赤い靴-あらすじ-25話-26話-27話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪

ギソクに愛されて幸せになりたいけれど、スクジャの悪い予感とジェンマ自身の自信のなさから、彼と一緒に笑い合えなくなってきたジェンマ。
ジェンマの秘密を知ってる訳でもないスクジャが、なぜこの二人が幸せになれない予感がするのでしょう。単に勘なのでしょうか。

今回は25話からご紹介していきますのでお付き合いください♪

【赤い靴】(ネタバレあり)

赤い靴 25話

スクジャは、ヒギョンから預かった投資提案書の新作デザイン画をジェンマに見せて、商品として見込みがあるかどうか意見を求めた。
そして、ギソクとの関係を諦めてほしいと改めて告げるのだった。

スクジャに投資を断られてもまだ粘るつもりのヒギョンは、ヘビンとヒョンソクを送り込む。
だが、欲を出す前に実力をつけろと断られた。
ヒギョンはスクジャに散々お世話になっておいて、心の中ではいつも“老いぼれ”と呼んでいるところが痛すぎます

ヤンサンで同僚と飲み会をしていたジェンマは、ひき逃げ事故の件でお世話になった担当刑事と偶然会う。刑事は、クォン会長があの事件になぜか関心を示している事に違和感があるとジェンマに話す。
ジェンマも気になり、探偵に頼んで22年前のヒョクサンの所有車を調べてみた。
調査結果は、その年の6月17日に盗難届が出され、その後車の登録が抹消されているという。
探偵は、所有している土地や建物に車を隠している可能性があると睨む。

スクジャに投資してもらうあてが外れたヒギョンは、自分名義のヒョクサンとの共有ビルを売却することに。
そのビルとは、ヒョクサンが例の事故車を隠したビルだ。それを知りながらのヒギョンの行動に、怒り心頭のヒョクサン。このビルを勝手に売ったらどうなるか覚悟しろと、妻を脅す。
やむを得ず今季の新作発表を見送るしかないヒギョン。

そんな時、突然ヒョクサンに見知らぬ相手から謎のLINEが届く。“血のついた車は無事ですか?”という文面に、身が凍りつくヒョクサン。そして動き出した。
ジェンマはその様子を見逃さなかった。

赤い靴 26話

動き出したヒョクサンを尾行した探偵は、事故車の隠し場所をつきとめた。
22年も前の血痕を残したそれは生々しく、ジェンマは身が引き裂かれる思いだった。

とある日、テギルとのデートで飲み過ぎて帰ったスヨン。介抱するヒギョンに向かって「あんたがママを殺した」と、長年しまっていた本音が出てしまった。
平静を装いつつ、内心動揺するヒギョン。

鑑識の結果、父の当時着ていたシャツの血と事故車の血痕が一致し、クォン会長がひき逃げ犯だと判明した。

母親が自分たち家族を捨ててまで一緒になった男によって、父の命が奪われたなんて。父がかわいそうすぎて、何もしてあげられなくて、どうしようもなくもがき苦しむジェンマ。
母親に電話をしてこの苦しみをぶつけるしかなかった。
自分も泣きながら、何も知らなかったと謝るヒギョン。
もはやジェンマには通用しない芝居だった。

一気に今までの違和感事がフラッシュバックして、この衝撃の事実と繋がった。
テギルとオッキョンからも事実を白状され、自分を取り巻く全員が共犯者に思えてパニックになるジェンマ。
誰も信用できなくて、居場所がなくて、夜道に飛び出して泣くしかないジェンマが唯一信頼できるのは、親友のユギョンだけだった。
そしてテギルも心配して家に泊めてくれたが、誰もこの人生を救う事はできない、辛すぎてどう生きたらいいかわからないジェンマだった。

翌日会社で父のシャツをヒギョンに突きつけ、事故当日どこにいたのか問い詰める。
泣いて謝るヒギョンを信じるジェンマではなかった。案の定、ヒギョンはすぐさまそのシャツを抹消しようとした。

ジェンマはクォン会長を飲みに誘うのだった。

赤い靴 27話

ジェンマはクォン夫妻を食事に誘い、母娘関係の事実を伝えるつもりだった。が、食事中の化粧室でヒギョンに逆に脅され、今回は諦める事にして途中で帰るのだった。ヒョクサンは妻が嫉妬心から追い払ったのだろうと思っている。

今回のことで、みんなも心を痛めていた。
テギルはスヨンに慰めてもらい、ゴヌクは数日家出した。

ジェンマがチェ家に頼って来てくれたことをスクジャは歓迎し、恋愛に口出ししたことを詫びた。これからは本人に任せると。

そんな中ジェンマはソニおばさんから、ヒギョンがひき逃げの車に同乗していた真実を聞かされる。おしゃべりソニさん、さすがに反省してました
そこまで知ってしまったのなら全て話すしかないと、オッキョンは事故を目撃した時の話を打ち明けた。

ジェンマは仕事中でもヒョクサンを殺す妄想をしてしまう。
そんな時、ヒョクサンの息子が海外から帰国する噂を耳にする。
息子といっても亡き前妻の連れ子で、ヒョクサンと血の繋がりはない。だが彼はミン・ヒギョンに会社を奪わせない為に、この息子ジュヒョンを後継者にするつもりでいるのだ。

一方チェ、クォン両家の食事会を企画するスクジャ。
今度はチェ家で豪勢な料理をふるまう為、テギルの腕を借りたいと依頼する。
クォン家とは関わりたくないテギルは断りたくてしょうがないが、恩のあるギソクとスクジャの頼みを断れるはずがない。

最近のジェンマの様子を心配するヒョンソクとギソクに応える余裕もなく、ジェンマは一人悩みながら突き進む。

担当刑事に、ひき逃げ事故の状況証拠や証言をまとめた資料を手渡し、犯人はクォン・ヒョクサンだと告げる。

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25話から27話までの感想

人柄が良くて、機嫌良く真面目に生きてきた人の人生が、なぜここまで残酷な展開になっていくのか。
韓国ドラマ、おそるべしです。

スクジャがギソクとジェンマの恋愛に反対していたのは、単に一度騙されている孫を心配していただけだったようですね。
反対してから、ジェンマに嫌われたんじゃないかと悔やんでいたようですから、本当は人恋しい人なんですね。

スヨンが酔って、気になる事を言っていました。ここでもヒギョンは恨みを買っています。掘ればまだまだ悪事が出てきそうなミン・ヒギョン。

テギルとスヨン、チェ家の食事会で会っちゃうんでしょうね〜。どうなることやら…ですね!

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