ご訪問くださりありがとうございます!
クルミットです♪
チン・ファヨンが泣きながらハンコを押す場面、チン・ヤンチョルが自分の「3つの心根」を語る場面。そして9.11テロを軸に、ドジュンが一気に攻勢に出る回です。チン・ドンギとの攻防も見応えがあって、見終わったあとしばらく考えてしまいました。
それでは10話を一緒に見ていきましょう!
財閥家の末息子 10話のあらすじ
緊急理事会が開かれます。ソ・ミニョン検事が証拠資料を携えて会場に入ってきて、虚偽情報提供を行ったのはミラクルではなくチン・ファヨン代表だと明かします。
チン・ファヨンは「5年経っても10年経っても百貨店の持ち分は渡さない」と拒否しますが、ドジュンに「スニャングループの末娘として生きられるようにする最後の機会だ」と迫られ、最終的に泣きながらハンコを押しました。
「なぜ私なのか」という叫びがきつかった。ドジュンが悪いわけじゃないのはわかってるんですけど、それでもしんどい場面でした。
ドジュンはチン・ファヨンの借名株式を譲り受け、スニャン百貨店の持ち主となります。専門経営者を据えるという判断に、チン・ヤンチョルは「自信がないから人に任せるのか」と問いかけます。
そのチン・ヤンチョルが、立ち上がろうとして倒れそうになる場面がありました。彼はドジュンにだけ打ち明けます。スニャン医療院で検査を受けたこと。そして自分がスニャンを起こせた理由が「お金への欲」「使う人間を信じない疑心」「いつでも誰でも裏切ることができる変心」という3つの心根だと語るのです。
この「3つの心根」、怖いけどなるほどとも思いました。強さの根っこが全部ダークサイドなんですよね。
ドジュンが「おじいさんを疑っても裏切っても大丈夫か」と聞くと、チン・ヤンチョルは「私がお前を信じていると思うか」と返す。信頼じゃなく、お互いを道具として認め合っている関係…という感じで、なんとも言えませんでした。
一方、チン・ファヨンの公金横領を起訴する予定だったのに、担当検事が変更になります。ソ・ミニョンはドジュンに「最初から起訴できないと知っていて自分を利用したのか」と言って席を立とうとします。ドジュンは追いかけて「自分が信じられないなら自分を信じろ、間違いなく良い検事になる」と伝えました。
IMF体制の早期卒業が現実になると、オ・セヒョンが興奮して「なぜドジュンだけが知っていたのか」と問い詰めます。ドジュンは冷静に「今後は金融が重要になる」と答えました。
ドジュンとソ・ミニョンがデート中、二人に同時に電話がかかってきます。ヒョンソン日報が「ニューデータテクノロジーの株価操作にチン家の3世が関与している」という単独報道を出したのです。
告発したのはチン・ドンギとチェ・チャンジェ。ドジュンが株暴落直前に株式を処分していたことから内部取引を疑い、検察が動き始めていました。ソ・ミニョンが自らミラクルの家宅捜索を行うことになります。
デート中に同時に電話が来て、片方は疑われている側、片方は捜索する側。この状況…二人の立場が最悪のタイミングでぶつかってしまいました。
チン・ドンギはこの機に乗じてスニャン証券によるミラクル買収を提案し、チン・ヤンチョルは「ドジュンではなくスニャンを心配している」としてその提案を支持します。ドジュンはオ・セヒョンにミラクルが投資した海外株式をすべて現金化するよう指示。税金で損をするという反対を押し切って。
そして9.11テロが発生します。前世であるユン・ヒョヌの生涯で起きた悲劇が繰り返されると知っていたドジュンには、これが「選択できる唯一の代案」だったのです。
ドジュンは「バイミラクルファンド」を発売して、貯蓄から投資の時代が来ると訴えます。1週間で1兆ウォン、2週間で4兆ウォンを集め、KOSPIは9.11ショックから回復していきました。チン・ドンギはプットオプションで生き残ろうとしましたが、投資に失敗して100億ウォンを失います。
ドジュンがチン・ドンギを訪ねます。「会社の機密が漏れている、むやみに犬を家に入れると噛まれる」と警告してから、スニャン証券を買収しに来たと告げます。ミラクルが買収して代表に投資専門家を置けば最悪の事態を防げる、伯父の労役を代わりに引き受ける甥という構図が良いと説得して、チン・ドンギからサインを受け取りました。
その後ドジュンはハ代理に会い、なぜ自分を選んだのかを問います。ハ代理の答えは「最初から選択権はない、自分はチン会長の四男の次男、4-2の味方だ」というものでした。
夜、泥酔したチン・ドンギがチン・ヤンチョルの家に乗り込んで「すべて知っている、ドジュンの後ろにお父さんがいるんだろう」と叫びます。その姿を見たチン・ヤンチョルは「あれしきの人間だとは知らなかった」とため息をつき、「腹の中で火が燃える」と嘆きました。
10話で一番残ったシーン
チン・ヤンチョルの「3つの心根」の話が、今でも頭から離れません。欲・疑心・変心。それが財閥を作った源泉だと言い切るんですよ。きれいごとが一切ない分、妙にリアルでした。
チン・ドンギの泥酔シーンは、見ていてちょっと気の毒になりました。あんなに狡猾に動いてきた人が、あそこまで崩れてしまうとは。負けっぷりが想像以上だった。
ハ代理の「4-2の味方」という一言は、さらっとしてるのに含んでる情報が多くて。この人もずっとドジュンを支えてきたわけで、どういう経緯でそうなったのか。この先もっと掘り下げられるといいなと思います。
コメント