平日午後3時の恋人たち-10話-11話-12話-感想付きネタバレでありで!

ホテルの一室で、見知らぬ男性に暴行されるスア。
そんな彼女をハユンが助け、2人の関係は元に戻ります。
しかし彼らの関係はついにヨンジェに知られ、スアは家に縛り付けられてしまいます。

一方のジウンとジョンウは、蛍祭りや動物園、映画館で2人の時間を楽しみます。
しかし、ひょんなことからジョンウの妻が高校時代の同級生のミニョンだと知り、ジウンはジョンウに別れを告げます。

それでは今回は10話からお伝えしていきます〜。

【平日午後3時の恋人たち】ネタバレあり

10話 夜に私たちの魂は

ジウンがジョンウに別れを告げた日、2人は雨に打たれて体調を崩す。
ジウンは高熱でチャングクから心配され、1人病院へ受診に行った。
院内でミニョンに会い、ジョンウの事知ったジウンは肺炎で点滴を受ける彼の姿を、こっそり見る。
ジウンが来た事をジョンウも知っているようですね。

それからもジウンは、ジョンウは勿論、ミニョンも避けるようにしていた。
こうして距離を取るようになった2人は、本来の居場所に戻る。
しかし散歩中に偶然再会した事で、2人の距離は再び近づく。
4人は飲食店で写真を撮ってもらうが、ジウンとジョンウはパートナーに隠れてイチャつく。
運命のような再会です。

人を雇って、スアに家の事も子供の事もさせないヨンジェに、彼女は怒る。
子どもたちを大切に思っていたスアだったが、自分の行動で想像以上に長女を傷つけている事を知り、自分の生き方を反省した。
彼女は離婚専門の法律事務所に行き、離婚協議書と結婚指輪を置いて、必要最低限の荷物をまとめてハユンの元へ行った。
以前ハユンがスアにした、「私と一緒に生きられますか?」という問いに対しての答えをしていますね。
お金を捨てて、ハユンの元へ行くスアの勇気がすごいです。

11話 愛の時差 チェ・ヨンミ作

再会後のジウンとジョンウは、今までよりも更に、互いに対してのめり込んでいった。
あまりにもジョンウの事を優先するジウンに、チャングクは違和感を覚え始める。
体調の悪いインコを他人任せにするジウンには、引きました。

また、ジョンウも夜中にバルコニーで電話する様子をミニョンに見られる。
ミニョンは夫のSNSに投稿した写真の中から、ある女性の後ろ姿の写真を見つけ、夫の浮気相手の手掛かりを手に入れた。
その後、森林ツアー当日に傘を渡しにジョンウを探しに来たミニョンは、SNSの女性がジウンだと知る。
ミニョンの行動を知らないジョンウは、雨の中、ジウンと2人きりのツアーを始めた。
ジウンもすごいですが、婚姻届を勝手に出すミニョンもすごいです。

ハユンのアトリエで、彼と二人暮らしを始めたスア。
幸せだったが、やはり子どもたちの事を思うと心は苦しかった。
そんなスアは、ハユンを諦められない元妻からハユンの海外デビューの話を聞く。
子ども思いのスアなので、子どもたちを思うと辛いでしょうね。

家を出てから1ヶ月後に、スアはヨンジェと会うが、離婚する気はないと言われる。
何も進展しない状況に、スアはハユンに相談するのだった。
ヨンジェはスアに執着していますね。

12話 避けられない道 シム・ボソン作

デートから帰宅後、ジウンはチャングクに不倫した事を告白するが、彼は現実を聞き入れない。
一方ジョンウもミニョンにジウンとの仲を告白し、離婚を要求するが、彼女は自殺未遂をする。
パートナーの傷つき方が想像以上です。

チャングクの溺愛していたインコのミドゥムは亡くなる。
サランとミドゥムが去った鳥籠は、荒れたチャングクによって破壊された。
体調が悪く、度々受診していたミドゥムは限界だったのですね。

悲しみの中でも、ジウンにはジョンウの存在のおかげで、心が満ちた日々を送る。
ジョンウから図書館デートに誘われたジウンは、「作家ソン・ジウン」と刻印されたペンと別れの挨拶が書かれた手紙を、ジョンウからもらう。
突然の別れの手紙に戸惑うジウンは、図書館内でミニョンと鉢合わせし、平手打ちをされる。
結局ジョンウは妻の元に戻ったのでしょうか。

スアは、ハユンには内緒で、彼の為にブランド品を売り、焼肉店で働き、お金を作っていた。
ある日、スアの様子を知っていたヨンジェがハユンとハユンの元妻を連れて、スアの勤務先を訪れる。
スアの姿にハユンが驚く中、ヨンジェの元に次女が失踪したとの連絡が入る。
ハユンが無事に次女のアラムを見つけて、よかったです。

10話-12話の感想

平日午後3時の恋人たち

10話-12話では、スアの子どもたちへの思い、子どもたちのスアへの思いが印象的でした。

スアがこどもたちを思って流す涙や、子どもたちに向ける眼差しから、子どもへの思いが伝わってきました。
一方の娘たちは、2人とも年齢も表現方法も違いますが、スアが恋しくて仕方がないという感じに見えました。

さて、図書館でジョンウに振られ、ミニョンにビンタされたジウン。
ビンタの様子を野次馬が携帯に収めていましたが、新たに何か起こるのでしょうか。
ジウン、チャングク、ミニョン、ジョンウの波乱の四角関係と、スアの方の話の展開を、13話以降で確認します。

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