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クルミットです♪
第3話では、誤解と嘘が次々と重なり、登場人物たちの関係が一気に崩れ始めました。
信じていた人に裏切られ、守ったはずの人に責められる…。
ギョウルの心が少しずつ壊れていくのが痛いほど伝わる回でした。
それでは第3話を一緒に見ていきましょう!
裏切りの花束をあなたに 第3話のあらすじ
チュ・エラ(イ・チェヨン)はチョン・ギョウル(シン・ゴウン)が服用している薬に反応するお茶を飲ませ、彼女を眠らせました。
その隙にユジン(ハン・ギウン)と密会し、ふたりだけの時間を過ごします。
エラの狡猾さがついにここまで…。愛というよりも、支配に近い怖さを感じました。
一方、オ・セリン(チェ・ユニョン)は家に戻ったソ・テヤン(イ・ソンホ)のために「一緒にデパートへ行こう」と強引に誘います。
同じ頃、ギョウルは義母チャ・ヨンラン(キム・イェリョン)の買い物に付き添い、荷物持ちとして忙しく立ち回っていました。
デパートで偶然、ヨンランはテヤンとぶつかり、財布がなくなったことに気づくと彼を泥棒扱いします。
初対面の人を“前科者”というだけで疑う姿に、思わず息をのんでしまいました。
ギョウルはヨンランのバッグから財布を盗んだ犯人を目撃し、追いかけます。
しかしヨンランはそのことを知らず、テヤンを警察へ連行。
過去の前科を知ると、ますます疑いを強めてしまいます。
その頃、ギョウルは無事に財布を取り戻し、警察に駆けつけてテヤンの無実を証明。
するとセリンは怒りを抑えられず、ヨンランの娘ナム・ユリ(イ・ミンジ)の頬を叩きました。
セリンの正義感が暴走気味だけど、テヤンを思う一途さには胸を打たれました。
帰宅したヨンランはギョウルに怒りをぶつけ、「犯人を見たならすぐ言いなさい! ユリがあんたのせいで叩かれたのよ!」と責め、
なんとギョウルの頬を叩いてしまいます。
そこに偶然ギョウルを訪ねてきた父チョン・ヒョンテ(チェ・ジェソン)がこの場面を目撃。
「こんな扱いを受けながら暮らしていたのか…」と悲しみ、ギョウルを連れて家を出てしまいました。
娘を庇う父の姿に涙がこぼれました。優しい人ほど傷つく構図が本当に辛いです。
一方、YJグループ名誉会長ナム・マンジュン(イム・ヒョク)は、顧問のナム・ジソク(パク・ヒョンジュン)からすべての経緯を聞きます。
激怒したマンジュンはヨンランとユジンを呼びつけ、「嫁の実家へ行って謝罪し、ギョウルを連れ戻せ」と命じました。
ユジンは命令に逆らえば後継者の地位を失うことを恐れ、しぶしぶギョウルを迎えに行きます。
しかし、彼の態度は反省の色もなく、状況を理解していない様子。
そんな夫の姿にヒョンテは失望しますが、ギョウルは父を説得し、再び夫のもとへ戻る決意をします。
父の温かい愛と、ギョウルの“我慢する強さ”。見ていて胸が締めつけられました。
裏切りの花束をあなたに 第3話の感想まとめ
第3話では、ギョウルが「耐えること」を選ぶ姿がとても印象的でした。
夫にも義母にも傷つけられ、それでも家庭を守ろうとするその健気さ…。
“優しすぎる人ほど、誰かの犠牲になってしまう”――そんな現実を突きつけられた気がしました。
それに対してエラとセリンの行動はどんどん暴走。
それぞれが自分の欲望のために、他人の幸せを平気で壊していく姿が恐ろしくもありました。
ギョウルが再び戻ったこの家で、どんな新たな試練が待っているのか…。
そして彼女がいつ“反撃”を決意するのか、今から目が離せませんね。
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