平日午後3時の恋人たち-7話-8話-9話-感想付きネタバレでありで！

2021年10月25日

ジウンの家では、夫が溺愛していたインコのサランが鳥籠から飛び立ちました。
大空を自由に飛びたい鳥のように、ジウンとジョンウ、スアとハユン、2組のカップルは逢瀬を続けます。

差出人が分からないメールで、呼び出されたスア。
彼女はハユンに会いたい一心で、ホテルの一室に向かいます。

彼女を呼んだ人物は誰なのか。スアはどうなってしまうのか。

それでは今回は7話からお伝えしていきます〜。

【平日午後3時の恋人たち】ネタバレあり

7話愛はしでかす者のものだ

スアは、彼女に勝手に片想いをする男からホテルに呼び出されていた。
ホテルの一室に連れ込まれたスアは男から暴力を振るわれたが、ハユンとジウンに助けられる。
妻の不倫を疑ったヨンジェは、証拠を掴めずに終わります。

スアは、軽率にホテルへ行き迷惑をかけた事について、助けたハユンやジウンと一緒に駆けつけてくれた元不倫相手に謝罪した。
また元不倫相手に誠意を持って、別れを告げた。
元不倫相手はスアの事を諦めたように見えます。

スアはハユンをバレエの公演に誘う。
事前にハユンはスアに活字の夢の企画会議と予定が被って行けないと連絡。
しかし当日、会議を途中で抜け出してでも公演に駆けつける。
仕事よりもスアを優先するハユンに惚れますね。

ジウンとジョンウはこそこそ連絡を取り合う日々を送っていた。
そんな中、ある週末に2人で地方の蛍祭りに行く。
ジョンウから蛍の一生についての話を聞いたジウンは、この先どんな代償を払うとしても、ジョンウといたいと願うのだった。
2話最後では、ジウンは「神よ、どうか試さないでください」と願いますが、今回は「許さないでください」と言っています。
セリフの比較をすると、彼女の心の変化が分かりやすく見えます。

8話私を呼ぶ森

ジョンウとジウンは体を重ねようとするが、それぞれのパートナーからの連絡で未遂に終わる。
帰宅後、ジウンはチャングクからハグをされ、ジョンウは妻から浮気を疑われるようになる。
ジウンのチャングクへの拒絶感がすごいです。

ジウンはパート中に、不倫が原因で掴み合いになる女性たちを見かける。
その様子を自分に当てはめた彼女は、不倫の恐ろしさを感じる。
パート帰り、高校の同級生のミニョンとお茶をしながら、「既婚者とだけは付き合ったらダメよ」と言われる。
必死に動揺を隠しながら、ジウンは相槌を打った。
ジウンはジョンウの妻に掴まれる想像をします。

ジウンとジョンウは、映画館や動物園でデートをする。
カチューシャをして、楽しそうな2人です。

一方ヨンジェは、ハユンが描いた絵の女性の耳飾りが妻のものとそっくりな事に気付く。
ある花火大会の日、スアはハユンに会う為、ヨンジェに嘘をついて出かけた。
しかし彼女の嘘は、ヨンジェが彼女の車に仕掛けたGPS位置追跡装置によって暴かれてしまう。
装置の存在を知らないスアは、その車にハユンを乗せて浜辺に行くと、ハユンとの僅かな時間を楽しんだ。
ヨンジェはというと、浜辺での彼らの姿を撮影します。

9話私が今あなたを愛しているのは

ジョンウの妻、自分の夫に申し訳ないと思いながらも、ジョンウと体を重ねたジウン。
ジョンウの隣で横たわったジウンは彼に背を向けながら、これから起こるであろう事を想像した。
ジウンは、待ち望んだ瞬間をいざ迎えてみると複雑な気持ちになっているようです。

ヨンジェが狂うようにスアとハユンを探す中、2人は静かに海を見ていた。
ハユンは自由に生きられる自分とは違い、大切な家族がいるスアに別れを告げた。
悲しみながらも、スアはこれを受け入れる。
ハユンとスアはここで決別する事にするのですね。

パート帰りに、ジウン、スア、ミニョンはお茶をするが、そこでジウンはジョンウの妻がミニョンだと知る。
ジウンにとっては予想外の展開ですね。

ジウンを家まで送って帰宅したスアは、中庭にいるヨンジェとハユンに気付く。
不倫の件で呼び出されたハユンと一緒に、ヨンジェに問いただされるスア。
その後、ヨンジェは家政婦や運転手を雇い、スアを家の中に閉じ込めるようになった。

ジョンウが同級生の夫だと知り、ショックを受けたジウンは関係を終わらせる事を決意し、彼に「飽きたから別れよう」と言った。
ついに、ジウンが関係を精算しようと決意しましたね。

7話-9話の感想