韓国ドラマ-町の弁護士チョ・ドゥルホ-あらすじ-19話-20話-21話-の画像つきキャスト情報をネタばれありで!
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クルミットです♪
かなり追い詰められているヨンイル検事長。しかしヨンイルも総長まであと一歩、諦めるわけにはいかない様子・・家政婦として働いていたミョンスンは名前を貸していたことを証言してくれるのでしょうか?
今回は22話からお伝えしていきますね♪
【町の弁護士チョ・ドゥルホ】(ネタバレあり)
22話
ジウクを呼び出すドゥルホ。
「世話をしてくれた家政婦ミョンスンさんは覚えているか?」「チョン会長から10億~30億の金をもらった・・お前の父親が口座を作るために名前を貸したんだ」と話し、ジウクの前にミョンスンを連れてくる。
ジウクは息子ですから、父親を信じたいですよね・・
「検事長は息子たちの就職を世話した恩人らしい」「善良な人を騙しているのに、不正を根絶するという検事長・・おかしいだろ」と話し、ミョンスンは検事長に監視されながら、子どもや孫に会えず、転々と移動しているらしい。
この事を知ったジウクは悩む・・「信念を貫いて欲しい」とジウクに言葉を掛けるドゥルホ。
ジウクはどう動くのでしょうか?
翌日、シヌ代表の弁護をすると話しに行くドゥルホ。しかし、一度ドゥルホを裏切ったシヌ代表は「そんな厚かましいお願いは出来ない。ヘギョンに任せる」ときかない。「気持ちだけもらう」「すまなかった・・」と言うシヌ代表に「それではヘギョンをサポートします」と心配している様子のドゥルホ。
離婚しても家族の絆は消えていなかったんですね!
シヌの公判が始まる。
「テファからの多額な報酬。そして勝つための根回し。依頼人の利益のために教授を買収し、論文を捏造した罪で起訴する」と宣言するジウク検事。
それに対し、シヌは全て認めており、罪を償うと・・。
悪い事は償う・・きっとクムサンはもっといい事務所になりますね!
裁判から事務所に帰ると「世論の評判が悪化しました。責任を取って、代表を降りてください」とテジュンを始めとする所属弁護士がシヌの元へ。
テジュンが自分をヨンイル検事長に売ったことを知ったシヌはショックで倒れ、病院へ・・。
テジュンは欲が深すぎて、いつか全て失いそうww
付き添うヘギョン・・そこにドゥルホが駆けつける。
いきさつを知ったドゥルホは、テギョンの元へ・・。テギョンの胸ぐらを掴み「反則したやつがどんな末路を迎えるか、俺が見せてやる」と怒鳴り、突き倒す。
チョン会長は目覚めるも、意思疎通ができないなど調子がよくない状態、シヌ代表も入院中・・その結果、邪魔するものがいなくなったヨンイル検事長は、次期総長がほぼ確定になり、有頂天になっていた。
このままヨンイルの思い通りになってしまうのでしょうか?
その夜、前祝をするヨンイル検事長たち・・するとそこにドゥルホが現れ「ヨンイル検事長が任命状をもらうことは絶対にありえません!乾杯!」とシャンパンをケーキにかけるドゥルホ。
最上級の嫌味ですねww
翌日、ドゥルホの見せしめとして、デスやエラを逮捕するヨンイル検事長。
そんなヨンイル検事長に「あなたとケリをつけるために弁護士になった」と宣戦布告をするドゥルホ。
しかし、それだけでは不安なヨンイル検事長はある人物を呼び出す・・以前イルグを交通事故死に見せかけ、轢いた人物ヒョンテだった。
イルグの死は、ヨンイルの指示だった!?
一方、ドゥルホはキム議員の元へ行き、チョン会長の賄賂リストを渡す。
しかし「帳簿だけではチョン会長との癒着関係は立証できない」と渋い表情のキム議員・・すると「聴聞会で私に証言させてほしい」と話すドゥルホ・・。
その頃、聴聞会で証言してくれるはずの家政婦ミョンスンはヨンイル検事長からの連絡で「検事長は恩人です。裏切れない」と逃げ出してしまう・・。
23話
ミョンスンはヨンイル検事長の元へ連れていかれる。
そこでお金を渡し「しばらく海外で生活しなさい。秋頃、息子さんは昇進するでしょう」と話すと「ありがとうございます」とお礼を言うミョンスン。
・・ミョンスンの事がばれてしまったのは、ヨンイル検事長が部下に頼み、ドゥルホの事務所に盗聴器を仕掛けていたからだった。
ミョンスンが証言してくれないとなると、ドゥルホに不利になりますよね・・
・・シヌ代表に「弁護士法違反の罪で懲役1年2か月」の判決が下る。
ヘギョンとドゥルホが心配する中、「刑務所で安静にしておくよ」と言い、連行されるシヌ代表。
聴聞会まで残された時間が少ない中、ヨンイル検事長を倒す「決定的証拠」を見つけるために焦っているドゥルホ。
そこでイルグが亡くなる直前、ドゥルホに託した鍵の存在を思い出す・・しかしどこのロッカーの鍵か分からない。
するとイルグが言っていた話を思い出し、あるロッカーへ。
するとその中にUSBをみつけ、さっそく事務所で再生するドゥルホ・・そこにはチョン会長とヨンイル検事長が食事をしながらなにやら話している映像が・・。
一体、どんな会話の内容が入っていたのでしょうか?
そこにヨンイル検事長から電話が・・「イルグの事で話すことはないですか?」と聞くドゥルホに、何かを察したヨンイルは「今から会おう」と話す。
・・ドゥルホはヨンイルが自分を殺すだろうと予想していたものの、イルグの死について説明を聞きたい気持ちが強く、ウンジョやデスたち、そしてヘギョンやスビンに電話を掛け、感謝を伝える。
命の危険を感じながらも真実を突き止めるドゥルホ・・
その後、待ち合わせ場所へ向かうドゥルホ。
するとウエイトレスに扮したヒョンテが、ドゥルホを刺し、そのまま海へと落としてしまう。
・・ヒョンテはヨンイル検事長にドゥルホを殺したと報告・・にやりと笑うヨンイル・・。
ヨンイルに天罰が下ればいいのに・・
翌日、人事聴聞会が開かれる。
邪魔者は全て排除したヨンイル検事長は安心した様子・・しかし、そこに「遅れました!」とドゥルホが入ってくる。どうやらドゥルホは自力で泳いで、何とか生還した様子。
キム議員に「ヨンイル検事長とテファの癒着を証明できますか?」と質問されるドゥルホ。
そこで帳簿のリストをスクリーンに映し出し、ヨンイル検事長は借名口座を作り、お金を受け取っていたと説明。
そして「ここでもう1名、証人申請をします」とチョン会長を連れてくる・・「言葉は話せないが、精神状態は正常」という医師の診断が出た様子。
自分の意志を「はい=まばたき1回」「いいえ=まばたき2回」で示すチョン会長。
まさかチョン会長を連れてくるとは!!予想外のことでびっくりです!
「ヨンイル検事長の借名口座にお金を送金したことはありますか?」と聞くと「はい」と・・。
「3年前、証人の息子は交通事故を起こし、ひき殺したホームレスの死体を燃やしました。その時、証人はヨンイル検事長に事件の隠蔽を頼み、謝礼金を送金しましたか?」と聞くと「はい」と・・答えるチョン会長。
チョン会長もヨンイルの正体に気付いたんですね・・
「全て嘘だ」と焦るヨンイル検事長に「あなたは検事だった私に事件の隠蔽を命令し、私は公訴を取り消して真実を闇に葬りました」と話し、シヌ代表から預かった放火事件でマイケルが映っている防犯カメラ映像を流すドゥルホ。
一つなくなっていた防犯カメラの映像はシヌが持っていたんですね・・
それでもまだ「陥れるための陰謀だ」と主張するヨンイルに「追加ボーナスです」とイルグの託した映像を流す。
そこには「息子の代わりに服役させたイルグが釈放されたくせにお金を要求してくる」と話すチョン会長に「後腐れがないよう、交通事故を装い、消します」と話すヨンイル検事長の姿が映っていた・・。
町の弁護士チョ・ドゥルホ 22話・23話 感想
ヨンイルの抜け目ない作戦と準備に大ピンチに陥っていたドゥルホでしたが、チョン会長を証人として連れてくるとは、かなり驚きの展開でした!
チョン会長もヨンイル検事長に裏切られたのが悔しいはずですもんね!その気持ちをうまく誘導したのでしょう。そして、怒涛の追い込みをかけるドゥルホ・・まさかイルグの死はヨンイル指示によるものだとは想像もしていませんでした・・。
どこまでひどい人なんでしょう・・こんな人が総長になるなんて、本当にあり得ないですよね!ヨンイルはこのまま反撃せずに逮捕されてしまうのでしょうか?
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