韓国ドラマ-赤い月青い太陽-あらすじ-1話-2話-3話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
それは、1人の児童心理カウンセラーのウギョンが起こした交通事故から始まる・・・。
次々と起こる殺人事件のその先にあるものとは?
【赤い月青い太陽】(ネタバレあり)
第1話
児童心理カウンセラーとして、信頼の高いチャ・ウギョン。
自らのお腹には、やがて生まれてくる2人目の命が宿っていた。
幼い男の子シワンは、自ら階段の上に後ろ向きで立つ。
不安定につま先だけを残し立つ。
自ら落ちるのだった。
片手を骨折。
ある日ウギョンは、そんな幼いシワンのカウンセリングを担当。
大きなお腹のウギョンが、赤ちゃんを心待ちにしている様子を聞いたシワンは。
「いいことばかりじゃないよ」と言い放つ。
シワンは、どうやら妹の死が心の奥に引っかかっているようだった。
彼の心の中にある闇は一体何なのでしょうか
夫ミンソクと一緒に妊婦検診を終えて帰る途中、ウギョンの元に1本の電話が。
それはシワンの母親からだった。
「今日は体調が悪いので相談はキャンセルしたい」と。
日にちを変えるように話すウギョンに、母親は一言。
「相談している事が知られるとまずい」と、子どもの状態より体裁を気にしている様子。
一方的に、「今後相談はしない」と断って来たのだった。
車の運転中、シワンを心配するウギョン。
いつもの道を走っていると、突然緑色のワンピースの女の子が現れたのだった。
あまりにも突然の事でよけきれず、女の子を轢いてしまう。
病院に運ばれたその子は、ウギョンが警察署にいる間に息を引き取ったのだった。
ウギョンには間違いなく女の子だったのだが、警察署で見せられたカメラには男の子が映っていたのだ。
夫ミンソクも警察官も、ウギョンが興奮のあまりに錯覚しているのだと思うのだが。
ウギョンには全く意味が分からなかった。
第2話
ウギョンはショックのあまり、ひどく落ち込んでいた。
1人娘のウンソを連れて実家へ帰ると言う。
ウギョンが誤って轢いてしまった男の子の家族が、いくら捜しても見当たらないと話すのは警察官。
身寄りのない男の子が、なぜ自動車専用道路の真ん中に立っていたのかは謎のままだった。
ウギョンが交通事故を起こして大変だったその時。
若き警察官カン・ジホンは、別の事件の捜査中だった。
数年前に、我が子を殺した共犯者として服役していた女性が釈放となった。
刑務所の前には大勢の人が詰め寄り、「殺人鬼を釈放するのか!」と騒ぎ立てる。
女性は人々に卵を投げつけられ、屈辱的な洗礼を受けるのだった。
女性が出所して3日ほどが過ぎたころ。
車の中で焼死体が発見される。
先日出所したばかりの子供殺しの共犯者パク・ジヘの遺体だと言う。
彼女が刑務所に服役中、多くの一般人からの心無い手紙が送られてきていた。
ジホンはパク・ジヘが殺害されたのではないかと、そんな手紙の送り主の中からも犯人捜しをしていた。
そしてひょんなことから、児童虐待を受ける子供たちを支援する活動に参加していたウギョンに辿り着くジホン。
ウギョンは、自分が誤って轢いてしまった男の子の遺骨を引き受けていた。
納骨堂で、またもや現れる緑色のワンピースのおかっぱの女の子。
ウギョンが轢いたのは間違いなく彼女だったのだが・・・。
女の子に誘導されるよう後を追うウギョン。
そこでジホン刑事と遭遇する。
この出会いも何かの縁ですよね
ジホンは遺体で発見されたパク・ジヘの体内から検出された薬物から、1人の医師の男パク・ヨンテを追う。
そして男の故郷に辿り着くのだが、そこでヨンテの胸にはナイフが突き刺さっていた・・・。
その前には1人の女性が・・・。
ウギョンは亡くなった男の子の遺品を預かるために、警察署までやって来た。
そこで靴の中から見つかった絵。
その裏に書かれた謎の言葉。
「麦畑に月が浮かんだら」と書かれたその言葉はいったい?
第3話
パク・ヨンテにとどめを刺したかに見えた女性は何と刑事だった。
彼女の名前はチョン・スヨン。
「連絡を受けて立ち寄った」と言うスヨンに手錠をかけるジホンだが・・・。
取り調べを受けるスヨン。
忙しいと言うジホンのために、配属されたスヨン。
挨拶にやって来たが皆が出払っていたという。
ジホンの下に就くようにとの指示を受けていたスヨンは、偶然目にしたジホンの行き先に合流するため、バイクを飛ばしたのだと。
そこで自らを刺すパク・ヨンテを止めようとしたのだと話すスヨン。
そこにジホンが入って来たと言う。
パク・ヨンテの遺体の解剖から、自殺と断定され、スヨンの容疑は晴れる。
そして、我が子殺しの共犯者として刑に服していたパク・ジヘ。
出所後焼死体として発見されたこの事件も、パク・ヨンテが犯人として浮上するが、容疑者死亡となった今、事件は幕引きとなる。
ウギョンは、誤って轢いてしまった男の子の事が気になって仕方がなかった。
事故の当日と納骨堂で現れた、緑色のワンピースの女の子は男の子の妹ではないのかと推測された。
男の子が書いた1枚の絵の中に描かれていた女の子だったからだ。
虐待を受けている家庭で育っていたのではないかと心配するウギョンは、女の子を助けようと必死に行方を捜そうとしていた。
そんな時、ウギョンの娘ウンソが幼稚園から行方不明に。
捜しまわったが見つからず、ウギョンが絶望的な中、声が聞こえてくる。
その声は、ビニールハウスの中からだった。
用務員のおじさんと遊んでいたウンソを発見。
思わず彼の頬をひっぱたくウギョン・・・。
お腹に激痛がはしり、しゃがみ込むウギョン。
その目の前に、またもや現れた緑色のパンピースの女の子だった・・・。
ウギョンに助けを求めているのでしょうか・・・
第1話から第3話の感想
何とも不思議な交通事故から始まるこのドラマ。
どんな役もこなしてしまうキム・ソナ氏にまた魅了されること間違いなしのミステリアスなドラマです。
児童虐待という非常に重い内容に加え、ミステリアスな要素がプラス。
初っ端からなかなかのシリアスな場面も登場でしたが、ついつい引き込まれてしまいます。
ウギョンが轢いてしまった女の子が、実は男の子だったという不思議な下り。
しかしその女の子は、その後もずっとウギョンの目の前に現れては消えるのです。
彼女からのメッセージは一体何なのか・・・。
亡くなった男の子の遺品の中から出てきた1枚の絵も、非常に重要なカギを握っているのでは?
裏に書かれた詩が、なんだかとっても恐い内容で・・・。
「麦畑に月が浮かんだら・・・」の後に続く詩が、恐怖をあおる文章です。
「赤子を1人食らい、花のように赤い涙を一晩中流し続けた」と・・・。
このメッセージが何を意味するのか、次回も目が離せませんね。
コメント
コメント一覧 (2件)
多々韓ドラあらすじ拝見させて頂いています。とても背景や心情がわかり易く、ドラマを見た後にチェックしています。
ありがとうございます!うれしいです!