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クルミットです♪
チェファはソルヒをソルランと間違え、ソルランが王様の子供であり、名前はスベクヒャンであることを話しました。
ソルランはチェファに薬を飲ませましたが、母は亡くなってしまいました。最後に母はお前はスベクヒャンなのよとソルランに伝えました。
ソルランは村のみんなや父がいなくなってしまったことを嘆き悲しみました。
ソルランは敵討ちをすることを心に決めました。
では、今回は19話から紹介していきますのでお付き合いください♪
【スベクヒャン】(ネタバレあり)
帝王の娘スベクヒャン 19話
ソルランとソルヒは、食堂に住み着いていた。
店で働き、家事をする代わりに食事と寝床を得た。
ソルランは働いたが、ソルヒは早くここから出ようと言う。食事を食べないソルヒのためにソルランは米菓子を買った。
ソルラン優しすぎる
ソルランはチェファが死ぬ前に、あなたはスベクヒャンなの。と言ったのは、ソルヒを守って欲しいという意味だと思っていた。
スベクヒャンはソルヒを守ると誓った。そして、ソルヒにこれからも花のように美しくいて欲しいと願った。
太子(ミョンノン)はチェファと娘を探していた。
王様は、チェファに会えないのなら、娘に靴と洋服を渡して欲しいとネスクに伝えた。
王様はチンム公の弓矢を見て元気を取り戻した。チンム公の弓矢は太子より優れていた。
太子は無理やり負けてあげているのね。昔の王様と一緒だね。
ソルランは自分達を襲った盗賊を見つけた。ソルランは盗賊の住みかに行き、役人に知らせるつもりだ。ソルランはソルヒにチェファの形見を渡して去った。
なぜだろうか、帰ってこれない気がする。
ソルヒはチェファの形見のかんざしを手にして、母の最期の言葉を思い出した。
ソルヒは、ソルランと一緒についていくと
言い、心の中では、もう待てない。私は姉さんが望んだように、花のように美しく生きるわと思っていた。
ソルヒはスベクヒャンを名乗る気だ。
帝王の娘スベクヒャン 20話
ソルランとソルヒは盗賊の住処の近くで待ち伏せた。
ソルランはその時クチョンがソルヒを可愛がっていたこと、あの時自分ではなくソルヒを助けたクチョンのことを思い出し、父さんはあんたを一番に愛していたと。心の中で思った。
ソルヒも、母親のチェファがなぜ姉さんばかりを可愛がるのかと思っていたけれど、それは姉さんが王様の娘で私が口の聞けない男の子供だったからだと心の中で思っていた。
なんだか悲しくなる。
ソルヒは盗賊にさらわれたふりをしてソルランの前から消えた。
ソルヒは百済を目指して歩いた。
城に着いたソルヒは城の前で気を失い、死にそうなところをネスクの妻に助けられた。
危なかったね
ソルランは山で崖から落ちて気を失なっていた。
体力を回復したソルヒは王様に会うために、結願鼓(キョロンゴ)を鳴らしに行った。
それを鳴らせば王様に会えるが、くだらないことなら首が飛ぶとソルヒは聞かされた。
ソルヒは何度も何度も結願鼓(キョロンゴ)を鳴らした。
どうなるの?
帝王の娘スベクヒャン 21話
崖から落ちて気を失ったソルランを盗賊が見つけた。盗賊達はその娘がクチョンの娘と気がついた。
ソルヒは王様には会えず、要件を言うように言われた。そこには原情文(ウォンジョンムン)がたまっていた。それは、民の訴えを王様に伝える文書だ。
ソルヒの必死さが伝わり、ソルヒの原情文はよく目立つ赤い木簡に書いてもらえることになった。
読んでもらえるかな
ソルヒは泊まる所がなく、ネスクの家にお世話になっていた。ネスクの妻は娘のウネ王后の同じ年頃のソルヒを気にかけていた。
ソルヒはネスクの妻に自分の事情を話した。
ただ自分を姉のソルランのように話し、妹も家族もみんな死んだと嘘を言った。
ソルヒの訴えは王様に選ばれなかった。
ソルヒは王様に選ばれた民の訴えを観覧した。
そして、見事に民の思いを受け止めた王様に対して、あの方こそが私の父親なのだと心で叫んだ。
そして、審判の後ソルヒは突然立ち上がり王様にお話がありますと声をあげた。
皆が振り返る中、ソルヒはスベクヒャンが王様にお話がありますと叫んだ。
王様はその名を聞いて、驚いた顔をした。
本物ではないけど、王様は嬉しいだろうね。
一方ソルランは、何日も眠ったままだった。盗賊達はソルランを助け、眠ったままのソルランを救った。
ソルランはその盗賊達から、自分達と次元が違う盗賊が現れた。俺たちは無一文だと聞かされた。
妹を連れ去り、みんなを殺したのはそいつらに違いないとソルランは思った。
帝王の娘スベクヒャン 19~21話感想
今回は、ソルヒがソルランを欺き、王様の元へ行きました。
そして、自分をスベクヒャンだと名乗りました。
一方、ソルランはソルヒが盗賊に連れ去られたと思っています。
2人の行く末はどうなっていくのでしょうか?
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