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クルミットです♪
会社の業績不振でリストラされる社員もいれば、会社にとって必要な社員が退職したがっていたり。
それぞれの思惑が絡み合って、ざわついているハンミョン電子です。
今回は7話からご紹介していきますので、どうぞお楽しみ下さい♪
【大丈夫じゃない大人たち】(ネタバレあり)
大丈夫じゃない大人たち 7話
モーターチーム室でバンソクが二人を問い詰めている所に、開発2チーム長とセグォンが来て、彼らも話を聞いてしまう。
騒ぎを聞きつけてセンター長とジャヨンも駆けつけるが、退職願いを出したモーターの二人を引き留めたいばかりに、バンソクの勘違いではないかと言い出す。
またも理不尽な濡れ衣を着せられそうなバンソク…
カンがセグォンに脅迫されてお掃除ロボが勝つように、開発2チームのコードレス掃除機のモーターに細工をしたのか、性能テストで実証する事になる。
結果はどちらも性能が低下していて、むしろお掃除ロボの方がより低下していた。
やはりバンソクの勘違いだったという空気の中、バンソクはどうも妙だと感じ、モーターチーム室の防犯カメラをチェックし始める。
大丈夫じゃない大人たち 8話
防犯カメラで確認した事実は、一人残業するウジョン。
カンが他部署から頼まれた仕事を彼に押し付けていたようだ。
他にもウジョンの同僚から話を聞いたりして、バンソクはウジョンの秘密を知ることに。
ウジョンはカン同様、AA電子に引き抜かれるのだ。
これから子の父親になる彼にとって、好きな仕事で報酬が増える事実だけが大事だった。
有能なウジョンには良い話だとバンソクは納得するが、カンに関しては、企業から高待遇のオファーがくるとは思えない。
バンソクの勘どおり、カンは破格のインセンティブを条件に、ウジョンを転職させるようAA電子に利用されているだけだった。
バンソクはジャヨンに報告書を提出し、真の中核人材はウジョンだと記した。
ジャヨンの方でも、AA電子の件はセグォンから聞き出していたところで、カンのインセンティブの件をウジョンに話す。
ウジョンは改めてAA電子に契約内容を聞き、家電ではなく医療機器に転向する事実を知る。
カンの待遇が自分より良すぎる事は目をつぶるとしても、家電の仕事が出来なくなるとは聞いていないし、本望ではない。
彼は転職しない事にした。
AA電子は単独のカンには興味がない。
ハンミョンでは、セクハラの謝罪がなければ懲戒解雇。
カンは女性社員に謝罪し、社内で“セクハラ防止運動”のビラ配りをさせられる。
いい気味♪
一件落着して、バンソクの日課の面談者リストは、中核人材リストだとジャヨンが教えてくれた。
リストを眺めていて閃いたバンソクは、さっそくソフトウェアの達人シンに、ひそかに開発中のシステムのコードレビューを頼んでみる。
そうして自宅のマンションに戻ると、エレベーター付近になぜかジャヨンがいた。
ジャヨンの居候先もこのマンションなのだ。
電話中だった彼女の“整理解雇”という言葉が、バンソクの耳に入ってきた。
大丈夫じゃない大人たち 9話
整理解雇の話は適当にごまかしたジャヨン。だが875人の正社員を350人まで減らせというノ常務の指示には頭が痛い。
そんなジャヨンと元夫のセグォンが話しているところに、何かと出くわすセグォンの恋人ナリ。
今社内では、チームごとのプロジェクト企画書の作成で躍起になっている。
バンソクは“企画書界のレジェンド”と崇められ、皆からアドバイスを求められて大忙しだ。
バンソクは“いけすかない”セグォンにだけは脱落してほしくて、同僚の企画書に熱心に協力する。
ある日人事部では、社内のセキュリティ違反の抜き打ち点検をする。
会社に未登録のパソコンなどは没収されるのだが、セグォンのそれが没収され、ジャヨンがデータを調べると、ナリとイチャついている写真だらけだった。
7話から9話までの感想
まさかのバンソク自宅とジャヨンの居候先が同じマンションだと、お互いが知りました。
ジャヨンはバンソクの母親と娘にまで遭遇。
母は気遣いのできるジャヨンを気に入り、バンソクとくっつけたがっているみたいです。
本人同士はというと、少しお互いの良い面を垣間見たりして、若干素直に会話するようになってきましたね。
ジャヨンを居候させてくれている親友は、ジャヨンに彼氏が必要だと世話をやいています。
本当に、働きづくめの女性には癒しが必要ですよね!!
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