韓国ドラマ-吹けよミプン-あらすじ-1話-2話-3話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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家族と共に脱北してきたスンヒ。
しかし、脱北の途中で父と兄を失い命からがら母親と幼い甥と3人で韓国にたどり着きます。
ソウルで生きていく為に、名前を「ミプン」と改名します。
これから頑張って生きていこうと誓った時、詐欺師に会いすべての財産を奪われてしまいます。
絶望したミプンでしたが、一縷の望みをかけて「ジャンゴ弁護士事務所」に駆け込みます。
その弁護士事務所では、少女の頃に出会った韓国料理店を営む一家の男の子だったのでした。
【吹けよミプン】(ネタバレあり)
1話
マカオで韓国料理店を営む一家にうまれたジャンゴ(ソ・ホジュン/子役:ユン・チャンヨン)。
ジャンゴは優秀で国際学校に通っていました。
北朝鮮からきたダンスが得意な可愛らしいスンヒ(イム・ジヨン/子役:イ・ヨンウン)という女の子でした。
スンヒの兄・ヨンチョル(チョ・ソンユン)は、ジャンゴと同じクラスに転入してきました。
~2002年 ソウル~
江南にビルを持ち大金持ちのドクチョン(ピョン・ヒボン)を親戚に持つマ・チョンジャ(イ・フィヒャン)は、双子のヒドンとヒラを留学させたいがために、大金持ちのドクチョンおじさんにお願いをしようとします。
ドクチョンは、離散した家族を探していました。
その手引きをしてくれる友人と話をしていたのです。
北朝鮮にいる家族を捜しているのを聞いてチョンジャは怒っていたけれど、それも筋違いだよね
~マカオ~
学校では、むかし音楽室だった場所で結ばれない運命の人といたらお化けが出て運命の人といたら素敵なメロディーが流れると聞いたスンヒは、興味を持ちます。
ジャンゴは、ヨンチョルとそりが合わずにバスケットの試合から喧嘩をしてしまいます。
そして、校則に違反したとして退学を言い渡されてしまいますが、親たちの説得で退学だけは免れたのでした。
ただ1つの条件をクリアすれば・・
それは、天敵ヨンチョルと友達になる事。
怒り心頭のジャンゴはそれを頭では分かっていても気持ちが受け入れられません。
大切なお兄ちゃんが怒られてしまってショックを受けるスンヒは、ジャンゴに怒りをぶつけます。
スンヒが、ジャンゴにいたずらを仕掛けてお兄ちゃんの仕返しをする姿が結構可愛い♪
でも、このスンヒのおかげでヨンチョルとジャンゴは友達となり退学を免れるのでした。
2話
スンヒがきっかけで仲良くなったジャンゴ(ソ・ホジュン/子役:ユン・チャンヨン)とヨンチョル(チョ・ソンユン/子役:シン・ギュジュン)は、そこから一気に仲良くなります。
プールで見たジャンゴの筋肉ムキムキ姿にときめいてしまうスンヒイム・ジヨン/子役:イ・ヨンウン)
~ソウル~
大金持ちのドクチョンが探していた離散家族が、全員絶望的だと調査で分かるとドクチョンはショックのあまり倒れてしまいます。
双子の母でドクチョンの親戚にあたるチョンジャ(イ・フィヒャン)は、北にいるドクチョンの家族がいなければ遺産の相続はすべて自分達に来るのではと思いつきます。
ドクチョンと一緒に泣いていたのに、あれ?もしかしてって思ったら切り替えが早い早い
~マカオ~
母の危篤を知ったヨンチョルの父・デフン(ハン・ガプス)は、母から「あなたのお父さんは南にいるキム・ドクチョン」だと言います。
南北統一した際には、必ず訪ねに行くようにと伝えるのでした。
結婚の時に交わした指輪をデフンに渡し、父が持っているのには「玉」と刻まれていると。
今すぐ捜すというデフンを止める母、そんな事をしたらヨンチョルとスンヒはどうなるのかと。
切ないですよね。捜す事もできないのは。
スンヒは、すっかりジャンゴに夢中でした。
2人で帰る途中、ジャンゴがスンヒにヘアバンドをプレゼントすると「ジャンゴさんと結婚しなくちゃ」と言い出します。
どうやら、北ではプロポーズの時にヘアバンドを渡すとか渡さないとか。
初々しい2人がすごく可愛い。ほのぼのと素敵な時間が流れていてほんわかします
ジャンゴを好きになったスンヒは、ジャンゴも同じ気持ちかどうか確かめたくて、噂のある音楽室で運命の人がどうか確かめようとします。
そして、運命の9時素敵なメロディーは流れず現れたのは幽霊に扮したジャンゴでした。
きゃーっと思わず抱き着いてしまうスンヒでした。
その時、聞こえてきた素敵なメロディー。誰もいないはずなのにと怖くなり必死に助けを呼ぶのでした。
突然帰国命令がでて、スンヒは北朝鮮に帰らなければならなくなりました。
別れの挨拶もせずにすぐに帰るというスンヒは家を抜け出してジャンゴに別れを言いに行きますが、母親が連れ戻しに来てそのまま北朝鮮に帰国してしまいます。
「私を、スンヒを忘れないで絶対にまた会える、運命の音楽を聴いたでしょ」と言い残して。
3話
~2015年 ソウル~
12年後、ジャンゴ(ソ・ホジュン)は、ソウルに戻り弁護士になっていました。
父親は交通事故で亡くなっていましたが、ジャンゴが父親代わりをして一家を支えてきていたのでした。
そして大金持ちのドクチョンのたった一人の家族だったオクマンが、会社の不渡りを出したショックで倒れてしまいます。
オクマンはチョンジャの義父なので、もちろん悲しんでいますが心のどこかではドクチョンの財産にしがみつこうとしています。
そして、オクマンは息を引き取ります。
その頃空港では、命からがら脱北してきたスンヒと母親、そして幼い末っ子が韓国に到着します。
この脱北のシーンは、見ていると息が苦しくなって涙がとまりません
ドクチョンは、弟のオクマンの家が差し押さえだと知ってチョンジャの所に駆けつけ自分の家に連れて行くと救ってくれます。
俺にはもうお前しか家族がいないからと。実の親子として一緒に生きようと。
一方脱北したスンヒは、ミプンと改名をして絶対に生きて行くと母親と誓い合います。
どちらも辛いね
1年後、ミプンは配達の仕事をしていました。運命の人ジャンゴは弁護士として活躍していました。
出た!ドラマの偶然のすれ違い。これは何か始まる予感だね💛
ジャンゴの弟、ジャンスは自分よりも10歳年上でバツイチ子供2人の女性ソン・ジュリ(チェヨン)を突然連れてきて結婚すると言い出します。
もちろん29歳のジャンスとの結婚を祖母も母も許すはずがありません。
日本でも年上女房はいないわけではないけど、すごく大ごとになっていて日本以上なのかも
1話から3話感想
脱北してきたミプンという前振りから、思いテーマのドラマなのかなと思って見始めましたが、どちらかというとラブコメディー要素が強くて見やすかったです。
もちろん、脱北のシーンが描かれていた場面では涙なくは見る事はできませんでした。
ミプンとジャンゴ、幼い頃であったマカオでの淡い淡い初恋。
それが10数年の時を経て、ソウルで出会うのかと思うとこれからの展開がとても楽しみです
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