VIP-迷路の始まり-22話-23話-24話-感想付きネタバレでありで!

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クルミットです♪

牧場を貸し切りにしたハリムの誕生日パーティー。
ところがハリムの姿が見えなくなったと母親は大慌て。
ジョンソンもすぐに捜しに向かうのですが・・・。

【VIP-迷路の始まり】ネタバレあり

第22話

まだまだ幼いハリムだが。
ミンジュンの事が本当に好きだった。

そんなミンジュンに、「もう好きじゃなくなった、別れよう」と言われたと言うハリム。
ハリムは一人泣いていた。

見つけたジョンソンは、ハリムを抱き寄せ慰める。
「きっと大丈夫になる・・・」と。

自分に言い聞かせているようですね

ジョンソンは、子どもたちが悩み相談室として使っていた小さな小屋に入って行く。
扉の向こうにはサンウがいた。

ジョンソンは、ぬいぐるみに向かって話しかける。
「悩みがあるの・・・」と。

サンウは「話してごらん」とジョンソンに言う。

ジョンソンは、「大切な人を無くしたの。記憶かな・・・」という。
するとサンウは。

「君の未来は幸せそうにしている。心配ないよ」と励ますのだった。

ジェウン副社長は、「娘のユリとジョンソンを同じ部署に置いておくわけにはいかない」と考えていた。
そして。
ジョンソンに相談もなく、蔚山に異動させようとするのだった。

ジノは、ソンジュンにどうしても聞きたいことがあった。
昼間、広報としての仕事で。
ユリをインタビューした時、ソンジュンの愛人はユリではないかと感じたようだった。

ソンジュンの口から、「彼女と出会って変わった」と聞くジノ。
ソンジュンの妻であるジョンソンと同じ部署の女性が愛人だと聞かされたジノ。
憤りを感じるのだった。

ミナは。
マーケティング本部長のドイルに呼ばれていた。
違法な仕事を頼まれていたミナは。
断りに行く。

そんな妻の姿を見かけた夫ビョンフンは、妻の後を付けていく。
そして、ドイルから襲われそうになったミナを見て怒りが爆発するビョンフンだった。

子どもがいることも忘れ、ドイルの顔を殴り続けるビョンフン。
慌てて止めに入るミナだが。

「後日話そう」と帰って行くドイルだった。

その頃。
ユリに。
母親が療養所で息を引き取ったと連絡が来る。

副社長の計らいで、葬儀の準備はすべて整っていた。
葬祭場で、ただ呆然と立ち尽くすユリ。

ユリはソンジュンに電話をかける。
「お母さんが・・・死んじゃった・・・」と泣きじゃくるユリ。

ソンジュンは、ジョンソンと向き合って話をしようと家に帰って来た。
話をしてもお互いかみ合わないソンジュンとジョンソン。

「出会ってはいけない人だった」と話すソンジュンの心には、ユリがいるようだった。

葬祭場へと向かうソンジュン。
ソンジュンの姿を見て大泣きするユリに。
「僕が付いている。側にいる」というソンジュンだった。

第23話

葬祭場で、たった1人で母を送り出していたユリ。
駆けつけてきたソンジュンは、ユリの母の納骨まで付き合うのだった。

その頃ジョンソンは。
ずっとそのままにして来た子ども部屋に別れを告げようとしていた。
ベビーベッドや、全てのものを処分しようとしていたのだった。

ジョンソンの蔚山への異動を初めて聞かされたソンジュン。
すぐにジェウン副社長の元へとやって来る。

「ナ次長は被害者です。異動の取り消しを」と頭を下げるソンジュン。
そこにジョンソン本人がやって来る。

「この異動が、2人の不倫を隠すためのものならば黙っていません」と強気に出るジョンソン。
「既に多くを失った自分には怖いものは何もない」という。

「2人の不倫が公になれば、副社長の方が多くのものを失うでしょう」と言って部屋を後にしたジョンソン。

夫とユリの不倫で心も記憶もズタズタに切り裂かれてしまったジョンソン。もう何も怖い ものは無いのでしょうね

ミナはヒョナに真実を話していた。
ぺ・ドイルから指示を受け従ったこと。
そして強姦未遂が起きた事も・・・。

ヒョナは、かつてドイルから同じ事をされていたのだった。

ミナを守るために、ヒョナは真実を会社の掲示板に公表したのだった。
火消しに走るドイル。

新しく社長となったハ・テヨン。
弟ジェウンと彼の右腕ソンジュンの事を調べていた。

今回の事件も、マスコミの恰好のネタであることを心配したテウンは。
ヒョナと仲の良いソンジュンに、ヒョナを守りたいならと代替え案を模索させる。

ドイルの必死の火消しが始まっていた。
ヒョナの学生時代の写真を投稿させて、自分の保身に走っていたドイル。

第24話

ドイルに被害を受けた女性は、ヒョナとミナだけではなかったのだった。
社内の数人は、勇気を出して性被害者としてドイルを告訴することを決意。

テウン社長は、ソンジュンを呼ぶ。
ジェウンの右腕であるからこそ、自分の味方に付けたいと思っていた。

会社の後継者と言うチャンスを得たテウンは、この大きなチャンスを逃すはずがなかった。

ジェウンも悩み事が尽きなかった。
そこで右腕であるソンジュンがとても必要だったのだ。

ユリとの関係は過去のことだと割り切ろうとするジェウン副社長。
ソンジュンは、はっきりと言う。

「ユリさんの側にいようと。これが僕の答えです」という。

するとジェウン副社長はあっさりと許したのだった。
しかし、条件付きで。

「まずは離婚が成立してからだ」と。
メディアに露出しているユリが不倫だと騒がれては、元も子もないジェウン副社長。

ヒョナも、ミナも、ジョンソンも。
とても大きな悩みを抱えていた。

同僚であり仲間でもある彼女たちは、ヒョナの家に集まり息抜きをする。
そこでジョンソンは、ミナにあの日の事を話すのだった。

「おかしなメールが送られてきたの。あなたの職場に夫の愛人がいるという内容の」と話すジョンソン。

ミナはあの日見たすべてを話し出す。
ソンジュンとユリが一緒にいた事。

ユリが泣いてソンジュンにすがっていたこと。

そして。
あのメールを送ったのは、ユリであることをジョンソンに話すミナ。

ジョンソンは、ユリに電話をかける。
その頃ユリは、ソンジュンと一緒にいた。

まさにあの別れようと切り出した日の話をしていた夫とユリ。
「なぜジョンソンにあんなメールを送ったのか?」と問われていたユリ。

ユリのささやかな宣戦布告だったのでしょうか・・・

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第22話から第24話の感想

夫の愛人が誰なのかを知ってしまったジョンソンは、毎日会社でユリの顔を見るのが辛かったでしょうね。
ユリも申し訳ないことをしてしまったと思ってはいるようですが。
想いに歯止めは掛からず・・・。
そしてソンジュンも、ジョンソンとの離婚を決意したなんて!
あんなにお似合いで素敵な二人が、どんどん険悪な関係になり、遂には離婚話まで!
本当にショックです!
そしてヒョナとミナがドイルから受けた被害も明るみに!
勇気を出して、ドイルに受けた被害を公表したヒョナ。
ミナの話を聞き、これ以上同じ被害者が出ないためにもと勇気を出したヒョナって素敵ですよね!
女性にとって、本来なら隠したい事実のはずです。
社内の人に知れ渡る事で、居づらくなることもわかっていたヒョナ。
そして何より、ドイルが反撃に出ることもわかっていました。
それでも戦う姿勢を見せたヒョナたち。
尊敬します!
ドイルにはいったいどんな罰が待っているのでしょうか。

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