ゲオクはジャンウォンの父親がチャ料理長だと聞いて驚く。
ジャンウォンは前科もあって借金もあるから偽名を使っていると言う。
父さんから言い出すまで知らないふりをしてくれと言う。

チャ料理長はヨンベに飲ますためにお茶を作っている。
ペクドゥが突然、出し汁室から出てきたので驚いて毒キノコを落としてしまった。
ペクドゥはそれは何かと聞く。
チャ料理長は友人からもらったもので煮出して飲んだら体にいいそうだと言う。
どう見でも体に良さそうなものには見えません

ヨンベの様子はだんだんとおかしくなってきた。
飼っている犬が話しているように聞こえる。
自分でもボケてきたと思い始めた。

出し汁室に入るヨンベ。
それを見ていたチャ料理長は鍵を壊し閉じ込めてしまった。

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103~105話感想

あれだけガオンに執着していたメーガンがあっさり帰っていったのが不思議です。
そしてチャ料理長の目的が理解できません。ヨンベを弱らせ、ミンジュと別れ、ソヨンたちに近づきいい父親のふりをするのはなぜでしょう。ヨンベに毒キノコを飲ませた段階でもう犯罪です。犯罪者を父親に持ったジャンウォンがかわいそうです。
このドラマも終わりが見えてきました。チャ料理長の悪事がばれるのも時間の問題です。

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