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クルミットです♪
ヒョナとジノも付き合うことになりました。
ジョンソンとソンジュンは、日々険悪な雰囲気が漂っていす。
ミナも仕事を辞めることにしましたが・・・。
【VIP-迷路の始まり】ネタバレあり
第28話
財閥3世のお見合いプログラムのために、打ち合わせにやって来たジョンソンとサンウ、ソンジュンとユリ。
ストレスのせいで胃が痛むジョンソン。
サンウはそんなジョンソンの様子を心配していた。
今回のイベントに力を借りることになっている、成婚率が85%の仲介者。
彼女は多くの情報を持っていた。
ジョンソンはそこで気になる事を聞いてみる。
「イ・スジョンさんをご存知ですか?」と聞くジョンソンに。
「彼女はLN財団の理事長です」と答える仲介者。
「彼女はブラックソサエティーには入れません。ハ副社長の愛人なので。夫人も黙認している昔からの愛人です」と言う。
胃が痛むと言うジョンソンを病院に連れて行くサンウだった。
気遣われることは、今のジョンソンにはありがたいことですよね
その頃ユリも。
ソンジュンから誕生日を祝ってもらっていた。
ユリとソンジュンの姿をカメラに納めるのは一体誰?
ソンジュンはユリの誕生日に、ユリの亡くなった母親の納骨堂へと一緒にやって来る。
その帰り、ソンジュンの母親から「キムチを持って行く」との電話が。
実家に帰って来たソンジュンは。
自分が浮気をして離婚することを正直に話すのだった。
泣いて息子を責める母親。
「自分の姿を見て育ってきたのにどうしてそんなことを」と言う母だった。
ジョンソンは、ジェウン副社長の妻と会っていた。
「夫と副社長が離れられないのは、イ・スジョンと関係が?」と聞くジョンソン。
妻の話によると、ソンジュンはジェウンの愛人を何人も整理してきたと言う。
そして「ソンジュンとスジョンが名義株の所有者だ」と。
「夫を引きずりおろしたくない?」と言われるジョンソンだった。
第29話
ブラックソサエティーのイベントのために、プレステージチームとVIPチームが打ち合わせ。
夫婦でありながら、それぞれのトップであるジョンソンとソンジュン。
ピリピリとした空気が張り詰める2人。
ミナが提案する大きな企画は、そのままミナが担当することに。
ヒョナと付き合い始めたジノは、終始ヒョナの事を想い、表情に出てしまう。
そんな時、ヒョナから「夕飯をうちで食べない?」と誘われ大喜びのジノだった。
夜景が最高のヒョナの家。
ヒョナはジノに話す。
「ソンジュンとジョンソンが、こんな形で別れることになるなんて。永遠の愛はないのね」と寂しそうにヒョナは言う。
そっとヒョナの手を握るジノ。
ヒョナの事を心の底から愛しているようですね
ソンジュンはジェウン副社長たちと飲んでいた。
飲みすぎたソンジュンは、無意識にジョンソンと一緒に住んでいた家の住所をタクシーで伝えるのだった。
ジェウン副社長は、その頃ユリの家に。
「この仕事が終わったらアメリカに留学してもらう。すぐにパク理事もアメリカ支社に行かせる。それまでは彼と会うな」と言う副社長。
ジョンソンが家にいると。
やって来たのはソンジュンの母だった。
自分の息子がしでかした事を泣きながら謝る母。
「1度だけ許して頂戴」と懇願するソンジュンの母親に。
「彼とはやり直せません」とはっきりと言うジョンソン。
土下座し謝る母親に、困ってしまうジョンソン。
「すべて私の責任よ。私のような愛人の子に生まれたから」と言うソンジュンの母。
いよいよイベントが始まろうとしていた。
財閥3世の娘息子が一堂に会す。
お見合いパーティーゆえ、新調に相手を観察する。
ユリがソンウン百貨店副社長の娘であることはミナの承知の事実。
イベントにやって来た1人の男性が、ユリに熱い視線を送るのだった。
180度変わってしまった生活ですね、ユリにとっては
第30話
イベントをコラボするお見合いのプロミダス・ソンは、密室で男女を引き合わせる。
成功のカギを握る、仲介のプロだった。
ユリが突然呼ばれる。
ユリに興味があると言う御曹司キム・ミンギ。
イベントを成功させるため、ユリは仕方なくミンギと密室で会うことに。
会場でジョンソンとソンジュンが交わしている言葉を盗み聞きしてしまうユリ。
「終わったら話しましょう」と言うジョンソンに、「わかった」と答えるソンジュン。
ジョンソンに嫉妬するユリは。
「早く離婚してください」とジョンソンに迫るのだった。
イベント会場ではミナも頑張っていた。
ミナが企画したジュエリーの展示会も好評だった。
大きな企画を任されやりがいを感じているミナだった。
副社長がイベント会場へとやって来る。
そこでテヨン社長は、「集まった募金はすべてLN財団を通じ、発展途上国の子どもたちに寄付する」と発表。
副社長は聞いていなかったようである。
ソンジュンを呼び、「すぐにスジョンを呼んでくれ」と言う。
副社長の愛人スジョンも抱き込んだテヨン社長。
そこには副社長の妻もいたのだった。
サンウの事を知る財閥の息子がいた。
サンウが働いている様子を子バカにするのだった。
そんな財閥の息子は、アルコール依存症だと言う。
副社長側に付く社員は、何か問題が起こればいいと考える。
ミダス・ソンに、「アルコール依存症だから酒を飲まさないように」と言われたにもかかわらず、わざと強い酒を勧めるのだった。
そして大変な事態が!
サンウがお酒を飲まさないようにしようとしたことで激怒する財閥の息子。
それを止めに入ったジョンソンは、もみあいとなり階段から転げ落ちてしまうのだった。
軽い脳内出血を起こしてしまったジョンソンは、救急車で病院へ。
ソンジュンは「夫です」と言って救急車に乗り込んでいく。
そんな様子を見ているユリはみじめになったことでしょう
家に帰ったユリは、1人泣き崩れるのだった。
その頃病院では。
意識が戻らないジョンソンを心配するソンジュン。
一晩中付き添うのだった。
朝。
ジョンソンも意識が戻る。
するとジョンソンの口から、「ソンジュンさん、終わりにしましょう」と。
驚くソンジュンだった。
第28話から第30話の感想
清楚でおとなしい、控えめなユリだと思っていましたが。
ソンジュンへの想いが強いためか、ジョンソンへの嫉妬心が凄いですね!
ソンジュンには、正式な妻がいることは出会った時からわかってはいるものの。
人間、だんだんと欲が出てきますよね!
ほんの少し会えればいいと思っていたことから始まったとしても。
一緒にいたい気持ちも大きくなり、いつしかジョンソンと別れで欲しいと願うようになったようです。
ソンジュンも本当はとてもいい人なのでしょう。
悪者になりきれないところが、またジョンソンを苦しめるのではないでしょうか。
ジョンソンも、ソンジュンとユリを許すことが出来ず、2人を苦しめようと一時期は必死でしたね。
ところが、病室で目覚めたジョンソンは別れを口にするのです。
自分のしていることをいろいろと考えてしまったのでしょう。
相手を憎むことは、非常に体力も精神力も消耗します。
それよりも、おたがいの道を進むべきだと決心したのでしょうね。
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