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韓国ドラマ「蝶よ花よ」は33話に突入し、登場人物たちの“すれ違い”がいよいよ深刻化していますね。
クム・ジャンディの成績やクム・ガンサンの夜通しの勉強、さらにドン・ジュヒョクの“外泊事件”など、家族それぞれが抱える問題が一気に噴き出してきました。
それでは33話を一緒に見ていきましょう!
蝶よ花よ 33話のあらすじ
マ・ホンドは婿・ウン・サンスに対して「もう情が冷めてきたかもしれない」と愚痴をこぼします。
イ・イェジュは「うちの兄婿(ガンサン)はそんな器の小さい人じゃない」とかばいつつ、「もし“大兄婿(大きいほうの兄婿)”だったら、母を訴えてるかも」と物騒な冗談を飛ばすほど。
どうやらホンドとサンスの関係はちょっとギクシャクしているようです。
一方、クム・ガンサンは夜な夜な勉強して、娘・クム・ジャンディに教えようと必死。
「俺の努力が無駄にならないよう、ちゃんと勉強してくれよ」と言わんばかりですが、ジャンディも「お父さんの思いを無駄にしたくないから、私も頑張る」と前向き。
しかし、ジャンディが試験で0点をとった事実はまだすべて明るみに出ていない模様。
ガンサンの親心に胸が熱くなりますね…ジャンディもそれに応えたい気持ちが伝わってきます。
一方、ドン・ジュヒョクは家に帰らず、“チャ・ヨジン”なる女性と夜をともに過ごしたらしく、「何かあったんじゃ?」とドン・ギュソンや周囲はソワソワ。
ドン・ギュソンは「もしかしてオク・ミレと一緒にいた?」と疑いますが、どうやらミレは関係なかったようで…。
ドン・ジュヒョク自身は「出勤前にミレの顔を見てきた」とバラの花束をプレゼントし、「どんな事実があっても僕たちの愛を揺るがせないようにしよう」とロマンチックな言葉を投げかけます。
夜を明かした相手がミレじゃないのに、こんなセリフを言われても戸惑いがすごい…!
一方、ファン・マンソクは依然としてドン・ジュヒョクとオク・ミレの交際に否定的。
「わしの許可も出てないのに、ドン・ギュチョルが許すはずがない」と高をくくっています。
会社では、パク代理が「昨夜家に帰らなかったんですか?」と茶化し気味に問いかけ、ジュヒョクは「身内の葬儀(上司への弔問)に行ってたんだよ」と言い訳。
チェ・スジやチャン・ホランは「オク・ミレとドン・ジュヒョクがくっつくなんて考えられない」と否定的なまま。
オク・ミレは「ファン・マンソクやドン・ギュチョルが反対している」と吐露し、「理解してもらえるまで頑張りたい」と語ります。
しかし、周囲からは「本当に結婚する気? 単なる野心じゃないの?」と疑いの目が絶えません。
ミレにとってはつらい立場ですよね…誰からも祝福されない結婚なんて寂しいし、戸惑いも大きいはず。
また、キム・ドゥホはオク・ミレを見て、亡くなった(あるいは離れている)娘を思い出すような描写があり、ちょっと切ない雰囲気。
「娘に会えずにいるのか…?」という伏線が感じられます。
クム・ジャンディはオク・ジュンピョから「なぜ僕の叔母(イ・イェジュ)に試験答案を見せた?」と責められ、「私の個人情報保護法違反よ!」とユーモラスに言い返す場面も。
テスト0点の件は、まだクム・ガンサンには知られていないらしく、ジャンディは焦りが募るばかり。
そしてチャン・ホシクは「姉ホランがクム・ガンサンを狙っているのは明らかだ」と感じ、まるでストーカーまがいの行動じゃないかと苦言を呈します。
外泊騒動を画策しようとしたホランの思惑を知って、さらに驚くホシク。
最後に、ドン・ギュチョルはドン・ジュヒョクがホテルで女性といる写真を突きつけ、「おまえ、脅されたいのか?」と警告。
ジュヒョクは「何が言いたいんだ、まさか脅しか?」と反発しつつ、32話のラストで二人が火花を散らしていた場面に続くような形で、33話も険悪ムードで幕を下ろしました。
蝶よ花よ 33話までの感想まとめ
33話は、「ドン・ジュヒョクが本当に一晩を過ごした相手は誰か?」という謎が大きく広がり、オク・ミレとの結婚話が揺らぎかける展開でした。
それでもジュヒョクはミレに甘い言葉を囁き、ミレは「信じていいの?」と葛藤するという、すれ違いの恋模様が切なく映ります。
ミレが知らないところでジュヒョクが何をしていたか、ちょっと心配ですよね…。
クム・ガンサンは娘のために夜通し勉強するなど健気な一面が強調され、ジャンディも父を大切に思いながら0点の事実を隠す苦しさを抱えています。
また、チャン・ホランの行動をめぐる誤解や、クム・ソンダルの離婚強要など、家族全体に落ち着きがなくトラブル続き。
次回34話では、この“ホテル写真”がさらなる騒動を引き起こすのか、ジャンディが成績の件を告白できるのかなど、関心が高まります。
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