赤い袖先-7話-8話-9話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
サンとドギムのすれ違いストーリーを展開したり、王宮に虎が現れたり、ドギムが国王と対面したり、ドギムがサンの正体を知るなど、色々あった前回。
そして今回、ドギムが東宮の宮女になり、そしてサンの世話係になり…。

【赤い袖先】(ネタバレあり)

7話

サンが国王の孫だと知ったドギムは衝撃を受ける。
そして「騙してたの…」とショックを受け憤りを感じるのだった。
数日後、サンは部下たちを集めて話していた。
そこでサンは「私たちが虎を仕留めた際に、私に向かって矢を放った者がいる…」と話す。
さらにサンは「恐らく犯人は恐らく東宮の護衛を担当する官庁だ。必ず捕らえよ」と命じた。

虎を退治した時、そんなことがあったんですね…

その後、ドギムは成人式を迎え、ドギムは宮女の見習いから宮女になることが決まる。
「立派な官女になるように」
尚宮からそう言われたドギムをはじめとする宮女見習いは、宮女として東宮で働くのだ。
ドギムは嬉しさ半分寂しさ半分と複雑な気持ちになるのだった。
その後、サンは書庫でドギムと顔を合わせる。
するとドギムは、これまで自分を騙していたサンに憤りを感じながらも、これまで勘違いで無礼を働いていたことを謝罪する。
しかしそこでドギムはサンと軽く口論になるのだった。
その後、嫌々ながら東宮で働き始めたドギム。
すると優秀な彼女は、早速上の者の目に留まり、サンのお世話係に任命される。
それを聞いたドギムは衝撃を受け、嫌々ながらサンの元で働き始めるのだった。

歪み合い状態にあるサンの1番近くで仕事をすることになるとは。何とも皮肉ですね…

8話

東宮で働き始めた新人宮女たちが久しぶりに実家に帰るなか、ドギムは実家ではなくある屋敷にやって来る。
そこはサンの実母・恵嬪の屋敷だった。
実は幼くして両親を亡くしたドギムと兄を救ったのは恵嬪だったのだ。

そうだったんですね…

久しぶりに恵嬪と対面したドギムは、改めて助けてくれたお礼を伝える。
すると恵嬪は、「息子・サンの身に起こることを逐一報告して欲しい」と頼む。
ドギムがそれを断ろうとするなか、恵嬪は「お前たち兄妹は逆賊の子。私のおかげで生き延びれたんだ。いつか兄とも再会させてやるから」と告げる。
それを聞いたドギムは戸惑いながらも恵嬪の指令を受けることにするのだった。

恵嬪、不気味な雰囲気ですね…

その後、東宮に戻ったドギムは、サンの叔母であるファワンから嫌がらせを受ける。
ドギムは理不尽に体罰を受けさせられそうになるも、そこにサンがやって来てドギムを助ける。
そしてドギムに対しての罰は体罰ではなく給料を半額にするという軽い罰で済むのだった。

給料半分もなかなかキツイですけどね…

その夜、ドギムは恵嬪から呼び出される。
「サンが最近妓楼に通っているとの噂を耳にした。この件について探って欲しい」
そう指令を受けたドギムは、妓楼へと出掛けてその噂の真偽を確かめることに。
しかしそこでドンノとその部下たちに見つかってしまう。
ドギムがドンノの部下たちに殺されそうになるなか、そこにサンが現れ…。

9話

恵嬪からサンの妓楼が良いの噂の真偽を確かめるよう指令を受けたドギムは、妓楼へと向かう。
しかしそこでドンノとその部下たちに見つかってしまう。
ドギムがドンノの部下たちに殺されそうになるなか、そこにサンが現れる。
するとドンノは「彼女は東宮の宮女でしたか。気付きませんでした…」と言う。
サンはドギムを連れてその場から立ち去るのだった。

ドンノはどこか不気味な雰囲気を醸し出していますね…

その後、サンはドギムが母から指示を受けて動いている事に気付き、そのことについて問い詰める。
するとドギムは、妓楼通いの噂についてサンに話す。
それを聞いたサンは「その噂はガセだ」と否定。
そしてサンはなぜ妓楼に来ているのか、その理由を教えるためにある場所へと連れて行く。
そこにはサンの仲間たちが集っていた。
ドギムはサンが仲間達と「同徳会」という秘密組織を作っていることを知る。
そしてサンはドギムをそのメンバーに招き入れるのだった。

一体何をしている組織なのでしょう…

その後、サンはドギムと話していた。
そこでサンはドギムに心惹かれていることを明かす。
それを聞いたドギムは衝撃を受けるのだった。
数日後、国王はサンに代理徳政をさせると宣言する。

代理徳政とは、王の代理で政務を執ることです

それを知ったファワンは衝撃を受け、チョ尚宮は国王が近々王位をサンに譲ろうとしているのでは?と疑い始め戦々恐々とする。
実はチョ尚宮はサンも父親のような怪物になるかもしれないと恐れているのだ。

サンの父は100人以上の宮女を殺した怪物だったみたいです

「サンは王に相応しくない!罪人の息子は王になれぬのです!」
チョ尚宮はそうつぶやくのだった。

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感想

ドギムがサンの世話係になったり、サンが秘密組織を作っていることが判明したり、サンを廃位しようとする勢力が明らかになるなど、今回も様々な展開がありました。
ドギムはサンを避けようとするもサンの世話係に。
何とも皮肉な展開で、2人は切っても切れない関係性なんだなと思いましたね。
またサンとドギムの恋が動き始めそうだったので、どんなラブストーリーが繰り広げられるのか楽しみです。
サンが秘密組織を作っていることも今回明らかになるという新たな展開がありました。
この組織がどう動いていくのか、そしてサンの廃位を企む勢力も動き始めそうなので、次回どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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