韓国ドラマ『優雅な帝国』第77話あらすじ・ネタバレ感想|正体見破りへ動くギユン、偽りの豪門令嬢揺れる思惑

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第77話では、チャン・ギユン(イ・シガン)がソ・ヒジェ(=シン・ジュギョン、ハン・ジワン)の正体に疑念を深め、外部から確証を得ようと躍起になります。
ついにギユンが本腰を入れてヒジェの正体を暴こうとするなんて、私は一瞬も気が抜けません。緊張で胸が苦しくなるほどです。
そしてジェクリーン(ソン・ソンユン)がヒジェに「自分を利用しろ」と言わんばかりの姿勢を見せるなど、敵同士と思われた二人が奇妙な共闘を生み出す可能性が見え隠れします。

「ギユン、ヒジェが偽の上流令嬢か確かめるため興信所へ」

ジェクリーンは「ヒジェが財閥令嬢でない」とギユンに告げ、ギユンは興信所を動員して真実確認に乗り出します。
私としては、ここでギユンが証拠を掴んだら、ヒジェの計画が一気に崩壊する可能性があり震えます。もう、ヒジェが逃げ切るのは至難の業ではないでしょうか。
結局、ギユンは興信所から確証を掴み、ヒジェが偽りの令嬢だと確信します。

「ヒジェの焦燥、ウヒョクへの冷酷態度の裏にある思い」

一方、ヒジェはスホ(カン・ソンフン)に「復讐が終わったら真実を話す」と語り、ウヒョク(カン・ユル)には敢えて冷たい態度をとっています。
本当は守りたい相手だからこそ、ヒジェが心を鬼にしているように見え、私は辛くなります。この演技がいつまで通用するのか、不安が募ります。

「ヤン・ヒチャンとギユンの関係、さらに絡み合うウヒョク」

ヤン・ヒチャン(パン・ヒョンジュ)はギユンに、息子ウヒョクに関する情報を隠したり嘘をついたりしています。
ギユンは「本当は息子がいるのに、俺には隠していた」と憤慨し、ヤン・ヒチャンにウヒョクを始末するよう促します。
血縁すらも利用対象でしかないこの世界に嫌悪感を抱かずにはいられません。私には、ここまで非情になれるのかと戦慄します。

「ジェクリーン、ヒジェに助言と懇願」

ジェクリーンはヒジェに「あなたが疑われているから、さっさと逃げるか、私を利用してギユンを揺さぶれ」と提案し、自分が万が一のときは母に伝言を頼むまで話します。
以前は敵対していた二人が、今この状況下で微妙な協力関係を築くなんて、私は複雑な気分です。でも、ここまできたら、互いを利用し合うしかないのかもしれません。
死や痛みを覚悟しているジェクリーンの言葉には、彼女の絶望と執念が漂い、私は背筋が凍ります。

「ウヒョクの爆弾宣言、ヤン家での食事で意味深な一言」

最後に、ウヒョクがヤン・ヒチャン家族の前で「ビッナ(キム・ソルビ)と結婚する」と宣言し、混乱が加速します。
ここは驚きました。ウヒョクがあえてこんな行動に出るのは、どんな意図なのでしょう。何か大きな策略があるのではと推測してしまいます。

今回の感想

第77話は、ギユンがヒジェの正体に迫り、ジェクリーンが利用されることを承知で奇妙な連携を示すなど、ますます混沌とした展開でした。
誰が誰を信じるのか、誰が誰を裏切るのか、全く先が読めず、私は息苦しいほどの緊張を感じます。
さらに、ウヒョクがヤン家で爆弾発言をするシーンは、これまでのルールを完全に破壊し、新たな波乱を呼び込んだように思えます。
この混乱の中、ヒジェがどうやって脱出し、復讐を完遂するのか、またギユンやヤン・ヒチャンがどんな末路をたどるのか、今後の展開が待ち遠しいです。

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