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クルミットです♪
前回、クチョンが父の骨壺をチェファの元へ持ちかえりました。チェファはクチョンと自分の縁は父が結んでくれた縁だと思いました。
チェファはクチョンに、私の夫になる人はあなただった。そういう運命だった。といいました。そして数年が経ち、二人の子供が産まれました。
では、今回は10話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【スベクヒャン】(ネタバレあり)
帝王の娘スベクヒャン 10話
あれから数年後、チェファとクチョンには家族が増えた。ソルランの妹のソルヒが産まれたのだ。チェファ達は、貧しいながらも幸せに暮らしていた。
それから17年後ー
ソルランとチェファは仲の良い姉妹として成長していた。
武寧(ムリョン)王が即位してから、国は豊かになった。
未だにヨン達率は武寧王を敵視していた。
むミョンノン(本当はチンム)も立派に育っていた。
官僚達が、罪人ポルグムから情報を聞き出せない中、ミョンノンは、ポルグムが高句麗の密偵と通じていたこと、そして、王様に会って殺そうとしていたこと、ポルグムが高句麗の忠臣だったことを聞き出した。
立派に育ったね
その頃、チンム公(本当はミョンノン)は自分の地位を都合よく使っては、女遊びに明け暮れていた。
なんてこと。
武寧王は、ミョンノン(本当はチンム)に百済の密偵集団ピムンの存在を教え、高句麗の密偵を調べるように言った。
ミョンノンは(本当はチンム)は官僚達を呼び出した。この中の王様に20年使えた忠臣の誰かが、ポルグムの共謀者で、高句麗の密偵だとミョンノン(本当はチンム)は話した。
帝王の娘スベクヒャン 11話
犯人はチン達卒だった。チン達率は高句麗に見捨てられたのだ。そしてチンは捕らえられた。
謝罪に来たチンム公(本当はミョンノン)に王様は怒りをぶつけた。
そんな王様の態度に、チンム公は自分に死んでほしいと思っていると考えていたが、ミョンノンは、常に穏やかな王様が冷静さを失うのはチンム公のことだけ。だからチンム公のことを誰よりも大切に思っていると思うと言った。
本当の息子だから厳しくしているけど、入れ替わったことを知らないチンム公(ミョンノン)は辛いね
王様は3年前、親子ほど年の離れたウネ王妃を妃に迎えていた。
ウネ王妃と王様の関係は本当に親子のようだった。
ウネ王妃かわいー
王様は、未だにチェファを忘れられないようだ。
ウネ王妃は衛士佐平のへネスクの娘だ。
ウネ王妃はまだ子供で父であるへネスクが恋しいようだ。
武寧王は、伽耶との関係を強化し、戦にならぬよう、伽耶王を訪ねようとしていた。
父である東城王から王座を奪った武寧王をよく思っていないチンム公(本当はミョンノン)は、ヨン達率から、そのことを聞かされ、そして東城王のように弓矢に射たれてしまうかも知れないとそそのかされた。
実の父とは知らずに殺したりしないよね?
ソルヒはソルランと野花を摘んでいた。
ソルヒは足を滑らせて谷に落ちそうになっていた。
帝王の娘スベクヒャン 12話
ソルヒとソルランが夜になっても戻らずチェファやクチョンは二人を探した。
ソルヒはソルランに助けられ無事だった。ソルヒは持っていた握り飯を全てソルランにあげた。
優しいね
その時、盗賊が二人に近づき、ソルランはソルヒに逃げるように言った。ソルヒはチェファ達の元へ行き着いた。ソルランのことを聞かれソルヒは会わなかったと嘘をついた。
なんで!?
クチョンはソルヒが嘘をついていることに気がつき、ソルランを助けに行った。ソルランは無事だった。
しかし、その後、チェファのお仕置きが待っていた。
痛そう
ソルランは両親を愛して大切にしていたが、ソルヒは自分を庇うソルランをいつもいいこぶると言い、両親の心配など気にもかけなかった。
父のクチョンを疎ましく思い、華やかな百済に想いを馳せていた。
その頃、チンム公(本当はミョンノン)は武寧王に同行し、父東城王の敵をとろうとしていた。
なんてこと
その頃、ソルランは伽耶に百済の王様が来るから見に行こうと誘われていた。百済に憧れるソルヒは王様を見たいから私が行くと誘いを受けた。
遂に親子とは知らずに対面するのかな?
帝王の娘スベクヒャン 10~12話感想
チェファとクチョンが結ばれ、親子4人幸せに暮らしていると思い安心しましたが、ソルヒは自分より母に愛されている姉を少し妬み、父を疎ましがり、百済に住む人に憧れ、想いを馳せるのでした。
それにしても、ソルヒがソルランに会っていないと嘘をついたのには驚きました。盗賊に捕まり何をされるか分からないのに、酷すぎます。
そして、チンム公が王様を亡き者にし、父の敵討ちをしようとしていることも心配です。
本当は、自分が息子ということも知らずに殺してしまうなんてことがあるならショックです。
さて次回はどうなるのでしょうか?
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