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クルミットです♪
韓国で社会現象を巻き起こした大ヒットドラマ!!
「SKYキャッスル~上流階級の妻たち~」をご存知ですか?
上位0.1%の選ばれし者たちが暮らす高級住宅街、
ソウル大学・高麗大学・延世大学の頭文字を合わせた
通称 SKYキャッスル。
広大な敷地や豪華な建物、華やかな衣装を身にまとい
誰もが羨むような暮らしを送る住人たちですが、
その実態は、嫉妬や欲望が渦巻くお受験地獄だったのです・・・!
ヨム・ジョンアを中心に、イ・テラン、ユン・セア、オ・ナラが
我が子をなんとか有名大学に入学させようと、お金や時間を惜しまず、
あらゆる手段を使い奮闘する妻たちを演じます。
そして、キーパーソンとなる入試コーディネーターを演じるのは、キム・ソヒョン。
高額な報酬を得て、勉強のみならず交友関係までも徹底的に管理し、
彼女の指導を受けた生徒は100%合格するという凄腕の持ち主。
親の期待を一身に背負い、厳しい環境に耐え続ける子供たちを
キム・へユン、キム・ドンヒ、チョ・ビョンギュら若手俳優が見事に演じています!
韓国の過剰な学歴、格差社会をリアルに描いた本作品ですが、それだけではないんです。
スリリングな展開に、たまにクスっと笑えるコミカルなシーンを織り交ぜ
テンポよく進むストーリーに目が離せません!!
ここでは韓国ドラマ『SKYキャッスル』のあらすじやネタバレ感想、見どころといった話題を紹介しながら、作品の面白さに迫っていきますので、どうぞお楽しみに♪
もくじ
SKYキャッスル あらすじ
物語の舞台は、上位0.1%の選ばれし者たちが暮らす高級住宅街 SKYキャッスル。
元教師の専業主婦 ハン・ソジンは、隣に住むキム・ミョンジュの息子がソウル大学の医学部に合格したことを知り、
娘を同じ医学部に入学させるために必要な資料を入手しようと、合格記念パーティーを主催する。
しかし、キム・ミョンジュは資料を公開せず、代わりにVVIP顧客のみが参加できる説明会の招待状を渡す。
説明会に出席したハン・ソジンは、100%の合格率を誇る凄腕入試コーディネーター キム・ジュヨンと出会う。
そんなある日、事件が起きる。
幸せの絶頂にいたはずのキム・ミョンジュが猟銃自殺を図るのだった・・・。
「SKYキャッスル-各話あらすじ」はこちらから
ご覧になりたい話数を押していただけると各話の詳しいあらすじが表示されます。
若手からベテランまで、演技力の高さに大注目です!
人間の嫉妬や欲望をここまでさらけ出すのかと驚くほど振り切った演技には圧倒されます。
大人同士の出世争いや過剰とも言える親たちの教育熱、そして巻き込まれ翻弄される子供たちの心情が丁寧に描かれており、
笑えて泣ける盛りだくさんのドラマです!
SKYキャッスル 評価・レビュー
韓国ドラマ「SKYキャッスル」の評価レビュー&感想です。
ストーリーの良し悪し、出演者の演技力、物語の展開、脚本の面白さなどを総合的に評価しています。
もちろん、レビュー&感想の中にも作品に関するネタバレがありますのでご注意ください♪
ネタバレを表示する
この作品は、ストーリーの面白さや展開が早く飽きないこと、そしてキャストの演技力の高さが、社会現象を巻き起こすほど大ヒットした理由だと思います。
ラブロマンス以外は見なかった私が、次も次も・・・と進むうちにあっという間に最終話。
1話ごとに様々な要素が盛り込まれていて、とにかく飽きることなく楽しむことが出来ました。
1番注目していただきたいのは、キャストの演技力です。
作品の良し悪しを決める重要なポイントだと思っているのですが、若手からベテランまで演技力の高さに驚きました。
特に、ソジン役 ヨム・ジョンアさんと、ジュヨン役 キム・ソヒョンさんの細かい表情の演技がとても素晴らしいです!!
発する言葉とは正反対の表情をする瞬間、彼女たちは実はこう思っているんだなと想像することが出来ました。
ミョンジュやソジンは、何よりも子供のことを考える母親でしたが、彼女たちがやってきたことは子供を幸せにするどころか苦しめるだけ。
親の思い描く「幸せ」と、子供の求める「幸せ」は、同じようで全く違うものだと感じました。
韓国で深刻な問題となっている過剰な学歴、格差社会をリアルに描くことで、人々に危機的状況に陥っていることを知らせるとともに、1人1人が真剣に考えるきっかけとなるドラマになったと思います。
重苦しいテーマで見ようか迷う方がいらっしゃるかもしれませんが、クスっと笑えるようなシーンもたくさんあるのでぜひおススメします!!
みなさんの感想も聞きたいのでぜひこちらにコメントよろしくお願いいたします!
SKYキャッスル キャスト・登場人物
ハン・ソジン役 (ヨム・ジョンア)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、ジュンサンの妻。
専業主婦をしており、3代医師の家系を作るため、2人の娘の教育に全力を注ぐ。
特に、イェソのソウル大学医学部合格を目指し日々奮闘する。
カン・ジュンサン役 (チョン・ジュノ)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、ソジンの夫。
ソウル大学医学部出身、チュナム大学病院の整形外科教授。
患者のことよりも病院の利益を追求する医師。
患者や医師たちから尊敬されるチヨンのことが嫌い。
カン・イェソ役 (キム・ヘユン)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、ソジンとジュンサンの長女。
シンア高校に首席入学し、ソウル大学医学部合格を目指す。
自分が1番でないと気が済まない負けず嫌いで、成績の良いヘナのことが大嫌い。
自己中心的で人を見下す態度をとるため友人がいない。ウジュのことが好き。
カン・イェビン役 (イ・ジウォン)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、ソジンとジュンサンの次女。
中学生で塾に通っているが、思うように成績が上がらない。
イェソのことが嫌いで、ソジンに対して反抗的な態度をとる。
イ・スイム役 (イ・テラン)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、チヨンの妻。
童話作家だが、久しく本を出版していない。
実家は児童養護施設を運営しており、子供の意見を尊重し、寄り添うことが出来る女性。
ファン・チヨン役 (チェ・ウォニョン)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、スイムの夫。
チュナム大学病院の神経外科教授で手術が上手く、評判の良い医師。
幼いころに両親を亡くし、スイムの実家である児童養護施設で育つ。
普段は優しく穏やかだが、家族や患者のことになると強気な一面も。
ファン・ウジュ役 (チャン・ヒ)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、スイムとチヨンの息子。
イェソと共にシンア高校に首席入学。友人が多く、ヘナのことが好き。
生みの母は亡くなり、義理の母・スイムとの関係は良好。
チン・ジニ役 (オ・ナラ)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、ヤンウの妻。
専業主婦をしており、息子の教育に力を注ぐ。
ソジンを慕い、彼女のようになりたいと思っている。
高価な食器を集めるのが好き。
ウ・ヤンウ役 (チョ・ジェユン)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、ジニの夫。
チュナム大学病院の整形外科教授。ジュンサンの後輩。
上司を立て、若い医師たちとの間を取り持つ。
ウ・スハン役 (イ・ユジン 改めユ・ジヌ)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、ジニとヤンウの息子。
中学生で塾に通っているが、思うように成績が上がらない。
上でも下でもなく、真ん中が1番だと思っている。
ノ・スンヘ役 (ユン・セア)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、ミニョクの妻。
博士課程を修了した専業主婦。夫と教育方針が合わず悩む。
何よりも子供たちのことを1番に考えている。
チャ・ミニョク役 (キム・ビョンチョル)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、スンへの夫。
チュナム大学のロースクール教授。
自分の代わりにピラミッドの頂上へ登らせるため、双子の教育に力を注ぐ。
アメリカでハーバード大学に通うセリを溺愛している。
チャ・ソジュン役 (キム・ドンヒ)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、スンへとミニョクの長男(双子)。
シンア高校の学生。誰にでも優しく、人と争うことよりも協力し合うことを望む。
スンへとの関係は良好だが、ミニョクのことは苦手。
チャ・ギジュン役 (チョ・ビョンギュ)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、スンへとミニョクの次男(双子)。
シンア高校の学生。キツイ言葉を発したり反抗的な態度をとることもあるが、根は優しく思いやりがある。
スンへとの関係は良好だが、ミニョクのことは苦手。
チャ・セリ役 (パク・ユナ)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、スンへとミニョクの長女。
アメリカに住み、ハーバード大学に通う学生。
ミニョクの自慢の娘であり、芯の強い女性。
イ・ミョンジュ役 (キム・ジョンナン)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、スチャンの妻。
専業主婦をしており、奥様たちの憧れの存在。
ヨンジェの教育に力を注ぎ、見事ソウル大学医学部に合格させる。
パク・スチャン役 (ユ・ソンジュ)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、ミョンジュの夫。
チュナム大学病院の神経外科長。ジュンサンの先輩で良き相談相手。
パク・ヨンジェ役 (ソン・ゴニ)
高級住宅街・SKYキャッスルの住人で、ミョンジュとスチャンの息子。
ソウル大学医学部に合格。成績優秀で親孝行な息子だと評判。
キム・ヘナ役 (キム・ボラ)
シンア高校の学生。成績が良くイェソのライバル。
父親はおらず、療養所にいる母の世話とアルバイトに追われる日々。
キム・ジュヨン役 (キム・ソヒョン)
ソウル大学出身の入試コーディネーター。
高額な報酬を得るかわりに、指導を受けた生徒は100%合格するという凄腕。
目標達成のためなら手段を選ばない。
チョ・テジュン役 (イ・ヒョンジン)
ジュヨンの秘書。アメリカにいたときにジュヨンと知り合う。
ジュヨンに忠誠を誓い、どんなことでも遂行する。
スカイキャッスルって実話なの?韓国は学歴至上主義?!
スカイキャッスルの中では、娘や息子たちをソウル大医学部に
入学させるために親達が大奮闘していますよね。
見ている側からすると、ぞっとするほど…。自分が子どもだったら
気が狂いそうなプレッシャーだなと思っていました。
タイトルにもあるSKY(スカイ)は韓国の学生が入学したい難関3大学の頭文字。
S・ソウル大、K・コリョデ大、Y・ヨンセ大。
学校の先生も「SKYには入れなければ人間じゃない」くらいのことを言い、
生徒たちが反発してプリントを投げるシーンが印象的でした。
実際スカイキャッスルは実話なのでしょうか。
韓国の大学受験のすごさ!はニュースでも見たことがあります。
入試に遅れそうな子供たちをパトカーが引率しているという、村や町をあげての
大騒ぎになる受験日当日。ちょっと日本の受験戦争とは比べ物にならない次元ですよね。
スカイキャッスルには、「入試コーディネーター」が出てきますが、
実際にも同じような役目を果たす人が実在するそうです。
ドラマの中では勉強する時のライトのあかるさや、瞑想までアドバイス…って、
どうかしてるよ!と言いたくなりそうでしたが。その道のプロに
お願いすることもあるんですかね。
スカイキャッスルにでてくる「試験問題流出」は実際に韓国で起きた
事件をもとに作られていると言われています。
ソウルの名門女子高淑明女子高等学校で
双子の娘に試験前に問題を教えた容疑で学校でも権力のある立場の父親に
逮捕状が請求されました。
元々双子の姉妹の成績は中の上といったところだったのが、突然
成績急上昇。ついには1位を取って事件が発覚したとか。周りの友達からも
「あの子たち、何で急にそんなにいい点とれるのよ?」となったんでしょうか。
双子の生徒は別の学校に転校することになり、この事件以来、教師の親と子供が同じ
学校には通えない制度が作られるなど、当時韓国でも話題になった事件だったそうです。
そして、スカイキャッスルのドラマの中で、セリが実はハーバード生ではなかった話。
えーーーー、そんなことできる?と考えてしまいましたが、
こちらも実際にあった事件がモチーフになっているとか。
いくらアメリカと韓国での距離があっても、娘が実は通っていなかったというのは
信じがたいですが、そんなこともあるんですね。学生のフリをして大学に通って
キャンパスライフを送っていたという、ドラマの設定に似た事件が実際にあったそうです。
子どもたちへの過度なプレッシャーから、嘘をついてしまったのかもしれませんが、
切ない気持ちにもなりました。
韓国は世界の中でみても大学進学率が高く学歴至上主義。
SKYと言われる難関大学に憧れている学生も多く、中でもソウル大は特別な感じですね。
難関大学に入らなければ、有名企業に就職することもできない、有名企業に
就職できなければ給料も上がらない。結婚して子供が生まれても、
今度はその子供を難関校に入れるためには、英才教育や塾にお金を費やして
勉強させなければならない…という、もうエンドレスループ状態。
スカイキャッスルのみならず、韓国の学歴至上主義や受験に絡むドラマを見ていると
大変すぎる、無理!勘弁してください、と毎回思ってしまうのでした。
スカイキャッスルに出てくる栄養ドリンクのような飲み物が気になる!
韓国ドラマを見ていると、子どもに限らず「これでも飲んで」と
パウチされた飲み物を差し出すシーンってよくありますよね。
あれ、何?どんな味なの?美味しいの?と毎回思うわけですが、スカイキャッスルでも出てきました。
栄養ドリンクのようなあの飲み物は一体何なんでしょうか。
スカイキャッスルのドラマ中に出てきた飲み物、イェソがお母さんから渡されて
ちゃんと飲んだ?と確認までされているあの飲み物は、調べてみると正官庄の「iPass H(アイパスH)」
という栄養ドリンク、サプリメントだそう。
記憶力アップや免疫力の向上を助けてくれる飲み物。まさに、ハードな受験勉強をする子に
ぴったりのものだったんですね。勉強の合間にお母さんがよく運んでいましたよね。
紅参の力で子供たちのヘルスケアを助けるサプリメントのようです。
アイパスには11歳から13歳向けのアイパスジュニア、中学生向けのアイパスM、高校生向けの
アイパスHがあるようで、ドラマ中ではイェソはアイパスHを飲んでいました。
美味しいのかな?と味が気になるところですが、子どもでも飲みやすくするために
植物成分なども含まれているそうですよ。
味よりも、激しい受験戦争を勝ち抜くためには、風邪をひいたり体調を崩すわけにはいかない!
そんな必死な想いからもお母さんは手渡していたのでしょう。
韓国ドラマでは、スカイキャッスル中に出てきたこの飲み物のように
広告として色々な商品が登場してきます。
プロダクトプレースメント、PPLという広告主の商品やサービスなどを
ドラマや映画の作品中に入れる手法。
今回のサプリメントだったり、ドラマ中に美味しそうに食べているファーストフードだったり、
美容に使う商品だったり。
さりげなく取り入れられているものもあれば、あからさまに!という商品もありますよね。
あからさまに挟みすぎでしょ、と、ちょっとげんなりするという方もいるかもしれませんが、
個人的にはこの広告として使われている商品も面白くて注目してしまいます。
日本ではあまり見ないものだったりすると、ちょっと食べてみたいなとか、使ってみたいなとか
思わずにはいられないたちです。今後も気になるアイテムは注目せずにはいられなそうです。
これは完全に広告主の思うツボでしょうか…。
豪邸すぎる!スカイキャッスルのロケ地はどこ?
スカイキャッスルのドラマ中に出てきた豪邸。溜息がでるような建物ですよね。
「ご飯できたわよー」「勉強進んでるー?」などと声をかけたところで
聞こえる気もしない広さ。家の中もどれだけ広いのかと、言いたくなります。
さてこの豪華すぎる豪邸は実在するのでしょうか。スカイキャッスルのロケ地について
調べてみました。
ヨーロッパの雰囲気が漂う建物ですが、韓国に実在する場所でした。
ソウルからもさほど遠くない京畿道龍仁市にあるラセントラ京畿道という
高級コンドミニアム型の住宅「La Centra」で撮影されたんですね。
イタリアのトスカーナ地方をモチーフに作られたとのことで、どうりで
ヨーロッパ調だったわけです。
ゴルフビレッジ内にあるということで、ゴルフの芝のグリーンも目に入る場所。
緑豊かな環境と、ヨーロッパ調の建物。ゴージャス以外いいようがありません。
ドラマにもでてきたように、ちょっとゴルフでもやりましょうか、という環境。
庶民にはまぶしすぎる場所がロケ地でした。
スカイキャッスルで真似したくなるセリフ「ネマリネマリ」って?
スカイキャッスルにでてくる主人公のソジンの友人であり、
中学生の息子ユジンのお母さん、ジェユンの妻であるジニ。
明るくあっけらかんとしていて、いいキャラクターでしたよね。
オ・ナラ演じるジニの口癖「ネマリネマリー」をドラマを見ている最中に
真似した、という方もいらっしゃるのでは。思わず言いたくなるセリフでした。
お母さん同士で話している時にも「ネマリネマリー」と独特な言い回しで
同調していましたよね。
数人友達が集まると、こういうタイプの人、いるいる!と思うほど
親近感も沸いたキャラクター。
この「ネマリネマリ」ーはどういった意味なのでしょうか。
ネマリは「ネ マリ ク マリダ」という文を縮めた形なんだそうです。
直訳すると「私の言いたかったことはまさにその言葉」という意味。
長い文になるので、ネマリと略した形で使うことが多いんですね。
同調したいときや共感したいときに使えるフレーズ。
「それ、まさに私も思ってた!」と、どちらかというとポジティブな内容の話より
グチなどの相槌で使われるラフな表現のようですよ。
「スカイキャッスルみたいなドロドロ受験戦争怖すぎ…」
「ネマリネマリー」
日本語の最近の言葉でいうところの、「それな!」っていうやつですね。
ファッションにも注目!スカイキャッスルの衣装
韓国ドラマを見る上で、衣装に注目している方も多いと思います。
スカイキャッスルと呼ばれる上位0.1%の富裕層中の富裕層だけが
住むことができる高級住宅地。上流階級の奥様達のファッションは
それはそれはまぶしかったですよね。
ドラマの内容もさることながら、おしゃれな衣装が好きだったという方も
多かったようです。
主人公のソジンは、派手なタイプというよりはエレガントな雰囲気の
衣装が多かったように思います。
ベージュやブラック系など落ち着いたカラーでまとめられていて、
素敵でした。
ジゴトゥやオブジェといった韓国ブランドのワンピースや
セットアップも使われていたようですよ。
ショートカットとスタイルの良さで、上品にまとめられたファッションが
印象的でした。素敵な奥様スタイル。
ネマリネマリーが口癖のジニは、比較的色が派手目の洋服が多かった印象。
ブラウスやスカートは、ディントという韓国ブランドのアイテムが多く
使われていたようです。
ディントは韓国で長年愛されているファッションブランドで、結婚式や
イベントなどのパーティーでも活躍するアイテムを沢山ラインナップされています。
ちょっと人と違ったアートっぽいドレスなどにも定評がありますよ。ゴージャスな印象ですが
比較的リーズナブルなことから長年韓国でも人気があるんですね。
いかにもお嬢様育ちというスンヘ。
フェミニンでかわいらしい印象の専業主婦の役でしたよね。
ひらひらした襟元や、ふんわりしたシルエットのワンピースなど優しくて女性らしい
衣装が多かった印象です。どこの衣装なの?と韓国では問い合わせも相次いだとか。
ディントのアイテムもあったそうですよ。
地方から引っ越してきたスイムだけは、ちょっと他のお母さん達と違いましたよね。
デニムやTシャツなどラフな雰囲気で、カジュアル。
これこれ、これが普通よね…と思ったりもしましたがあの中にいると、
浮いているという恐ろしさ。
庭仕事をしたり、自然を愛しているナチュラルな役なんだなと思いました。
ただ家の中にいるだけなのに、ただ井戸端会議しているだけなのに、
あんな素敵な恰好するのねーとため息がでたものです。突然訪問されても、アクセサリーまで
しっかりコーディネート。さすがのスカイキャッスルです。
ジャージやデニムの庶民からすると素敵すぎました。
気になる!スカイキャッスルのイェソ役の女優さんは?
スカイキャッスルのドラマの序盤では、「クラスにいたら友達になりたくない、意地悪~!」
と思わずにいられなかったイェソ。
性格の悪いイェソにげんなりしていた人も多いかと。
リアルでもこんなに性格悪いんじゃないの?と思わせてしまうほど。
視聴者にそれだけ思われるということは、演技が上手な女優さんということですよね。
イェソを演じていたのはキム・ヘユン。中学生の時から女優を夢見て高校からは
本格的に演技の勉強を始めていたそうです。
小さな役でも数多く受け経験を積んで、スカイキャッスルでは、イェソの役を勝ち取ります。
コツコツと頑張ってきたことが実を結んだんですね。
第55回百想芸術大賞TV部門女性新人演技賞を見事受賞。
そして、偶然見つけたハルでは、初主演を果たしています。
この作品では、MBC演技大賞の新人賞と優秀賞を受賞。
素晴らしいですね。
笑うと両方の頬にえくぼができるのがかわいいなと思う
今後もドラマや映画で活躍が期待される、出演オファーが絶えない人気女優の
キム・へユン。注目していきたいです。
スカイキャッスルネタバレ、ヘナを殺した犯人は誰?
えー、ヘナ死んじゃうの???とドラマ中叫んだ方も多いかと。
「で、結局ヘナを殺した犯人は一体誰?」というもやもやがあったスカイキャッスル。
はっきりとした直接的な描写はありませんでしたが、
警備員のおじさんが犯人なのでしょう。
赤いパーカーは着用できたとしても、どうやってウジュになりすましたり、
ヘナを誘導したりしたのか?具体的な
犯行については、はっきり描かれていませんでした。
逮捕される場面もありませんでしたが、護送車でジュヨンと一緒になった時に
叫んでいましたね。でもあまりにも影が薄いキャラクターだったので
いまいちよく分からなかったという方もいたようです。
SKYキャッスル 基本情報
韓国放送局 JTBC
韓国放送日 2018/11/23~2019/2/1
キャスト ヨム・ジョンア イ・テラン
ユン・セア オ・ナラ キム・ソヒョン 他
日本放送 2019/4
脚本 ユ・ヒョンミ
演出 チョ・ヒョンタク
みなさんの口コミ、評価・レビュー
ドラマを見ている間ずっとハラハラする展開ばかりで心苦しくなりますが、それになかなかの中毒性があり一話見終わると次が見たくなる不思議な感覚でした。登場人物の一人一人が個性的なキャラばかりだったのも印象的でした。
私も子供に優秀であって欲しいと必死になって勉強させ、テストで100点を取ることができるように問題の作成や知識の確認など日々血眼になって対応しています。しかし、そうしながらもそれが本当に子供のためなのか?と言う疑問は常に持っていました。このドラマを見て、真の学びとは何か、子供が自ら考え望む人生の歩き方、そして親の在り方について考えさせられました。つい目先のことばかり追いかけてしまいますが、将来自分らしく誇りを持ち、周りのことも考えて行動できる優しく強い子になるよう寄り添い見守ることの大切さについてこの作品を通して再認識することが出来ました。子供の教育や育て方について俯瞰で認識し、自身を省みる時にもう一度観たくなるドラマです。
韓国の受験戦争が垣間見れてとてもよかったです。子供だけでなく親も一生懸命受験に向かう姿など、実際もこんな感じかと思えて面白かったです。ロマンスがほとんどないのが少し残念でした。
見事です。
雰囲気は「女王の教室」の天海 祐希さん演じる阿久津真矢でしょうが、
全く正反対です。キムコーデは心が壊れてます。
しかし、余程、深く関わらないと、正体に気が付くことが出来ません。
そこが恐ろしい。
そして、偶然的に正体に気付く数々の物証を目にする事になり、正体に気付きながら
自分の出自、結婚に至る経緯からのコンプレックスを娘のソウル大学合格で見返す一念のみで、
自分以外にキムコーデの正体に気付く人々に襲い掛かる不幸(殺人と冤罪)にも目をつむり、
肝腎の娘の心が壊れそうになるまで正気に戻らなかった、ハン・ソジンの愚かさ。
負のコンプレックスが引き起こす不幸が上手く描かれていたと思う、韓国の凄まじい受験戦争、
そして、それに参戦する上流家庭への皮肉が効いていた。
BSだけでも一日で10作品以上放送される韓国ドラマ。3~4作品に絞り込むために、ほとんどは3話以内で見切りをつけるので、完走した時点で評価は4以上です。しかも、ただ最後まで観ただけではなく、毎回次が待ち遠しいほどのスリリングな展開。キム・ジュヨン演じる入試コーディネーターは、たぶん日本のドラマ「女王の教室」の天海ゆうきがネタモトだと思われます。
コメント
コメント一覧 (3件)
11月6日の4時から始まる事はわかったんですが次の日の土曜日 それからはいつ放送されるのかが
よくわからないのですが?
毎週金、土曜日のAM 4時(木、金曜日の深夜28時)ですよ!
SKYキャッスルに出てくる天才たちが、とにかくすごいww