悪魔判事-13話-14話-15話-感想付きネタバレありで!

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ヨハンに疑惑がかけられヨハンが自分の示範裁判を行ったり、スヒョンの命が狙われたり、それによりガオンと揉めたり、ヨハンは不正を行う財団を次なるターゲットとして動き始めるなど、色々あった前回。
そして今回、ヨハンが財団の不正を暴くべく動き始めるなか、財団の理事長・ジョンハクが死亡し…。

【悪魔判事】(ネタバレあり)

13話

ヨハンに連れられやって来た刑務所で、自らの両親を死に追いやった詐欺師・ヨンチュンと対面したガオン。
しかしガオンは目の前にやって来た自分の両親を騙した男とは全くの別人で驚く。

どういうこと…?

「システムは権力者の前では無力。丸ごと捏造だってできるんだ…」
ヨハンはガオンにそう告げる。
実はガオンの両親を死に追いやった件で逮捕されたのは別人で、それを知ったガオンは衝撃を受け激しく取り乱した。
するとヨハンは10年前に兄を亡くした火災事件後に財団の理事たちが自分のお見舞いに来た時のこと、そこで理事たちが兄の死を惜しむような上っ面の言葉を話していて憤りを感じたことを話すのだった。
一方、ソナは財団理事長・ジョンハクと話していた。
するとそこでソナは突然ジョンハクをナイフで刺す。
実はソナはジョンハクが自分を陥れようと画策していることに気付いていたのだ。
そのままジョンハクは亡くなるも、その後、世間的には「彼は寄付金の横領疑惑に関する全責任を負い自殺した」として処理される。
そして財団の新理事長にソナが就任するのだった。

ソナ、怖っ…

それを知ったヨハンはジョンハクの死はソナが仕組んだものだとすぐに気が付く。
「思った以上にイカれ女だな…」
ヨハンはそう呟くのだった。
一方、ガオンは退院したスヒョンと食事に出掛けていた。
そこで両親を死に追いやり逮捕され服役している詐欺師が別人だったことを話す。
それを聞いたスヒョンは驚きながらも「その事実をあなたに知らせたヨハンには何か意図があるんじゃない?ひとまず服役中の詐欺師の件が誰の仕業なのか調べてみるわ…」と話すのだった。

恐らく相当な権力者の仕業でしょうね…

翌日、大統領は示範裁判を全裁判所で行えるようサポートすると宣言し、運営支援団体を設立。
そしてその運営支援団長にソナが就任し、ソナは早速ヨハンの元へ出向く。
ソナが示範裁判に絡んできたことを知ったヨハンはそれを認めずソナを壁際まで追い詰めると左手でソナの首を絞めるのだった。

14話

ヨハンが訪ねて来たソナの首を絞めるなか、そこにガオンがやって来てヨハンを止めた。
ソナはそのまま部屋から立ち去り、彼女が示範裁判部の支援団長に就任したことを知ったガオンは驚くのだった。
一方、エリヤはスヒョンと2人で出掛けていた。
そして買い物や食事を楽しむなかで、エリヤはスヒョンからガオンの過去について話を聞く。
そしてエリヤは、ガオンが辛い状況に直面した時にはいつもスヒョンがガオンを支えていたことを知るのだった。
その夜、ガオンはスヒョンと師匠・ジョンホ大法官と話していた。
そこでジョンホは昨今の警察の体制や示範裁判についてなど憂いていることを話す。
「示範裁判部を解体すべきだ…。そのためには内部にいるお前に協力して欲しい…」
ジョンホはそうガオンに頼むのだった。

ガオンはジョンホに協力するのでしょうか…

翌日、ガオンはヨハンにある場所に連れて行かれる。
そこで協力者を紹介されたガオン。
その協力者は第1回の示範裁判で被告の弁護を担当したコ弁護士と、第2回示範裁判で被告の素行の悪さについてVTRで情報提供してくれた女性だった。

2人ともヨハンの息がかかった人間だったんですね

さらにスヒョンの上司のチーム長もヨハンの仲間だと知ったガオンは驚き、集まったチームヨハンの面々で打ち合わせを行うのだった。
一方、ソナはヨハンの部下・ジンジュを唆し仲間に引き入れることに成功。
「示範裁判について目を光らせ、その動向を逐一報告してちょうだい」
ソナはジンジュにそう頼むのだった。
そんななか、ガオンは両親を死に追いやった詐欺師が刑務所で入れ替わっていた件について、ギョンヒ法務長官たちが絡んでいた可能性があると突き止める。
さらにそのことについてヨハンも知っていたことを知ったガオンは。そのことをヨハンに問い詰める。
するとヨハンはそれを認め、「黙っていたのは君を味方にするためだった…」と説明するのだった。

ガオンは納得していない様子ですね…

その後、ガオンは師匠・ジョンホと話していた。
そこで、両親を死に追いやった詐欺師が刑務所で入れ替わった件について「あなたたちが尽力していればこんなことにはならなかった…」と怒りをあらわにする。
そして自分はヨハンサイドにつくと宣言するとその場から立ち去るのだった。

15話

スヒョンは自警団を名乗る集団に襲撃されている市民を目撃し、助けに入っていた。
するとその集団はスヒョンと車に乗っていたエリヤを標的に襲おうとする。
エリヤから連絡を受けたヨハンが駆けつけると、ヨハンは怒りに震えながらエリヤを襲おうとした男の首を絞め気絶させる。
スヒョンが止めたことでヨハンは男の命は助かるも、ヨハンは憤りながらエリヤを車に乗せ帰宅するのだった。

ヨハンはエリヤのことになると周りが見えなくなりますね…

その後、自警団を名乗り、集団で人を襲う集団に襲撃されるかわ、

翌日、ヨハンとガオンは大法院長から呼び出される。
するとそこにはソナもいて、ソナは「示範裁判のイメージアップのためにポスターを作るべきだ」と提案。
ヨハンとガオンはソナが何か企んでいて自分達を利用しようとしていることを悟りながらも、ひとまずその話を拒否せずに聞くのだった。

どうやらヨハンは従うフリをして隙を探ろうとしているようです

そして数日後、ヨハンやガオンは示範裁判のポスター撮影に臨むなか、ヨハンはソナに関する資料を部下に集めさせていた。
そして資料が集まると、それらをネットで流すよう部下に命じる。
「ギョンヒが集めた財団の情報を何とか手に入れたい…」
ヨハンはそう告げるのだった。

感想

ガオンが自分の両親を死に追いやった人物が刑務所内で別の人間になっていることを知ったり、財団理事長・ジョンハクがソナに殺されソナが新理事長に就任したり、ソナが大統領の政策により示範裁判に絡んできたり、ヨハンがソナを潰すべく動き始めるなど、今回も様々な展開がありました。
両親を死に追いやった人物が刑務所内で別の人間になっている件については、政府の闇を感じました。
ソナがジョンハクを殺し新理事長に就任する場面はなかなかサイコパスで恐ろしかったですね…。
ペロペロキャンディーがまた彼女のサイコパス具合を引き立てていますねw
ラストにはソナを潰すためにヨハンが資料を集めるなど動き始めました。
ヨハンvsソナがどんな展開になっていくのか、今後の展開が楽しみです。

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