王女の男-あらすじ-1話-2話-3話の感想とあらすじネタバレあり!

韓国ドラマ-王女の男-あらすじ-1話-2話-3話
人物相関図-キャスト&登場人物-評価&感想など、最終回までネタバレありで全話配信します!

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クルミットです♪
2005年に俳優デビューのパク・シフ。ドラマ「イルジメ」で高い演技力を魅せ、一躍トップスターに。
韓国版「ロミオとジュリエット」と言われるこの作品。
お相手となる女優さんはムン・チェウォン。「風の絵師」で都一番の美貌とも言われた妓生を演じ注目される。
二人の悲しくも美しい歴史恋愛ドラマはどのような作品なのでしょう?

【王女の男】(ネタバレあり)

第1話 運命の出会い

キム・スンユ(パク・シフ)は馬にまたがり父の元へ駆けつける。そこには傷を負った父の姿が。そこへ現れる殺し屋たち。
「首陽よ。命果てるとも許しはせぬ」と言葉を残し瀕死の傷を負ったスンユの目の前で父である右議政が殺されてしまう。
時は遡り、イ・セリョン(ムン・チェウォン)は王族の娘でありながら活発な女の子。
馬に乗ろうと桶を足場にしていたところ女官に声をかけられ落ちてしまう。
以前に何度も馬に乗ろうとしては失敗し痣だらけの足。
母親に呼ばれ庭に戻ると母親からの説教が待っていた。しかし父親である首陽大君によって馬に乗ろうとしていたことはばれなかった。
右議政宅にセリョンとスンユの縁談を求める書状が届いた。
従姉妹の王女のもとを訪れていたセリョンは王女の勉強を見る講師が縁談相手のスンユだと知るとセリョンは自分が講義に出ると言い出す。
王女の代わり講義に出席した彼女は講師であるスンユと出会う。

こんな素敵な講師だったら私なら勉強がんばれます。セリョンにしてみれば妓楼から朝帰りするような人は講師でも、婚約者でも嫌でしょうね・・・

王の自室に首陽がきた。病に侵されていることを隠しているため平静を装いながらも
話を聞く。セリョンの話をしながらも世継ぎである世子を可愛がるように頼む王。
朝議では王女の婚礼をめぐり重臣
王族の権力者である世祖(キム・ヨンチョル)は礼曹(儀礼や催事などを担当する庁)に任せることを決め朝議は終わる。
首陽大君がスンユとセリョンの婚姻の話を持ちかけるもそれが王に知られ世子を王にするため王女と婚姻を結ぶよう目論む。

世継ぎ争いはどのドラマを見ても私利私欲まみれですね。ですがこの王、今まで見たドラマの中でも今のところ良い王様。
講義をしていると王様が二人の元へ訪れる。
正体を明かしていないセリョンは焦るも暖簾のお陰で事なきを得る。
自宅に戻ったセリョンは大好きな馬にまたがり街に出る。
その姿をスンユが見つけ、後をつけると言うことを聞かず暴走した馬はセリョンを乗せたまま崖に向かったまま止まらない。
このままでは崖から落ちてしまう―

シチュエーションは危険ですが、パク・シフに後ろから抱きしめられるなんて・・・羨ましい。でもチェウォンちゃんが可愛いのでとても絵になります。

第2話 王女の婿選び

無事暴走した馬からセリョンを守ったスンユ。だけど二人は互いの無事を確認しあうのではなく、言い合いをするばかり。
破れた服を着替えに妓楼のもとへ訪れる。眠ってしまったセリョンの寝顔を見つめ服を置いていく。
着替えたセリョンと王宮に戻ろうとするも忘れ物をしたセリョンの代わりにスンユがとりに行っている間に逃げ出した。
王女は自分の婿になるのがセユンと知る。スンユはセリョンの許婚であることを知っているため嫌がるが帯飾りを持ってきたスンユに疑念を持つ王女。二人の間に何があったのかを確認する為女官に変装し講義に出る。
二人のやり取りを聞いた王女は怒り、またスンユを気に入り婿として迎えることを決める。

二人の間につり橋効果は発生しなかったようです。しかし寝ているセリョンに薬草を塗っておくなんてスンユも優しさが不器用ですね。
講義中の二人の様子を見た王女。顔が怖かったです。

首陽大君はスンユの代わりの候補者を探していた。いくつかのものが上がるもなかなか特定できないでいた。
ごろつきの頭首を捕らえるためシン・ミョン(ソン・ジョンホ)は妓楼に軍を引き連れていた。
そこに居たのは首陽大君だった。それを知ったミョンは妓楼を引き返す。
自宅に戻ったスンユは父親から婚姻の話を聞く。(偽)王女の講義をしているスンユは、相手が王女だと知り困惑したものの、悪い気はしないようだった。
馬を探しに妓楼に来ていたセリョンは女官に外で待つよう促され待っていると、通りから馬に乗ってやってきたスンユに見つかってしまう。
叱責は受けるもののもう馬には乗らないことを伝え帰ろうとするところをスンユは馬に乗せようと呼び止める。
スンユの指示で馬に乗るセリョンは怯えていた。見かねたスンユは後ろに乗り怖がって目をつぶるセリョンを安心させるため抱きとめながら馬を走らせる。
乗馬の楽しさを知ったセリョンは次に会う約束をした。
心を少し通わせるようになった二人に危険が迫っていた。

筆者、ニヤニヤしながら乗馬シーン観てました。少しだけスンユを意識し始めるセリョンが可愛くて。

第3話 束の間の喜び

後ろから矢を放たれ背に刺さってしまったスンユ。ミョンが現れ追っ手を追い払った。
王女は父である王の部屋を訪れていた。スンユに講師を辞めさせるように話をしに来たのだ。婚姻はするからとして。
部屋を出ようとするとき王が吐血し病に犯されていたことを知る。
輿に乗り王宮へ戻る。無事見届けミョンに自分が王女の婿であることを告げる。
王女にスンユをどう思っているのか聞かれるセリョン。恋心を抱いているわけではないと答えた代わりに返ってきた言葉にセリョンの心を痛めた。「キム・スンユは私の夫になる」と。

えー!ほんとに気に入ったの?それにしても「もう会わないで」なんて、いつの時代も女の敵は女なのですね。

スンユは父親に盗賊に襲われたことを報告すると兄は護衛を付けさせる、講義に向かう。
パク・スチョンを呼び出すも拒否される首陽。使いを出しスチョンをつれてこさせる。
馬を見るとスンユを思い出し悲しくなるセリョン。その理由は馬に乗れないからなのか、スンユと破談になったからなのか。
スンユは妓楼の前にいた。現れたセリョンに冷たい態度で接してしまう。立ち去ろうとするセリョンに「私のためにわざわざ?」と言って呼び止める。馬ではなく市場を回ろうと提案する。
パク・スチョンが自宅で襲われ家族とともに拉致される。
王女とセユンの相性を王の前で読み上げるのを条件に難を逃れる。

拉致したおじいちゃん。「イ・サン」ではいいおじいちゃんだったのに。今回は悪役。ちょっとショックです。

王女に会いたいとやってきたスンユ。風邪と言って会えない代わりに文を書き贈り物を女官に渡すように伝える。その内容を見た王女は怒りその場に捨ててしまった。
首陽宅に招かれたシン・スクチュ。
後から呼び出されたミョンとセリョンと会ってしまいミョンはセリョンが王女ではなく、首陽の娘であることを知る。
ミョンは首陽にセリョンとの縁談の話をされる。
王女に呼び出されたセリョンは正直にスンユと会ったことを話す。
自分の口から謝りたいと王女に言う。
呼び出したスンユに会うため暖簾越しに対面する王女とスンユ。
親しげに話すスンユの前にいたのはセリョンと思っているが、暖簾をあげると・・・

王女がセリョンと信じてるスンユの前に現れた本物の王女。これからどうなるか見ものです。

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1話-3話の感想

1話目は歴史ドラマなのでとっつきにくいイメージがあったけど、
セリョンを見かけるところから話は面白くなってきます。(終盤ですが笑)
お互いの第一印象は悪いでしょうね。
友達思いのスンユも素敵です。
大人たちは私利私欲のために派閥を作っていますね。首陽大君も登場シーンはすごく聡明な人だと思ったのに・・・。
2話目からはもうスンユのツンデレ具合にもうキュンキュンしてしまいます。
寝ているセリョンに薬草を塗ってあげたり、馬に乗りたいセリョンのために走らせてあげたり。
二人の心が通じ合うようなシーンは切なくなってしまったりと感情移入してしまいます。
王も世子を王にする為とはわかりますが、スンユと王女を結婚させるだなんて・・・。
こちらも動き始めたようで怖いです。
3話目、首陽大君が様々な手でスンユを追い詰めていきます。
スンユと会っているのがセリョンと知ったらどうなるのか。
ブランコのシーンでスンユはセリョンに恋をしたんでしょうね。自覚があるかは別として。
首陽大君は王の座を狙っているのでしょうか?
筆者、王女様は本当にスンユを気に入ってセリョンと引き離すのか、それとも身の
ため?とわからない部分がありましたが、それは今後の内容を楽しみにしながら待ちたい
と思います。

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