不倫騒動の最中、ジウンとジョンウは駆け落ちしますが、すぐに居場所がばれます。
ミニョンとチャングクによって引き離された2人は、本来いるべき場所へ戻り、面会を禁止する合意書を交わします。
ジウンは、地獄のような生活に耐えきれず、家の中でジョンウの物を燃やします。
一方のスアは、ヨーロッパでの仕事もこなすハユンと幸せな時間を過ごしますが、彼の元妻から内容証明が送りつけられます。
それでは今回は16話(最終話)からお伝えしていきます〜。
【平日午後3時の恋人たち】ネタバレあり
16話(最終話) そして私たちは誰かの何かになるであろう
チャングクが駆けつけると、消火された部屋の中でジウンが意識を失って倒れていた。
ジウンを病院に連れて行った後、チャングクは離婚しようと言った。
ついに、チャングクはジウンを手放す決断をするのですね。
ジョンウは、ミニョンに付き添って病院に行くが、妊娠していない事を知る。
その後、精神的なショックで傷ついたミニョンをそばで支える為、一緒に渡米した。
ミニョンは想像妊娠だったのですね。
スアとハユンは別れる事を決め、ハユンはスペインへ行き、スアは家に戻った。
そんなスアは、ペットのソマンを連れて、1人で生きていく事にしたジウンを見送った。
スアはハユンを心から愛していたけれど、一緒にいられない理由が大き過ぎたようです。
それから3年後、ジウンは貧しいながらも作家の夢を追いかけ、ジョンウはアメリカで博士号を取得後、”私たちの森 生態研究所“の所長になり、スアはバレエ教室の講師をしながら、週末は娘たちと過ごしていた。
またハユンは、相変わらず画家として活躍していた。
それぞれが自分の幸せを探す道を歩んでいます。
ジウンはジョンウとの思い出の場所を回った後、駆け落ちした時に泊まった彼の別荘に行くと、そこにはジョンウの姿があった。
再会できてよかったですね。
16話(最終話)の感想
良いストーリー展開の最終話だったと思います。
ジウンは離婚し、昔の夢だった作家の道へ歩み出し、スアは子どもたちを大事にしつつも、途中で諦めてしまったバレエに、教える立場として関わります。
ジョンウは博士号を取得し森の生態を研究する所長になり、ハユンは海外でも活躍する画家になりました。
それぞれが本当の自分の姿でやりたい事をやるという、ハッピーエンドになるストーリーだったのでよかったと思えました。
ただ、スアが離婚したかどうかが少し疑問に思いました。
1人暮らしをしていて、週末だけ娘たちと会っているようなので、恐らく離婚していると思われました。
しかし、はっきりとはわかりませんでした。
スアとヨンジェの話は置いておき、メインの4人以外のチャングクらも幸せになり、よかったです。
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