赤い袖先-34話-35話-感想付きネタバレありで!

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サンがドギムを諦め別の女性を妻にしたり、サンが幼い頃にドギムが自分を命の危機から救ってくれたことを知ったり、サンと王妃に敵対関係が生まれたり、サンとドギムが結ばれたり、ドギムが妊娠するなど、色々あった前回。
そして今回、冒頭から衝撃的な展開に…。

【赤い袖先】(ネタバレあり)

34話

サンとの子を妊娠し出産したドギムだったが、都では麻疹が大流行し始める。
それにより多くの子供たちが死亡し、さんとドギムの息子も麻疹にかかり、幼くして命を落としてしまう。
サンは息子の遺体を前に涙を流し、第二子を妊娠していたドギムは遺体にも会えず、ショックで打ちひしがれるのだった。

ドギムに麻疹がうつるとお腹の中の子に影響するからでしょうね…

その後、ショックからすっかり塞ぎ込んでしまったドギム。
するとその様子を見たサンは、王族として毅然とした態度で悲しみを乗り越えろとドギムに言い、2人は口論になってしまうのだった。

2人の関係がギスギスし始めましたね…

その後、ドギムは親友の1人・ヨンヒが投獄されたことを知る。
ヨンヒは役人と私通、そして子を身籠り死産していたことがバレ、投獄されたのだ。
ドギムはヨンヒをなんとか助けようとするもそれは叶わず、その後、ヨンヒは死罪に。
ドギムはショックを受けるのだった。

なかなか辛い展開ですね…

その後、ドギムとサンは2人で話していた。
そこで2人は仲直りするのだった。

35話

サンの元に流刑されていた大妃の兄が死亡したとの知らせが入る。
さらにサンも風邪をこじらせ体調を崩してしまい、少しの間体を休めることに。
一方、兄の訃報を受けた大妃はショックを受けていた。
そして「王宮とは華麗な牢獄だ…。閉じ込められた自分は兄の弔問にも行けない…」と嘆くのだった。
その後、ドギムは体調を崩し部屋で寝ているサンの元を訪ね、看病を行っていた。
するとドギムは突然熱を出しその場に倒れてしまった。

ドギム、そしてお腹の子は大丈夫なのでしょうか…

その後、部屋の布団に運ばれてたドギムは、しばらくして目を覚ます。
そして看病していたソ尚宮に、親友たちを呼んでくるよう頼むのだった。
しかしソ尚宮は先にサンを呼んでくる。
そしてサンと少し話したドギムは、最期の別れを告げるとそのまま息を引き取る。

ドギムまで亡くなってしまいましたね…

サンは悲しみにくれ、訃報を受けた親友たちも悲しみ涙を流すのだった。
その後、サンはドギムの死から立ち直れないまま、新しい側室選びを行うことに。
そこでドギムに似たような女性が候補として上がるも、サンはそれを拒否する。
そしてサンはドギムとは全く別のタイプの女性を新しい側室として迎え入れるのでした。

似てる人だとドギムとの思い出が蘇り、辛くなるためあえて似てない人を選んだんでしょうね…

しばらくドギムの死から立ち直れずにいたサン。
しかし「このままだと王としてダメだ」と思ったサンは、ドギムへの未練を断ち切ることを決意するのだった。

感想

幼い息子の死、親友・ヨンヒの死、そしてドギムの死、今回は様々な人が亡くなってしまいました…。
ドンハの幼い息子の死については前回、妊娠が分かったばかりなのにいきなり次の話の冒頭で無くなってしまうという急速なテンポに驚かされました。
そこからドギムは親友の死も重なりどんどん落ち込み、最終的には自身も亡くなってしまうという、今回はなんとも悲しい回でしたね。
ドギムの死にはサンもかなり落ち込んでいましたが、ラストにはこのままでは1国の王としてダメだと前に進むことに決めたようです。
次回の最終話、どんな結末が待ち受けているのか楽しみです。

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